表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
過ぎ去るものたちへ  作者: 有瀬快
巡始動編
3/27

00:00.00

2143年、異能を扱うものが現れた。16歳の誕生日に発現し、20歳の誕生日を迎えた瞬間に消える異能。世界は混乱に陥った。


2146年、一人の若者が立ち上がった。彼は同じく異能を持つ者に声を呼びかけ、異能を用いて悪に手を染めた者「留徒」を取り締まるための対異能組織「矛」を結成した。


2151年、異形が現れた。その人ならざる者は規格外の強さを誇り、街を破壊し、多くの人の命を奪った。「過徒」が力を尽くし、多大な犠牲を払った結果、異形は倒された。


2152年、彼は新たに対異形組織「盾」を結成した。


2157年、「矛」と「盾」は政府と連携を結んだ。


2162年、この二つの機関を下に置く異省が結束され、彼は大臣となった。


2165年、朝が来た。何度も訪れた朝だ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ