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暗殺少女の理想郷  作者: 白銀悠一
第五章 女王
90/129

兄と妹

 チェックメイト――。

 チェスで詰みになった時に言われる言葉であり、そう宣言するからには相手を完封し一切の反撃を許さぬ状況でなければならない。

 そして今、かつての輝きを取り戻した暗殺者が言い放った“詰み”は的確でいて、同時に不適切だった。

 確かに、反撃を許さぬ状況ではある。

 そういう意味では確かにチェックメイトではあるが、元来の意味――チェスでいう所のチェックメイトとなるとまた意味合いが変わってくる。

 相手の暗号名コードネーム女王クイーンだった。

 つまり、狭間心が取った駒はクイーン。本来キングを取るべき場所で、クイーンを取ったのだ。


「……勝利宣言チェックメイト、か」


 降参するかのように両手をあげるクイーン。その傍に立ち、拳銃を構える心。

 心の手に収まり切らない黄金が、眩い光を発している。


「……成美」


 直樹は今一度、小さく妹の名を呼んだ。

 こうなってしまっては、もう認めざるを得ない。

 今目の前に立ち、飄々とした笑みをみせる妹は間違いなくクイーンであると。


「……なに? 兄」

「……何でこんなことになってるんだ」


 純粋に感じた、疑問だった。

 どうしてこうなった。なぜ、今自分の前に無関係なはずのお前が立っている?

 直樹は不思議でしょうがなかった。そして、とても悲しかった。

 生まれてからずっと、この家で過ごしてきたはずだった。

 なのに、どうしてこんなことになっているのか。

 なぜ、自分の仲間達にこんなひどい仕打ちをするのか。

 あまりにも多くの疑問が湧き起こり、口にすることさえ辛い。


「……なに」


 問うたのは成美ではなく心だ。

 拳銃を忌憚なく向けていた心に差し出される他人なかま

 急に瀕死の小羽田を渡され、さらには床で気絶していたメンタルもおんぶさせられ、心は愛らしい顔の眉を寄せる。


「二人を頼む」

「でも」

「ここからは兄妹水入らずにしたい。頼む……」


 静かで、確固たる意志を感じさせる声音で、直樹は心に頼んだ。

 最初こそ文句を言おうとした心だが、その瞳に力強さを感じ、任せることにした。


「……わかった。でも、忘れないで」


 記憶を忘却した少女が、少女の片鱗を知る男に告げる。


「私はあなたを待っている」


 心はそう言うや否や、デバイス起動による高速移動で、壊れた壁から脱出。

 立火病院へと、闇夜を全速力で疾走して行った。


「……あなたを待っている、か。……記憶を喪っても大事なモノまでは喪われないのね」

「……そうだ」


 未だ仲間てき達と交戦している炎を横目で見ながら直樹が言う。

 炎は水橋と矢那相手に善戦しているようだった。

 単純なスペック上では、二体一であることも含め、炎は負けている。

 しかし、ちゃんと自分を取り戻している人間と、他人に書き換えられている人間では戦闘力は段違いだった。

 とはいえ、ノエルが気絶していることが幸いではあったが。

 火が爆ぜる音と、水、雷の迸る音を聞きながら、神崎兄妹は会話を始めた。

 思い出がたくさん眠る我が家にて。


「どうして」

「それ以外に何か言うことないの?」


 追いつめられてなお、成美は余裕をみせていた。

 その時点でまだ何か策があるのかと訝しむのが常人の戦士だが、直樹は結局戦士ではなくただの高校生であり……今目の前に立つ妹の兄である。

 相手に失笑されようとも、くどいと不満を言われようとも、同じ問いを繰り返すしかない。


「それしか言えないだろ」

「……そうかもね。兄なら。……私について知っている者で、異能派か無能派かのどちらかだったら、そんな問いをするまでもなく殺そうとしているはず。でも、あなたみたいに脳内お花畑なら別」

「……」

「怒ってる? それとも悲しんじゃってるかな。……いや、兄なら心配してくれたりして」


 と、今までの直樹を想い、思考を推測する成美。

 未だ無邪気に笑う妹に対し、直樹は首肯で応えた。


「全部だ。怒ってるし、悲しんでるし、心配してもいる」

「アハハ。やっぱり。……もはや人ではないと思ってしまうほどのお人好し」

「どうかな。他人に自分の行動理由を押し付けるのはやめた。全部自分が自分のために抱いている気持ちだ」

「……趣向を変えたんだ。情けは人のためならず。自分のためなりって奴?」


 意外そうな顔をして、兄笑顔を作る妹。

 直樹はまたそうだ、と短く答えた。

 妹の前で、ここまで感情に流されたことはない。軽く叱ったことこそあれど、これほど怒りと悲しみを想い知ったことはなかった。

 妹は兄である自分が情けなく感じてしまうほど、自立し自分の面倒を自分で見れた。

 だというのに、どうしてこうなってしまったのか。何度も、何度も、問いを投げかける。


「……何で、こんなことをした?」


 説教をする家族のように、直樹は静かに訊ねた。

 そして、成美は家族のようにではなく、赤の他人のように素知らぬ顔をして、さあねと疑問を跳ね除ける。


「成美!」

「……あなたに何を言っても理解出来るとは思えない」

「そんなことは!」

「だって、そうでしょ? まさかまだ私が実の妹だと勘違いしているじゃないでしょうね」

「っ!? な……」


 慄き、困惑する直樹だったが、心のどこかで至っていた結論ではある。

 もしや、目前に立つこの少女は自分の妹ではないのでは。

 なぜ、そう思っていたかは明白だ。精神干渉。

 いつの間にか直樹と両親は、成美を神崎成美として……実の妹、そして娘として認識させられていたとしても不思議はない。

 それほど強力な異能であり、デタラメな力だった。

 炎、彩香、水橋、久瑠実を除く他のメンバーがかつて敵であったことを踏まえても、彼らは強固な絆で結ばれていた。クイーンはそれを、あっさりなかったことに出来たのだから。


「ほら。あなたは結局、意志のない弱い人間。全ては他人の受け売り。……人を傷付けたくないと思う気持ちと、誰かを守りたいという想いは確かにあなたの本質だったかもしれない。でも、率先して人を救いたいと想うようになったのは本当にあなたの根底にあった気持ち? さぁ、考えてみて。その思想は……今、そこで戦っている少女の影響を受けたんじゃない?」

「そ……それは……」


 怒っていたはずなのに、気づくと諭されていた。

 図星を刺され、直樹は反論出来ない。

 彼の本質は、人を助けたい、救いたいと思う気持ちよりも、危ないモノには近づきたくないという臆病なモノだった。

 実際に、彼は狭間心と初めて出会った場所で逃げ出している。

 炎とも、一度は助けたが、二度目は足が震えて動けないという情けなさを露呈していた。

 とはいえ、異常なことではない。彼は物語の中のヒーローではなく、ただの高校生だったのだから。


「理想郷に辿りつきたいという想いも、心と炎の願いを複写しただけ。あなたに戦う理由も、彼らを救う理由も存在しえない。……まぁ、優しい兄だとは思うけど」

「だけど」

「まだ話してる途中。でも、私に責任の一端があることは否定しない。ごめんなさい、兄」


 唐突に行われた謝罪。

 いよいよ直樹の理解が及ばなくなってきた。自分がこうなった責任が成美にある?

 そんなはずはない、と彼は否定する。


「俺は……人の影響を受けたことは否定しない。でも、俺が戦いたいのは俺が想ってるからで」

「そう。そのきっかけを創ったのは私。……兄。あなたは何であの日、終電を逃したか覚えてる?」


 間髪入れずに投げ込まれた疑問に、直樹は答えようとした。

 あの日というのは、心と炎、二人の理想主義者に初めて出会った日のことだ。

 理由など考えるまでもない。今でも鮮明に覚えている。

 あの日、あの日は……。


「……っ」

「思い出せない、というより答えられないでしょ。だって、特に理由はないから」

「まさか……」

「そう、そのまさか。私はあなたに狭間心と、草壁炎に接触させた。……保険を掛けるために」

「保険……?」

「そ。……世界に汚染された者に対して。溢れ出る悲劇は、死の痛みは、ある存在に影響を与える……」


(どういう意味だ?)


 直樹は言葉の意味がわからず、思案した。

 だが、わからない。今は黙って話を聞くしかなかった。


「ま、これは今関係ない。とにかく、あなたには最低限の力をつけて欲しかった。それであの子達を巻き込んだんだけど、兄の影響されやすさを考慮してなかったわ」

「……それじゃまるで……」


 自分がこんな風に変わったのは全て成美のせいだった――?

 自らのアイデンティティが崩壊してしまいそうな問いに、成美は申し訳なさそうな顔をして頷いた。


「そうよ。ホントごめんなさい。あなたが救いたがりになったのは、私のせい」

「…………」


 荒唐無稽な話のはずだったのに、直樹は絶句していた。

 人の心が、精神が、創られるのは環境の影響か、元より在った性質のせいなのか。

 恐らくはその両方。しかし、内部にインストールされているソフトウェアは外部から書き換え可能。

 神崎直樹という在り方が、外から書き換えられた可能性は十分あった。

 何より、直樹自身が想っていたことだ。

 もし、自分に何の力もなかった場合、本当に命掛けで人を救うのか、と。


(俺は……俺は)


 どうすればいい?

 もはや何度問うたかわからない問いを、直樹は繰り返していた。

 自分がしたい、そしてしたことは、他人の受け売り。

 自分自身には、何の意思もない。

 ただの哀れな道化師で、不器用な踊りを踊っていただけのこと。

 そんな事実を突きつけられ、今だ踊れるのか?

 直樹は沈黙を続けた。


「哀れで愚かなジョーカー……。もうこれ以上踊るのはやめなさい。見ているこっちの胸が痛むから」

「……」


 成美が同情の視線を直樹に向けてくる。

 直樹は心の中で、自嘲気味に呟いた。

 ああ、俺は情けないな、と。

 何とも情けない。異能を手に入れて、みんなの手を握って……。

 だというのに、何も成長していないではないか。

 ただ、調子に乗っていただけか。

 人を救える。そう信じて拳を握ってきて。

 心が言っていた理想が、正しいモノであると想って。

 なのに結局、妹の一言に揺れてしまう。

 ……それで、いいのか?

 道化だったのかもしれない。

 今こうしている思考も、成美の想い通りなのかもしれない。

 だが、如何に他人の影響を受けたとしても――俺の意志はどこかに残っているはずだ。

 ならば、どれだけ情けなくても踊り続けるべきじゃないのか?

 まだ、心は待っている。炎は戦ってくれている。仲間は苦しんでいる。

 なら、俺も拳を握り、戦うべきだろう。

 泥臭くても、かっこ悪くても。


「……かっこいい生き方って憧れるよな」

「……突然なに?」


 訝しむ成美に、兄である神崎直樹は、吹っ切れたように話しかける。


「スーパーパワーで色んな人救ったりさ。ほらアニメとか漫画とか。……俺や心、炎が好きなロボアニメとかも、主人公とかすごいカッコいいんだ。ああいうの見てると自分もかっこよく生きられるんじゃないかと、錯覚しそうになる」

「それは兄が……」

「そう。俺は結局流されやすい。弱くて情けなくて、かっこ悪い。そんな人間だ。大したことは出来ないし、今この身に宿る力も、全部他人から借り受けたものだ。虎の威を借るってやつだな。……でも」


 今度は成美が押し黙る。よもやという予感に絶句する。

 対して直樹は、はっきりと意志と想いを感じさせる瞳で、静かに、だが力強く言い放つ。


「俺は俺のことを自分で決めた。自分で流されたんだ。だから、そのことを悩んだり、後悔したりしない。例えどんな結果に終わってもな!」

「……兄……なぜ……」

「俺のダサいダンスに付き合ってもらうぞ、成美。……俺の妹」

「後悔するわよ……」


 成美もまた、意志を感じさせる瞳で、静かに呟いた。

 だが、その顔には衝撃が残っている。何より最後の一言が効いた。

 妹。創られた虚構の家族関係だったとしても、直樹は受け入れる。そう呟かれたも同然だった。

 だが……だからこそ、何としても兄の心を折らなければならない。

 そうしなければ――。


「あなたは確実に死ぬ! そうなる前に、私が止める! 理想主義者の末路は決まっているの! どうしようもなく不変しない、絶望なのよ!」

「絶望なら希望に変える! ただそれだけのことだろ!」

「バカ兄! なら、そんなあなたにひとつの絶望を与える! 今心が向かった立火病院。そこにはまだ私の手ごまがいるわ! それにメンタルの操作も終わったわけじゃない!」


 強気で言い放たれた成美の言葉に、しかし直樹は動じない。

 信じているからだ。全てを忘れたとしても、あの場所にいるのは間違いなく心で、仲間なのだから。


「大丈夫だ! あそこには心がいるからな!」

「……っ。盲目的な! それは仲間に対する信頼ではない。依存よ!」

「かもな。でも、人という字は支え合ってるんだぜ」


 空寒いこと。しかし、寒く青臭い言葉であっても、状況に合わせて使えば相手を追いつめること必至だ。

 故に、成美は顔を俯かせ、肩を震わせている。

 もはや勝ち目が薄れたこの状況に、怒りを感じているのか。泣いているということはあるまい。

 その答えはすぐに出た。声がしたからだ。

 ハハハと乾く、そして吹っ切れたような笑い声。

 もう手段は選ばない。持てる手段を講じて、何が何でも直樹の心を折る。

 そんな想いを感じさせる、声音だった。


「もういい……もうカワイソウとか思わない。もっと哀れなことになる。あれだけ救う助けるとのたまいながら、全員が死ぬ未来が視える」

「……そんな未来は」

「俺が止める? それは無理。あなたの異能ちからである仲間は一人ずつ確実に殺されて、最後には誰も守れなかったあなたが残るだけ。全ての破滅、世界の崩壊……。あなたが選ぼうとしている道はバッドエンドなのよ。デッドエンドでもある」

「俺はそうは思わない」

「……っ! だから!!」

「まぁ聞けよ。最後まで」


 今度は直樹のターンだった。

 兄が妹に諭すように語りかける。

 憤り、嘆き、そして、妹の身を案じて。

 もはや止まらない。そう視線に覚悟を乗せながら、妹の顔を覗き語る。


「お前の言う通り……俺は死んでしまうのかもしれない。でもな、俺は自分が死ぬより、人が死ぬ方が恐いんだ。今更かもしれない。達也さんが死んだ時は、悲しかったけど仇を討つとかそんなこと考えてなかった。だけど……今は違う。これが俺のやり方で、覚悟だ。誰も殺さない。誰も死なせない。それが俺のやり方で、神崎直樹の本質なんだよ」


 失笑を買い、嘲笑を買い、大人だけでなく子どもでさえも呆れてしまうような決意。

 だが、如何に子供っぽくとも、詰まらぬ道化と笑われようとも、もはや変えようがない覚悟。

 だから、神崎直樹は口を開く。妹にバカにされ間違っていると叱責されようとも。


「だから……俺は、例え死ぬとしても、この道を歩き続けるよ。転んでしまうかもしれない。でも、誰かに手を借りるか、自分で起き上がるかするさ。歩くスピードが遅くても、遠回りをしたとしても……誰かにバトンを託すことになっても、俺は俺と……心、炎、仲間達の道を行く」

「…………」


 語る言葉も浮かばぬように、成美は沈黙していた。

 しばらく押し黙った彼女は、小さく、だがはっきりと伝わる声で呟いた。


「……ざけんな」

「成美?」


 訝しんだ直樹に応えるように、自分の想いを成美も口にする。


「ふざけんなふざけんなふざけんな! それが私にとってのバッドエンドだって言ってるのよ!!」

「おいっ!?」


 直樹を両手で突き飛ばし、怒り狂う彼女の目じりには涙が溜まっていた。

 それもそのはず。彼女は方法こそ正気を疑うものではあれど、ずっと神崎直樹のために尽くしてきたのだから。

 尽力を持って大事にしてきた相手が、自分を変える転機となった恩人が、自殺行為に等しい物事を行としている。

 その事実に憤らない道理はない。憤怒こそ正常な反応である。

 例えどこか歪んだ愛情だとしても。偽りの家族だったとしても。

 相手を想い、救うため、神崎成美は声を張り上げる。


「もう方法は選ばない! 例えあなたに嫌われようとも、憎まれようとも全力で止める!」

「成美……」


 驚きつつ妹の名を呼びながら、直樹は立ち上がった。

 その目は最初に心に仲間を託した瞳と、何ら遜色のないもの。

 確固たる意志を感じさせる瞳で、自暴自棄になった妹を見る。

 そういえば、と直樹は思い出す。


「……思えば、ちゃんと喧嘩したことなかったよな、俺達」

「何を言う!!」


 成美は既に異能を発動させ、然るべき場所に細工を始めているようだった。

 時既に遅し。そもそも、口で言っても、自分でこうと決めると成美は言うことを聞かない。

 例え両親でさえも、言いくるめてしまうほどだった。直樹はそのたびに、成美に感心していた。

 出来のいい、頭の回る妹だと。実際には、それは異能のおかげだったことだが……。

 しかし、今見る妹の顔は全く幸せそうには見えなかった。

 ふと、直樹の目が写真立てに移る。

 高校の入学式に撮った家族写真だった。

 とても幸せそうな妹が写っている。

 今の、怒りに染まっている顔とは違う。

 勿体ないな、と直樹は想う。

 妹は身内びいきを混ぜてもなかなか美人だと思うし、そんな顔を見ていては胸が痛くなる。

 誰かが怒る顔よりも、笑っている顔を見ている方が良い。

 改めて、直樹は拳を握った。家族として。兄として。

 成美も、普段の印象とはまるで違う恐ろしくなってしまうような眼で睨む。

 異能者対異能者の戦い……なんてことはない。

 これは少し規模が大きいだけの個人的な戦いだ。


「兄妹喧嘩を……始めようとしようか」

「兄……兄! 兄ィ!」


 妹を想う兄と兄を想う妹――。

 世界を揺るがす、小さな戦いが、今始まろうとしていた。


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