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氷上のシヴァ  作者: 天上杏
第五章 Skater 霧崎洵
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第32話 Where is my mind?

 全てのジャンプは右足で降りる。

 それを負傷したということは、氷上での自由を封じられたも同然だ。


 ……自由だなんて。

 俺は一度でもあそこで自由だったことはあるか?


 スケートは、制約だ。

 たった一ミリの接地面に、こんなにも振り回され、傷付けられ、打ちひしがれて。

 俺はいつだって氷にとらわれ、エッジに縛られてきた。


 それでも、俺の本当の足場は一つしかありえない。


 氷上でしかできないこと。

 氷上でのみ感じられること。

 氷上でだけ解き放てるモノ。


 ……早くあそこへ戻らなければ。


 俺は、トーマを探し出さなくてはいけない。

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