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暗殺少女の理想郷  作者: 白銀悠一
第五章 女王
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移ろいゆく暗殺少女

 息荒く街中を駆けていると、突如風が鳴った。

 何かと上を見上げると、緑色の騎士が滞空している。

 思わず声を上げそうになった直樹の口を、小羽田が塞いだ。


「のえっ……!?」

「何しようとしてるんです!? 彼女が正気に見えますか? 見えないでしょう!!」


 言われて、直樹は気づいた。

 ノエルも炎と同じように上書きされているのだと。

 故に、悠々と街中を飛翔しているのだ。敵を探す為に。

 本来ならば異常事態である。以前街にノエルが襲ってきた時と同じように、警報が鳴り響くはずの状態だ。

 だというのに、サイレンの音も、避難を呼びかける声も、何一つ聞こえてこない。


「くそ……」

「今は早く隠れられる場所に落ち着いて、息を潜めましょう。……じゃないと、目のいい腐れ野郎に見つかってしまいます」

「……どうするつもりだ? 彩香の目は千里眼みたいなもんだし……」


 直樹が不安そうに小羽田に訊く。

 味方であれほど頼りがいのある彩香だったが、敵に回すと驚くほど厄介だった。

 彩香は街全体を視回せる。彼女相手に隠密行動かくれんぼは難しい。

 例え、久瑠実の透明異能を用いたとしても。

 しかし、直樹が危惧している横に立つ小羽田の顔には、不敵の笑みが見え隠れしていた。

 腐女子破れたり。顔がそう主張している。ちょっとうざい。


「……なら、絶対に視ない場所に隠れればいいんです」

「……それって」

「あなたの良く知る場所ですよ。見つかる前に行きましょう」

「……大丈夫かな」


 不安がる直樹を後目に、小羽田が先を急いだ。






「さぁ……こっちにおいで」

「……ここは?」


 少女に連れて来られた家の前に立ち、心は不思議そうに尋ねた。

 何の変哲もない、ただの民家である。二階建てで、黒い屋根に白い壁。

 こんな所に自分の全てを知ると豪語する少女が住んでいるとは、心は思えなかった。

 もっと隠れ家的な場所に向かうのかとばかり思っていたからだ。


「木を隠すなら森の中……というでしょ? なら、異能者ヒトを隠すのも無能者ヒトの中が一番。そう思わない?」

「……そう、ね……」


 心中は疑問を呈したが、頭にある知識はその通りだと納得していた。

 心は奇妙な感覚に戸惑いながらも、少女に誘われ、家の中へと入った。


「さ、上がって」

「お邪魔します……」


 家の中には誰もいない。家族は出払っているのだろう。

 少女は階段を昇り始める。心は追従しながら、考え事をしていた。


(彼女は一体誰……?)


 道中ずっと、思案を巡らせていたことではある。

 しかし、心には記憶がない。それに、心の中では人物は知識に含まれていないようであり、どれだけ脳内検索を掛けても知人について思い出すことは出来なかった。

 だが、それでも諦めず思案を続けていた心は、集中力が散漫となっていたのだろう。

 自然と動く足に任せ、ドアの取っ手を掴もうとしたその時、後方から声がかかった。


「そっちじゃない。こっち」

「……え? でも……え」


 心の視線が、自身の右手に落ちる。

 自然な動作だった。何の迷いもなく、そこに入るべきである、と身体が訴えていた。


(この家に来たことがある……?)


 頭は覚えていないが、身体が覚えている。

 心は自分自身に困惑しつつ、少女の呼び声に従った。

 通された部屋は、年頃の女の子らしい部屋だった。

 可愛らしい小物が置かれており、机の上には写真がいくつか飾られている。

 ただ、一つ気になる点があった。布で覆われた壁だ。


「そこ座って」


 促され、心は床に敷かれている座布団に腰を下ろす。

 対して、少女は自分の椅子に座り心を見下ろしていた。


「ようこそ、狭間心さん。この世を統べる神に近しい私の部屋へ」

「……」


 返す言葉がない。

 心は黙って少女を見上げた。別に少女の言動に失笑したわけではない。

 少女の言っていることが冗談には思えなかったからだ。

 彼女の心が、この少女は危険だと警告を発していた。

 しばらく黙し、やっとのことで口から出たのは自分ではなく少女は何者なのかという問いだった。


「あなたは何者?」

「私は……誰だったかしらね。本当の名前は嫌いだから、仮称の呼び名を使ってる」

「仮称の?」

「そう。マスコミが言ってたクイーンって名前。結構いい気分よ? 女王って言われるのって。本当の王族みたいに気苦労もないし」

「……」


 なぜか自分の身が硬くなる。

 目覚めてからというものの、心はずっと困惑しっぱなしだった。

 頭と身体、そして心が一致しないからだ。

 だが、その名は危険だと、本能が告げている。反射的に拳銃に手を伸ばす。


「きゃ、怖い」

「……あ、ごめん……」


 拳銃を抜こうとしたとこでハッとし、心は手を膝の上に置いた。

 そういえば、と今更ながらに帽子を取る。室内では帽子を取るべきだと教わっていた。

 誰に……? そう思いながら黒キャップを床に置く。

 拍子に長く綺麗な黒髪が揺れた。


「ふふ、いいよ。色々わからなくて困っているのでしょう?」

「……ええ」


 素直に心は頷いた。その様子にクイーンは満足げな表情になる。

 クイーンはよいしょ、と椅子から降りると心が訝しんでた壁の布を取り払った。

 バッ、と壁一面に張ってある資料の数々が露わになる。


「これは……誰?」


 心は一枚の写真を指さした。それは壁に貼ってある写真の大多数を占めている顔と同じだ。


「はい」


 しかし、クイーンは問いに答えず、手鏡を差し出した。

 そこに答えが写っているよ、と言わんばかりに。

 手鏡を貰い、心は息を呑んだ。


「……私?」

「そ。病院でも言ったように、私はずっとあなたを視てきた」

「……ストーカー?」

「ちょっと、違う。私はあなたが好きだったわけでも、嫌いだったわけでもない。……ちょっと、負い目は感じていたけどね」

「負い目……?」


 クイーンはクスッと笑い、再び椅子に座る。

 昔を懐かしむような顔をして。


「……昔話をしてあげる」


 そう言って、クイーンは語り始めた。


 

 むかしむかし、あるところに異能者と無能者の喧嘩を止めようと頑張っている男の人がいました。

 男は無能者でしたが、心に秘める強い信念で異能者とも対等に渡り合える程の実力の持ち主です。

 そして、男の強さはある女性と出会ってさらに強化されました。

 愛という名の寡黙な女です。世界を包むほどの愛も持った可憐な女性。

 男の信念と、女の愛は、わかり合う事が出来ない愚かな人間達を正して正して、正しまくりました。

 世界が優しさに包まれるまであと一歩。ですが、男には強敵がいたのです。

 全てを感じ取れる、異能者の男。その男は、信念を持つ男の攻撃を全て感じ取り、避けてしまいます。

 男と男の戦いは激化し、長期化しました。

 その間に二人のこどもが生まれます――。

 ひとりは、父親の信念と、母親の愛を受け継いだ女の子。

 もうひとりは……父親の邪悪な思惑を成す為、無理やり創られた女の子。

 両者は正反対でした。当然です。片方は愛を受け、片方には愛がないのですから。

 片方はスクスクと育ち、もう片方は鬱々と育ちました。

 子を生した二人の父親は、それでもまだ争い続けます。

 金に輝く拳銃と銀に煌めく拳銃を用い、殺して殺して、殺し合う。

 ですが、何事にも終わりがあるように、戦いにも終わりが訪れます。

 世界を俺色に染め上げる――。

 邪悪な意志を持っていた男は、屈強なる信念を持っていた男の銃弾に斃れました。

 そして、男は絶望に染まっていた女の子に手を伸ばします。

 女の子は、別に世界をどうこうするつもりはありませんでしたから、何の躊躇いもなくその手を掴みました。

 これで後は……世界がゆっくりと理想に近づいていくだけ。

 みんな仲良く出来る、そんな場所に。

 男も、女の子も、その時はそう思っていました。

 ですが、時間が経つにつれて、女の子の考えは変わり始めていたのです。

 絶対にそうなりっこない、と。

 なぜなら、女の子には世界中の人間の思考を感じ取れる異能があったからです。

 世界の人と繋がるたびに、女の子は絶望を深めていきました。

 世界の人々は皆、自分のことしか考えてなかったのです。

 もちろん、それは悪いことではありません。まず自分在りき。それはあらゆる生命の本質です。

 ですが、彼らは自分の為なら他人をあっさり傷付けられるような人達でした。

 そんな世界で、どうして理想郷など創れるのでしょう。

 女の子は、無駄に日常を浪費しながら、深い闇に堕ちて行きました。

 父親の思想が良いものだったのでは、とさえ思い始めてしまうほどに。

 ですが、そんな彼女に一つの光が降り注ぎます。

 それはとても優しく美しい希望の光。暗い闇を全て吹き飛ばしてしまうほど純粋な輝き。

 光は、男の子でした。自分の為に女の子に手を伸ばせる。そんな、男の子でした。

 その手を掴み、女の子は決意したのです。

 男の子を救えるなら、どんな手でも使ってやろうと。

 男の子にとって一番住みやすい世界を創り上げてやろうと。

 その為には、まず自分の邪魔になりそうな男を排除しなければなりません。

 だから、女の子は男の仲間である赤い髪の男を使いました。

 男は強敵でしたが……明確な弱点が存在していたので、いとも簡単に暗殺出来ました。

 それは男の家族です。案の定、男は娘を庇って死にました。

 ただ、少し予定外のことが起こります。

 娘……スクスクと育った女の子が、銃を取り利用していた男を射殺したのです。

 女の子は自分と正反対の女の子に関しては特に殺す気はありませんでしたから、とても驚きました。

 父親の信念と母親の愛は、女の子を暗殺者へと変えたのです。

 時間が経ち、女の子は少女に変わり、たくさんの人を殺しまくりました。

 気付くと、少女は父親と同じ理想を手にしていたのです。

 しかし、暗殺少女の理想郷は、もうひとりの少女にとっては都合の悪いものでした。

 男の子が無事で済むとは思えなかったからです。

 男の子は異能者でしたから、無能者が異能者と相容れると思うには、少女は世界を知り過ぎていました。

 だから、少女は暗黒郷を創ることにしました。皮肉なことです。

 二人の少女は、父親の理想を継いでいました。

 そして、父親と同じように争います。

 さて、ここからは今のお話。

 戦いの結末は父親達と同じではありませんでした。

 暗殺少女には、父親と同じように弱点がありました。それは仲間です。

 対して、少女には暗殺少女の仲間を操る力があります。

 暗殺少女に同情し本気で手を下せなかった少女も、いよいよ本気を出します。

 決着は、あっさりとしていました。

 少女は暗殺少女の仲間を操り、その眉間に銃弾を撃ち込みます。

 勝利を勝ち取ったのは、暗殺少女ではなく、少女でした。

 理想郷を目指した親子は、その理想の大きさに身を焼かれ、敗北したのです――。



「……どう? これが昔から今に繋がる、本当にあったお話」

「……あなたが、女の子なの?」


 心の問いにクイーンは頷いた。


「ええ。自伝も兼ねてるから少し恥ずかしくなってくるわ」

「…………私も、女の子?」

「そうよ」


 自分でも驚くぐらいの鮮やかな動きで、心は拳銃を抜き取った。

 セーフティを外しスライドを引く。銃弾が薬室に装填される……。

 撃鉄が下り、発射態勢。後は引き金を引くだけ。


「あなたは私の家族を殺したの?」

「そうそう。私があなたの家族を殺した」

「っ!!」


 銃を握る手に力がこもる。だがしかし、身体は反応しても、心の中にある心は違う。

 全く悲しくない。父親と母親の思い出がないから。

 その事実も、心の手を力ませる要因だった。

 だが、次にクイーンが言い放った言葉は、心の手を緩ませる。


「あなたの家族が私の家族を殺したように」

「……っ」


 どうしていいか、わからない。

 その為の記憶が、心にはない。

 心は拳銃を下ろした。

 銃を向けるのではなく目線を向け、言葉という名の弾丸を放つ。


「……でも……さっきのお話ではあなたは……っ!!」

「ええ。感謝してる。あなたのお父さんには。私を助け出してくれた恩人だもの」

「なら……何で殺したの!?」

「それも言ったよね。……私は世界を知っている。無知で夢見がちなあなた達親子と違って。だから、より確実に出来る異能者だけの世界を創ろうとしてるの」

「でも……! 殺す必要は」

「あったの。とても強い信念を持ってたから」


 クイーンは微笑こそ浮かべているが、瞳はとても暗かった。


「あの男……狭間信は絶対に邪魔をしてくる。圧倒的強さで。信念の強さは私の異能を遮断出来るくらい強い。そんな男を放っておくわけにはいかなかった。……でも、あなたは本気で殺すつもりじゃなかった」

「……」


 ここは、怒るべきところだろう。

 だが、心に沸き起こる怒りは、どうしても客観的だった。

 主観的に、自分が何かされたから怒るというわけではなく。

 客観的に、誰かが何かされたことを見て、怒るという感覚。

 故に、本気で怒ることが出来ない。

 引き金を引くに足る動機が存在しない。


「……予定が狂ったのはあなたが炎の兄……草壁一成を殺した時」

「……私が……人を……」


 クイーンが口にした言葉に、心は打ちのめされる。

 その事実を聞いても全く動じないという自分の身体に。

 手が震えるわけでも、吐き気を催すこともない自分に。


「人を……殺した……?」

「そう。……何の力もなかったあなたは急に暗殺者としての才覚を獲得した。それがどういうことかわかる?」

「…………」


 返答が返って来ず、クイーンは困ったような顔になった。

 とりあえず、伝えるべきことを伝える。必要以上に情報を与えないように。


「ざっくり言えば、あなたに宿る異能は再生異能ではない。……って聞いてないわね」

「わ……私が人を……」


 心は拳銃を取りこぼした。暴発したりはしない。

 無意識の内にセーフティを掛けていた。そのことも心を狼狽させる。

 自分はとんでもない人殺しだった。汚らしい暗殺者だった。


「そう気に病むことではないわ。あなたも知ってるでしょ? それは世界の常識だもの。自分とは違う。だから殺す。自分とはわかり合えない。だから殺す」

「……で、でも……ふつうじゃない……」

「それは私が書き換えた日本でのお話。忌々しい父親の所業でもあるけど」

「か……書き換えた……?」

「そ。日本ってすごい浮いてる国。平和な国でも何でもなくて、どの立場にも媚を売ろうとしている状態。わからなくはないのよ? どっかに所属しないと国滅ぶし。 ……で、それだと悲しみそうな男がいるから、その男の為に色々とセッティングした……」


 その男こそ、心をこんな目を合わせた原因ではないか――。

 そう思い立った心は、クイーンに問いを投げる。震える声で。


「その男が……あなたの……光?」

「そう、私の希望」


 クイーンは机に飾ってある写真を一つ手に持ち、心に見せた。

 家族写真。父親らしき男性と母親らしき男性。

 その前に二人の男女が立っている。

 一人は……クイーン。制服姿で微笑している。

 その横に立つ一人の男に、心の瞳は釘づけになった。

 病室で見た男だ。いや、それだけであるものか?

 自分がその男に惹かれる理由は。


「……この人が……この男のせいで……?」

「それはちょっと違う。あくまで私が勝手に動いたのだから、原因は私」


 クイーンは悪びれもせず自身の髪を手で流す。


「……私の怒りは誰にぶつければいい……」

「それなら、私じゃない? あなたが本気で怒っていて、私を殺したいほど憎んでいるのなら、その銃を手に取ればいい。……ただで殺される気はないけどね」

「……くっ」


 心は拳銃を一瞥しただけで、手に取るような真似はしなかった。

 やはり本気で怒れないのだ。どう思ってもやはり他人事で、怒りに任せて銃を穿つには怒りが足りな過ぎた。


「それよりも……あなたには私に協力してもらいたいの」


 クイーンは椅子から降り、床に座る。そして、心をじっと見つめてきた。

 ふざけるな、と心は口答えする。


「協力する理由は私にはない」

「敵対する理由が失われてるなら、手伝ってくれてもいいでしょ。……それに、本当に理由はない?」

「……ぅ」


 心は口共る。

 先程から、男の影が脳裏にちらつくのだ。とても大事な人であると、どこかが訴えてくる。

 病室では戸惑いの方が勝っていた。だが、さわりだけでも自分についてわかった今はどうか。


「この男に、惹かれはしない? 男の為に、動きたくはならない?」

「う、うるさい! 黙って……!」


 理性に反して、感情が喚いていた。

 心が、そうしてくれと叫んでいる。

 黙れ、黙れ。

 どう念じても、心が心へ、動けと命令していた。

 もうお前には何の信念も、理想もないのだから、せめて好きな者の為に動け。

 残された愛だけを大切にしろ。

 そう、言われてる気がした。


「……私は――私は!!」


 何だ? 何をどうしろというんだ。

 今の私に何をどう判断すればいいか、わかると思うのかっ!!

 心の胸中は荒みだした。行き場のない怒りを、やり切れない想いを叫ぶ。

 父親と母親が殺されたと聞かされた時よりも、人を殺したと伝え聞いた時よりも。

 それほど、感情はリアルだった。他人事ではなく、自分事だった。 


「……私は! 私は……どうすれば……」

「わからないなら、手伝ってよ。……神崎直樹の為に」

「神崎……直樹……」


 その名前も、自分の名前と同じ。

 心の名前と同じように、直樹の名前は自然と入ってきた。


「どう? ダメ? 暗殺少女はざまこころ……」

「…………」


 もはや何の使命もないのなら、他者の為に動くのも一興か――。

 空虚な顔をみせた心は、俯いていた顔を上げた。

 その顔は恋する少女のもの。全てを喪失した者の顔。


「……わかった……。神崎直樹に興味がある……」

「ふ……ありがとう」


 そして、自分の心に敗北した、暗殺少女の顔だった。


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