表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/5

第ニ章 ラインハルト、親衛隊に入隊する 。

前回の章友人にボロクソに言われので

勉強しました。


あの軍法会議から数年、我妻リナの勧めで

ナチス・ドイツ武装親衛隊で諜報員を集めているらしい。まったく馬鹿馬鹿しいと自分は思う。


だが、このまま入隊しないと意味がない

しかも妻のリナの勧めだ…愛する妻を失望させるわけには行かない…最終的にはハインリヒ・ヒムラーと会えるわけだ…一度あってみたかった。


そう考えて数日、十数年前の新聞記事を

図書館で見つけた…ソビエト連邦社会主義共和国のレーニンが死んだときの新聞だ


「ソビエト連邦社会主義共和国のレーニン氏が死去 後継者は右派のブハーリン氏」


私は口出しで読んでいてびっくりした

トロツキーやスターリンではなくブハーリンだと…

じゃあ…スターリンやトロツキーは失脚したということか?

そうゆうことか…ここは限りなく自分がいた世界に似ているがところどころで違うというわけか…

でも…世界恐慌はある、社会主義国はある…まぁ、よいか


私は十数年前の新聞を棚にもどし、図書館をあとにした。

にしても…右派のブハーリンか、これは粛清が限りなくなくなり…バルバロッサ作戦で、ソビエト社会主義共和国が消えるということか


数日後、私はヒムラー閣下と面会ができた

そのときヒムラーはこう言ってきた。


「最近のユダヤ人問題についてどう思う?」

と聞いてきた、まぁわかっているが…最近流行っているスパイ小説を参考に言ったら、親衛隊に入隊できた。


これはいいことだ…夢に待った親衛隊だ、これで少しは…現実的になるだろう。

そう考えると笑みが出てきてしまった。

まだまだ…続く予定です。

よろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ