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幻想奇譚

贈り物はシャンパンの光と共に

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

幻想奇譚です。

作者もバグって散々したので、後でキャッチコピー考えます。

最近少々立て込んでおります。そのせいか、目覚めが芳しくありません。どれ位かと申しますと、目覚まし時計に起こして戴いたのにも関わらず、布団に蹲ってもう十分程お布団に甘えてしまう程。……朝の十分は致命的です……。そんな過程があり、シャンパンの様なイルミネーションと、弾ける音楽を聴きとう御座います。童心に帰って、瞳を輝かせとう御座います。

そう考えて、私は都内の水族館を訪れました。玄関口からでも分かる、青々とした新緑、そして鮮やかな花々、そして舞う蝶々。それらが全て光と音だけで表現されております。目を飾り付けるのは、星屑の様に飛び散る光、まるで南国の密林に訪れたような。それを見るだけでも此処に来た甲斐が有ると思わせて戴ける程。

本当は此処は水族館で、光と音を楽しむ為の場所では無いはずなのです。えぇ、けれども主役の座に引けを取らない程に魅力的です。

その光に気を取られつつ、私は新たなエリアを求めて移動します。熱帯魚の世界。色鮮やかネオンに輝く体。それを小刻みに揺らして、懸命にこの水槽の中を泳いでおります。近くで見ると魚の動きにばかり注目してしまいます。けれども大水槽から離れて視線を大きく回すと、熱帯魚を彩りを添えるように、辺りの青い光が輝き続けているのです。

今は初夏です。とろけてしまいそうな太陽の光が降り注ぐ、夏間近の気温なのです。けれどもこの空間に居る時だけは、座標をずらしてクリスマスを迎えた気がしてならないのです。

そこまで考えて、両親から戴いた贈り物を思い出しました。ぬいぐるみを戴いた事、目が回りそうな程の課題を終えた後は、毎晩そのぬいぐるみを抱き締めて頬を寄せた事。寝る時を共にした事。

あぁ……私は……恋しいのかも知れません。こんなにキラキラとした物で目を飾り付けても、満たされない程に。あの思い出の品を抱き締めて、頬を擦り寄せたいと考えるくらいには。

えぇ、ですから最後はお土産物で、そのぽっかりと空いた胸を満たす事に致しましょう。頑張って貯めた一ヶ月分の残業代、それを新しい家族を迎える為に差し出します。何時もは躊躇って購入を後回しにしてしまう縫いぐるみ、それを本日はお買い求めさせて頂きます。

そうして迎えた新しい家族。ふわふわモチモチ、幼き日の私が抱き締めて止まなかった、海月の……。


「お、懐かしいの買ったんか。お前、それ本当に好きだったよな」

「はい、思わず購入しておりました。母さんも覚えておいでで?」

「勿論だよ」

ドーナツ美味しい(*´~`*)モグゥ


夏場でもイルミネーションが見たかったら此処に行こうと決めていた水族館です。

何時でもクリスマス気分で訪れる場所です。

そして行き着くまでに、どう考えても乗り換え含めて行きにくい場所へフラフラしてました(~ ˙-˙ )~

そんなこんなでバグった結果、ようやく海月もっちりクッションを手に入れました。ヤッタネ!('∇'*)و


本日はそんな話が合わさって出来ました。

クリスマスと言ったら贈り物でしょうと。

キラキラした光は何時でも癒しです。


追伸

基本的に同じ場所をぐーるぐるする人間です。

感動を覚えるのには、やはり開拓が必要かなーと思ったり。

あと単純にスランプです。

気長に全てのシリーズお待ちいただけると幸いです。


スランプは二週間くらいしたらまた戻りそうな。周期的に。


こう書いているうちは多分大丈夫。多分。

んー、でも思い通りにならない生き方してるので、どうでしょう。

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