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挫折したその先に・・・  作者: 風雷
1/9

水泳

僕の思い出から始まる。

今回は、水泳。

初めて挫折をした過去。

このもやもやした気持ちは、何だろうか。

僕にとっては、あまりにもつらかった。

そんな過去を。

20年前・・・

僕がまだ小学1年生の時から始まった。

まだそのときは、水が苦手で「お風呂」に入るのが嫌だった。

勿論、泳ぐことだって無理だった。

そんなとき、母が

「いい加減、水にも慣れなさい。」

「嫌だ。」

勿論、僕は、反抗するが、

「そうそう、思い出した、近くの水泳教室に貴方の名前で登録したから明日から学校終わりに行こう。」

「えー。」

このとき僕は、嫌だった。


ー朝ー

人間生きていれば、必ず朝が来る。

そして今日も朝が来る。

いつも通り、小学校に行った僕だが、

「学校が終われば水泳か。嫌だな。」

と思いつつ授業を受ける。

「ただいま」

と家に帰ると

「さあ、行くよ!」

母が、微笑んで言った。

家から、10分ぐらいで着く小さな水泳教室だった。


ー水泳教室ー

「さあ、今日は、新しい友達を紹介します。」

水泳の先生が僕を紹介してきた。

「よろしく」

僕が言う。

水泳が始まった。

「まずは、水に慣れようか。」

数分後、

「よくできました。」

先生がほめる。

あんな先生に会うまでは、僕は、

「これだったら、水泳いけるかも」と思っていた。


月日が流れ、僕が小学1年生最初の冬休みになり、

年明けた最初の水泳教室の授業が始まった。


「今日から新しい先生を紹介します。A先生です。」

と水泳教室の責任者が言った。

「よろしくお願いします。」

A先生がにこやかに言った。

このA先生が入ってから辞める生徒が出てきた。

A先生が担当しているグループに僕が行くことになった。

不安で一杯だった。

「今日からよろしくね。」

A先生がにこやかに言う。

「はい・・・」

僕は、言ったが、心の中では、嫌な予感がした。

その予感は、的中することとなる。

「今日は、クロール200m。はじめ!」

A先生の授業が始まった。

小学生がする領域じゃなかった。

A先生の担当しているところに行けば行くほど心に神経に負荷が掛かっていった。

やがて、僕は、水泳教室をさぼっていった。

「最近、水泳教室に行ってないんっだって?、何で行かないの」

「お母さん、お金勿体無いから水泳教室退会したい。」

「何でそんなこと言うの。」

「続ける気が無くなった。もう、行きたくない。」

そして、親子喧嘩をして、「水泳教室」をやめることになった。

これが、最初の挫折だ。

文章が苦手ですが、読んでくれてありがとうございます。

もしよかったら、感想をお願いします。

私も努力して成長していきます。

作者より

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