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国樹よ俺たちに何を想う。  作者: まじゅつの獅子
1/1

3本目・ゲノム初陣。

国樹大会当日。大きな大きな国樹の前にある武闘場に着いた。今日ここでアッセン国の者達と戦いをする。

俺はどんな奴がいるんだろうとワクワク感が止まらなかった。


俺たち4人(メグ、ゲノム、レイト、トモキ)は選手控え室にいた。ここからでも聞こえる観客の声そうとういるんだろうと感じた。


「選手の皆さま。舞台上に案内しますので、ついてきてください。」


とスーツの女性の方に言われついて行った。


観客の声がドンドン近くなってきた。少しばかりの緊張感が増してきた。観客の声が最高潮になった時、たくさんの人が俺たちに視線が集まり緊張感がさらに増した。


前を見ると、アッセン国の選手がこちらを睨んでいるのが分かったのだが、顔を背けた。


観覧席の中央にはアッセン国とノール国の国王が座っているが、険悪ムードを隠しきれないようだ。


「それでは開会式をはじめます」


「両国、国王のお言葉をいただきます。まずはノール国国王陛下お願い致します。」


ノール国王が席を立ち前にでた瞬間に、アッセン国民からのすさまじいブーイングが会場内に鳴り響いた。


「我はノール国王なり。勝者は我が国だ。ノール国の選手よ、健闘を祈る。」


「それではアッセン国国王陛下、よろしくお願い致します。」


「もちろん勝者はアッセン国だ。アッセン国選手よ、この人間とも思わない者達に負けるのではないぞ。健闘を祈る。」


これが国王の挨拶かよって思うが、これがこの王国の現状だ。


「えーそれでは早速試合を始めたいと思います。」


モニターに対戦表が映し出される。

1試合目・ゲノム対ユーノ

2試合目・メグ対ユキ

3試合目・レイト対ゲンブ

4試合目・トモキ対シュウ


シュウというやつと目が合う。強敵だと体で感じていた。


「それでは1試合目をおこないます。残りの選手は控え室にお戻りください。」


ゲ:「よっしゃぁぁぁ!やってやるぜー!」


メ:「頑張りなさいよ?」


ゲ:「当たり前だ!ライバルの前で負けてたまるかぁ!」


俺のほうを見たが、「頑張れー」と素っ気ない言葉を返す。


レ:「よし戻ろうか。」


レイトが言ったので、メグ、レイト、俺は控え室に戻った。


「それでは1試合目開始します!」


「選手は真ん中へ!」


ゲ:「おう」ユ:「はい」


「互いに礼!」


よろしくという言葉はなくお互い距離を取る。


「はじめ!」


ユーノが仕掛ける。

ユ:「防具セット。」ユーノの体に一瞬にして鎧がまとう。


ユ:「武器形状変化・鞭」


ユーノの持っていた1本の棒が鞭に変わった。


(これがアッセン国の戦い方か。)


ユ:「行くぞ。」


ユ:「サンドウィップ!」ユーノのはなった鞭が地面を叩き、地震が起きる。


ゲ:「くそぅ。」


ゲノムが体勢を崩した瞬間。


ユ:「この程度か。ストレートウィップ!」


ゲノムの体めがけて一直線に鞭が飛ぶ。


バチーン!と音がした。


ユ:「フッ、どうだ?」


ゲ:「…」


ユ:「もうギブアップかな?大したことないな。」


ドヤ顔をしていたが、ゲノムには全く効いていなかった。


ゲ:「ニッ…」


ゲ:「身体強化・腕」


ゲノムの腕は以前の腕より何倍も強力なものになっていた。


ユ:「チッ…舐めやがって。」


ゲ:「こちらも行くぞ!!」と同時にユーノに詰め寄る。


ユ:「簡単に倒せると思うなぁ!」


ユ:「ウィップウェーブ!」


しなやかな鞭がさらにしなやかになり、素早い攻撃を繰り出した。


レ:「マズイな。超近距離のゲノムにとって距離とられるのは1番辛いぞ。」


ゲ:「クソ!」


ユ:「詰めてくる敵にはこうすればいいだけだ。」


ユーノの鞭が、ゲノムの体に何回も当たる。


ゲ:「グッ…」


ユ:「さすがに腕以外は効くようだね。」


ゲノムは最初の位置に戻ってしまった。


ユ:「さぁどうする!」


ゲ:「…」


ゲ:「うぉぉぉぉ!」の掛け声と同時にユーノに突っ込む。


ユ:「血迷ったか!」


ゲノムに無数の鞭が当たる。


ゲ:「負けるかァァァ!」


ユ:「くっ」


ユーノとゲノムの距離が縮まった。


ゲ:「この程度。我がライバルの攻撃に比べればなんともない!」


ユ:「我がライバルだぁ?」


ゲ:「俺はアイツがノール国で最強の漢だと思っている!アイツに勝つまで、俺は負けるわけにはいかないんだァァァァ!!」


ゲノムが自分の攻撃範囲にユーノを入れた!


ゲ:「身体強化・腕」


ユ:「ちょ、待て!」


ゲ:「アーム・ストロンガー!」


ユーノの体に強化された腕の攻撃が入った。


ゲ:「ウォォォォォォォ!」


もの凄い速度でユーノが吹っ飛んでった。


ドカーン!ユーノが壁に当たった音だ。


「気絶!勝者ノール国・ゲノム!」


「わぁぁぁぁぁぁ」

「ふざんけんなー!」


観客の声だ。

「よくやった。ノール国の戦士よ。」


レ:「全くヒヤヒヤさせる戦い方だな。」

レイトが呆れてる様子を見せたが、嬉しそうだった。


ゲ:「やったぞぉー!ガーッハッハー!」と言いながらゲノムが控え室に戻ってきた。


メ:「やったねー!」


レ:「危なかっしい戦いするね〜笑」


「おつかれ」と労いの言葉を言った。


ゲ:「ライバルの前では負けられんからな!ガーハッハー」


「ハイハイ。」と適当に促した。


第2試合をはじめます。出場選手は舞台に来てください。


メグ:「よし!行ってくるわー!」


レ:「頑張ってねー!」

ゲ:「負けるではないぞ!」

「行ってこーい。」


と3人は期待を込めてメグを見送ったのである。










戦闘シーンだんだん上手くなってきた気がしますが、まだまだ書き足りない所があったりなどします(´;ω;`)。上手くなりたいです笑

次回は2試合目です!女の子同士の対決ですね笑

お楽しみに。

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