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冬馬君の夏休み  作者: だかずお
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夏休みが始まる

「ただいま」冬馬君は家に帰ると嬉しそうに叫んだ


明日から小学校は夏休みに入るから、今から嬉しくてたまらないのだ。

冬馬君は小学校三年生。


この休みの前のなんとも言えないワクワクする気持ち


そして冬馬君を更に喜ばせる事は、同い年で従兄弟の大喜が今日の夜から家に泊りにくるのだ。

大喜は冬馬君の家から歩いて三十分くらいの所に住んでいる。しかし小学校はお互い違う学校だ。


早く大喜こないかな、何して遊ぼう。冬馬君は待ちきれなかった。


その時となりの部屋からお母さんの正子が言った「今日の夜台風来て天気荒れるかも知れないんだって」


冬馬君は一瞬大喜が来れないんじゃないかと心配したが、次の瞬間には台風が来て荒れてる中、部屋で遊ぶのにワクワクした。


冬馬君は大喜が来れるか気になり、たまらず家に電話した「もしもし、大喜のママ 大喜に代わって」 大喜はちょうど帰ってきた所だった。


「もしもし大喜、今日夜台風くるみたいだよワクワクするね」 2人とも休みの前のこの流れを喜んでいる。


「今から支度して向かうよ」と大喜も嬉しそう。


「暇だから歩いてそっち向かおうかな」冬馬君は待ち切れなくなり思いついた。


「分かった待ってるよ」


冬馬君は暑かったので、アイスを食べてから向かう事に。

夏はサッパリ味のアイスに限るソーダ味のアイスを食べながら思った。


「いってきま~す」


雨は降っていなかったが空は少し暗くなり、いかにも荒れそうな天気だった。


明日から一ヶ月も休みだし本当に最高だな。夏休みにやりたい事や行きたいとこなどが頭をめぐっていく。


冬馬君はあまり学校が好きではなかった。だから暫くの間でも、夏休みのおかげで学校というものから解放されるのが嬉しかった。


自分の歩く前に同じクラスの人達が歩いているのが目に入る。

あまり仲の良い人達ではなかった冬馬君は少し気まずくなり会わない様に違う道を通った。


そして大喜の家に着き

「いらっしゃい」大喜のママが出迎えてくれた。


二階に大喜いるから、あがって!


「おじゃまします」


部屋を覗くと大喜は泊りにいく身支度をしている


「よっ、冬馬ついに始まったな」


「昨日の、夜からワクワクしてたよ」


2人は支度をしながら話たりしていて気付けば17時になっていた。


「そろそろうち行こうか」冬馬君が言う


その時下から大喜のお母さんが

「あんたたち、行く時言って車で送ってあげるよ」


「ハーイ」二人は顔を見合わせ返事をする。


車に乗りこんで向かっている途中、雨がポツポツ降り始めてきていた。

「やったー明日から休み」ウキウキである


そんな二人を乗せた車は冬馬君のうちに着く。


空は真っ暗だが、二人の気分は最高ワクワク、ウキウキ


待ちに待った夏休みがいよいよ始まった。


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