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No.23 少女達のSummerVacation(2)

読んでくださっている方々へ

更新が遅れて申し訳ありません

文章も構成も稚拙な上に更新も遅いと救いようがないですが良かったらお付き合いください

○REC



現在更衣室では着替えが行われている。

使っているのはもちろん女子更衣室だ。


今日は貸し切りだから男子更衣室も使えるが、人数もそこまで多い訳じゃないし男子更衣室を使うのに抵抗があったので皆で女子更衣室を使っている次第だ。


男の人の視線もないから伸び伸びできそうだ。

とはいっても男の人に見られるような身体はしていないのが現実である。

まあ、見せる気も更々ないのだが。


見せる気は更々ないが見る気は満々である。

可愛い女の子は目の保養になる。

先輩方がまだ来ていないのが残念だが、幸いここには美少女がたくさんいる。

大人のないすばでぃーな体もいいが未発達な体もまたいい。

伸びしろを感じる娘の将来を妄想するのも楽しいものだ。


ちらりと周りを眺めてみる。


まずは本命、唯ちゃん。

日頃から抱きついていてわかっていたが同年代とは思えないほど発育がいい。

出るところは出ていて女の子というより、女性という感じだ。

普段がほんわかしているからわかりづらいがこの中で一番女性らしいだろう。


次に隣にいる氷柱(つらら)

まあ、黙っていれば可愛い部類に入るだろう。

いくら暴力女だとはいえ一応は女の子だ。

女の子らしい体つきをしている。

とはいえ子供の頃からの腐れ縁なので特に何も感じないが。

ちなみに胸はない。

皆無だ。

私の方がある。


部屋の隅で無言で着替えている千藤さん。

どうやら彼女は着やせするタイプのようだ。

唯ちゃんほどではないがスタイルがいい。

うん、いいね。


そして、最後に夜実(よみ)ちゃん。

夜実ちゃんは中学生らしい平均的なスタイルだ。

だけど平均的であるが故に今後最も期待ができる。

成長が皆無であるだろう氷柱とは違って無限の可能性を秘めている。

数年後が楽しみな人材である。



「くっ!」



思わず身を屈めてしまう。

鼻に熱い何かを感じ、手でそれを拭ってみるとそれは血だった。

俗に言う鼻血だ。

これじゃあまるで美少女の体に興奮する変態みたいじゃないか。

それは良くない。

勘違いされるのはごめん被りたい。

会長はその気があるようだが私は違う。

ノーマルでナチュラルでイノセントな花も恥じらうお年頃のただの中学生だ。

アブノーマルな人間では決してない。



「大丈夫ですか……?」



身を屈めている私を心配したのか夜実ちゃんが近寄ってくる。



「大丈ーー」



大丈夫だと言おうとして顔を上げるとそこには肌色の楽園があった。


頭を冷ますために慌てて更衣室を出る。


ふぅ、クールになれ私。

まだまだ戦いはこれからだ。




ーーーーーーーーーー

○REC




流石は県内一の市民プールだ。

設備かなかなか凄い

温水であることはもちろん、子供用のプールや流れるプール、そしてウォータースライダーまである。


これは楽しめそうだ。

軽く設備を皆で見て周り、準備運動をしている途中で月岡先輩と未来子(みくね)先輩が到着した。


月岡先輩は競泳水着を着ていた。

いつも凛々しい雰囲気の月岡先輩にはぴったりだ。

スマートなデザインの中にも可愛らしさがあり、やっぱり月岡先輩も可愛いものを着たいんだなと思って少しにやけてしまった。


未来子先輩は流石の一言。

THE女の子と言った感じの可愛らしいパレオだ。

綺麗と可愛いを兼ね備えた最強の布陣である。


高校生だということもあってお二人ともスタイルはとても良かった。

いやー、眼福眼福。


ちなみに私たち中等部組は全員学園指定用水着、いわゆるスクール水着を着用している。

急なことだったため、可愛い水着を買う暇がなかったのだ。


初対面の人もいたので軽い紹介を行い、準備運動もしっかりとした。



「そういえば会長いませんけど、どうしたんですか?」



本来この計画は会長が行ったものだ。

プールを押さえたのも計画を立てたのも会長だ。

その会長がまだこの場にいない。

それなのに遊んでしまってもいいのだろうか。



「ああ。百合姫(ゆりひめ)なら用事があるとかでもう少し遅れるそうだ。先に楽しんでくれ」



なにも企んでいないといいのだが、と呟いた気がしたがまあいいだろう。

せっかく貸し切りなのだから何も気にせず思いっきり楽しみたい。



「それでは、皆。今日は自由に羽を伸ばしてくれ」



その合図と共に皆が散らばっていく。

夜実ちゃんと未来子先輩はウォータースライダーへ、月岡先輩はプールサイドのベンチへ、唯ちゃんと氷柱は流れるプールへ、そして千藤さんは子供用プールへと向かっていった。


私はどうしようか。

うーん、これは大切な選択のような気がする。

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