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暗殺少女の理想郷  作者: 白銀悠一
第二章 ニセモノ
21/129

スレチガイ

 異常な爽快感が自身を包んでいる。

 何かを達成した時と言うより、何かを壊した後の喪失感にも似た清々しさだ。

 実際に壊したのだ。目に見えない何か、人と人の絆を。

 既存の善悪に囚われず、分かり合った二人を、ぐちゃぐちゃにした。自身のコードネームである精神を揺さぶりかけた。

 その後どうなったのかは分からない。ホンモノがどうするかなど、ニセモノには分かりえないことだ。

 ただ、確実に言えることは、以前の関係のままではない。亀裂が入ってしまった壁は壊れるか、その前に修復するかの二択だ。

 これがただの喧嘩だったり、擦れ違いによる誤解ならば修復しようもあっただろう。しかし、あの二人の関係はそんな生易しいものではない。

 片方は兄を殺された少女。片方は兄を殺した少女。

 被害者と加害者、両者が分かり合うことは絶対にありえない。水と油なのだ。

 どんなに混ぜた所で、永遠に混ざることはない。


「ハハハッ」

 

 笑いが込み上げてきて、白い少女は笑みをみせる。フードの内側から、笑い声が漏れた。

 メンタルは携帯を取り出し、画面に画像を表示する。目を落とし、黒髪の少女を見つめた。

 白い自分とは対照に黒い服を好む少女。

 ワタシとアナタの違いを上げるなら、色だろう。メンタルは画像に語りかける。


「それだけじゃなかった。アナタは理想主義者ロマンチスト。ワタシは……現実主義者リアリスト。未来永劫分かり合うことはない」

 

 メンタルは自分が絆を壊した二人について考えた。

 草壁炎は、狭間心と一度分かり合っている。赤いほのおの異能者は、“異能殺し”狭間心を一人の少女としてみていた。例え、他人の受け売りだとしても、炎は多量の人を殺した殺人鬼、汚らしい暗殺者、心を救ったのだ。

 メンタルには炎がなぜそのような事をした分からなかった。高すぎる理想を持つ者は誰にも理解されることなく果てるべき。なぜそのような死にたがりを炎は救ったのか。友人、仲間と呼んだのか。

 いや、それを言うなら神崎直樹もだ。メンタルは情報では複写の異能を持つ少年について思考する。

 神崎直樹は他人である炎を手助けし、危険を顧みず戦闘をして心を助けた。相手は手練れ、異能派の中でも実力者の気名田である。

 相手が何者か知らなかったにせよ、回収したレコーダーから気名田が心を圧倒していたことが分かっている。

 神崎直樹という謎の異能者が現れなければ、異能派に対し脅威であった狭間心は死に、異能派はますます増強されたはずだ。そして、ある程度戦力を蓄えた所で一気に開戦へと踏み切る手筈だったとメンタルは聞き及んでいる。

 だが、狭間心は生存し、あろうことか中立派と合流してしまった。異能殺しという異名は伊達ではなく、異能者に対して驚異的な暗殺力を発揮したから付けられた異名だ。

 対して、異能派は気名田を喪ったことで勢いが弱まった。気名田は重要人物だった。日本における異能派をまとめ上げるリーダー。リーダー故に他勢力にも存在は極秘とされ、炎に致命傷を与える瞬間まで気付かれることはなかった。

 しかし、そんな男も死んだ。無能派の特殊部隊にやられたことはバトルレコーダーで分かっている。

 だからこそ、異能派の秘密訓練場で訓練を続けていたナンバー12742、暗号名コードネームメンタルが駆り出されたのだ。

 そして、手始めにダメージコントロールを行った。異能派が弱体化したと無能派が勘違いする前に、無能派の基地を一つ潰し、極秘開発されていた戦略兵器を奪取したのだった。


(無能派は……所詮、ただの人間。どんなに武装した所で異能者には敵わない)

 

 だからこそ脅威なのだ。狭間心が。メンタルは開発主任の言葉を思い出す。

 無能派と同種の武器を扱い、再生能力という戦闘異能としては低ランクの代物を用いて、異能者を殺した。

 実質ただの人間と変わらない心。それにただの人間ではない異能者が何十人も殺された。

 その事実は、無能派と水面下でやり合っていた異能派に衝撃を与え、行動を起こさせた。

 

 ――その成果がお前だ、コードメンタル!!

 

 忘れたい、でも忘れられない記憶の一つ。血の中で佇む自分に叫ぶ声。


「……ッ」

 

 嫌な気分になり、メンタルは頭を振った。


「……せっかくの気分が台無し。思考は後回し。今するべきことをしよう。ね……立花久瑠実」

 

 檻の中に囚われている少女を見ながら、メンタルは白い歯をみせた。



 

 場面が代わり、病院の一室。

 赤い髪の少女が、白いベッドに寝かされている。最も、目立った外傷はなく、念のため、寝かされている状態だ。

 いや、その分析は間違いかもしれない。少なくともその場にいる四人は、炎が無傷だとは思っていない。

 外傷ではなく内傷。その場の全員が、彼女の身を案じていた。

 特に、傍に佇む黒い髪の少女心は、蒼白の一言だった。白い顔をさらに青白くして、彼女の方が参ってしまうのではないかと直樹に心配させるほどの状態だ。

 だが、皆がどんなに休めと言ってもその場にいるの一点張りで、耳を貸さなかった。

 一年程コンビを組んでいる彩香は、心は頑固なのよと嘆息しながら説明し、だろうなと水橋を納得させた。


「心君の意思の強さは私も資料で良く知っている。それに新垣達也が遺してくれた資料にも詳細に書かれていたしな」


 水橋が達也と中立派のある男が調べ上げた資料を思い出す。まだ男について紹介していなかったな、と彼女は思った。

 白い少女と無関係な訳ではない。水橋が口を開いた。


「炎君が目覚めていないが、聞いてくれ。あの白い少女について私が知りえる情報を教えようと思う」


 その声に直樹達が耳を傾ける。炎に気を取られていたが、別にあの少女について忘れていたわけではない。


「……あの子は一体……?」


 心が呟く。水橋は頷いて、説明を始めた。


「今から丁度一年前、我々のエージェントが心君を捕捉した。……身に覚えがあるだろう?」

 

 当事者である心に水橋が目を向ける。心は水橋と目を合わせた。


「ある。……その時私は――」

「撃たれたらしいな。まぁ、悪く思わないでくれ。君が予想以上に手強かったという証拠さ」


 水橋はそう言ったが、心はそんなことよりも話の続きが聞きたいのだ。目で水橋に訴える。


「……ある男が君を追っていた。我々の中でも一、二を争う凄腕だ。コードネームはシャドウ。まぁ、この男については後回しか。とにかく、シャドウが君を補足して、君に手傷を負わせた。だが――後少しの所で失敗したのだよ」


 言われなくても分かっている。心の顔は不満げだった。

 直樹と彩香も話が回りくどい、と思い出したところだ。


「まぁ待て。そう急くな。失敗した理由は心君が上手く逃走出来たことと、無能派の襲撃があったことだ。どちらか片方ならシャドウも心君を逃すことはなかっただろう」


 水橋はその時の記録を閲覧していた。悔しそうなシャドウの声が印象に残っている。

 その後、シャドウは回収した血液を中立派の同僚に渡した。シャドウは多忙故に、すぐ別の任務に向かわねばならなかったからだ。


「結局、我々の手元に残ったのは特殊カメラによる心君の写真と、血液サンプルだけ。……だったはずなのだがな」


 水橋は、ここからが本題だ、と言って、ゆっくりと話始めた。


「我々の部隊は心君の血液を回収して詳しく分析するつもりだったんだ。君が一体何者なのか、異能者なのか無能者なのか。血液には多くの情報が含まれているからな。だが――部隊は無能派の襲撃を再び受けてしまった。奇襲を受けた部隊は全滅。急いで引き返したシャドウも間に合わなかった。サンプルは無能派に奪われてしまったんだ」

「じゃあ、あの子は無能派の……何かか?」


 直樹が口を挟む。いいや、と水橋が首を振って否定した。


「引き返したシャドウは追跡を開始した。そこで、対異能部隊の死体を確認したんだ。つまり」

「無能派の部隊が逆に襲撃を受けたってこと?」

「そうだ。無能派は異能派に襲撃を受けた。三つ巴の厄介な所でね。敵に勝ったと思えば、別の敵に攻撃を受けてしまう」


 彩香の問いに水橋は答えて、嘆息する。漁夫の利だ。中立派が手に入れたサンプルを無能派が奪い、嬉々としている所に異能派が襲撃をしかけた。

 

「……あの子は、私のクローン?」


 心は固めていた答えを口にする。水橋はその通り、と肯定した。


「異能派のクローンだな。何を目的として作られたかは……考えたくない」

「クローン……って、たった一年前ですよね。あの子は心と同じくらいに見えたけど……」


 直樹が呟くと、水橋が彼に顔を向ける。


「確かにな。私は専門家ではないのでよくは知らないが……クローン技術は飛躍的に進歩したらしい。異能者のコピー品を作ろうと各国の軍隊、それに我らが異能省も躍起になっていたからな」


 異能者が脅威なのはあくまで敵だからだ。味方であればこれほど強力な存在はない。

 戦車や戦闘機、銃の類は異能者に対して効果的であるとはいえなかった。もちろん、異能の種類によっては十分な殺傷能力を持つが、それは単に相手が戦闘向きの異能者でなかっただけだ。

 水橋は水鉄砲で装甲車を撃ちぬくことが出来るが、その水橋でさえも戦闘向きかどうかを問われれば不向きの部類に入る。

 今、この病室で寝ている炎。もし、彼女が本気を出せば、どうなるのか。少なくとも、日本の自衛隊程度では相手にならないだろう。

 もちろん、それは単純な憶測である。実際に戦えばどうなるかは分からない。

 それに、炎は人を殺さない。達也の想いと自分の信念に従って行動するからだ。


「つまり、あの子は急ごしらえで作られた模造品……。でも、なぜあれほどの戦闘力を」


 彩香が心を見ながら疑問視する。

 純正品と模造品。どちらが優れているかは言うまでもない。

 クローン技術がありながら、世界にクローンが溢れていないのは、構造的な欠陥があるからだ。

 技術向上により、生殖機能及び寿命についての問題は解決されている。問題というのはそれらではなく、劣化品しか作れないということだった。

 今、炎のクローンを作ろうとすれば、サンプルとしかるべき装置があれば、三日足らずで作製可能だ。

 しかし、出来るのはせいぜい神崎直樹が複写レンタルしている程度の力か、それ以下となる。

 コストを掛けて劣化品しか作れないならば、純正品を手に入れた方が安い。

 

(最も、その入手方法はお世辞にも良いとは言えんがな)


 世界の闇。異能者が現れる以前もそこまで良いとは言えなかったが、少なくともここまでひどくはなかった。

 争う理由は実にくだらない。自分と違う人間が現れて、それが怖いと騒ぎだし、人々は拳銃を取り出した。

 撃たれそうになった異能者達は、自分より劣っているくせに調子に乗るなと怒り出す。

 それを仲裁しているのが中立派だ。こう考えると実にバカバカしい。

 しかし、無能派は核兵器を凌ぐ武器を開発しているという噂もあるし、異能派は異能派で戦闘力は驚異的だ。

 一見子供の喧嘩に見えても、その喧嘩次第では冗談抜きで世界を滅ぼしかねない。

 故に水橋達は行動する。バカバカしくとも、大切なものを守る為に。


「恐らく、何かしらの訓練を積ませたのだろう。例え劣化していても努力次第では素晴らしい実力を発揮できる。……努力の方向性が間違っているがな」

「……私のコピーだと言うのならば、私が倒す」


 心が意志を固めた。だが、憔悴しきったその顔は、その場にいた全員に危うさを感じさせる。


「無茶するな。俺もいるし、彩香だって。水橋さんだっている。それに……」


 直樹は炎を見下ろす。炎は時折うなされていた。悪夢を見ているのだろうか。

 心も直樹につられて炎に目を落としたが、辛そうに顔を伏せた。

 直樹にもある程度心境は推測出来る。

 聞いた心の話と、クローンの証言を照らし合わせると、心の家族を燃やしたのは炎の兄ということになるからだ。

 単純にどちらが悪いとは、直樹には思えなかった。

 炎は兄の事をだいぶ慕っていたようだし、心だって家族を大事に思っていた。

 何かがあったのだ。二人の人生を狂わせる何かが。

 そのカギは心のクローンが握っている。彼女を捕まえることさえ出来れば。


「……ん……」


 直樹が決心を固めていると、炎が目を覚ました。


「……っ」


 心が息を呑む。どうすればいいか困惑した様子だ。

 目を覚ました炎の瞳が、戸惑う心と交差した。


「……」「……ほ、炎……」


 炎は黙っている。心も何か言おうとするのだが、言葉が出てこない。

 どうすればいいのか。謝罪? 否認? 案じの言葉?

 すると、炎は心に声を掛けた。


「心……ちゃん……」

「炎……私は……」


 炎ははっきりとした口調で、心に告げる。


「ごめん。出て行って」


 その言葉は心の胸に突き刺さった。

 覚悟していたはずだ。何を言われても仕方ないと。

 だが、そのような覚悟させあっさりと打ち砕く威力が炎の言葉にはあった。

 ふらり、と危なげな足取りで、心は病室を出て行く。

 無言ではあったが、心の気持ちは直樹にも推測出来た。

 だが、直樹には――どちらが悪いとも思えない。

 炎についても心についても、両方の良い部分を知っている。

 心のクローンが握るカギ。それを手に入れることが出来れば――。


「……お大事にね、炎」

「私も仕事がある。また来るぞ」


 彩香は心を追い、水橋は仕事に戻って行った。白い病室に直樹と炎が残される。

 しばらく沈黙が両者を包んだが、小さな嗚咽が室内に聞こえ始めた。

 炎が泣いている。


「私……最低だよ……でも……心ちゃんが……お兄ちゃんを……」


 辛いのは出て行ってという言葉を聞いた心だけではなく、その言葉を発した炎も胸を痛ませていた。

 そんなことを言ってはいけないと。心がなぜ人を暗殺していたのか知っている炎も理性では分かっている。

 しかし――人は理性のみでは動かない。炎の気持ちが口を動かさせた。

 ある意味では優しさだったのかもしれない。もしあのまま心が病室にいれば、炎はもっとひどいことを言っていたかもしれない。

 それでも――炎の心は痛む。心が心を痛めるのと同じように。


「大丈夫だ、炎。俺が何とかするよ。俺はすごいんだろ? なら、どうにか出来るさ」


 直樹が炎を元気づけると、炎は泣き叫びながら直樹に抱き着いてきた。

 少し前の何の力もないと悔しがっていた情けない自分はもういない。

 例え借り物の力でも、炎と心を救ってみせる。

 直樹は、再度決意をしながら、炎の背中を擦り続けた。




「大丈夫? 心」


 外のベンチで風に吹かれていた心に彩香が声を掛ける。

 座ってもいいよね、と許可を取らずに隣に座った。

 心は疲れ切った瞳で地面を見つつ、彩香に答える。


「問題ない。いつも通り……」

「心がいつも通りって言っていつも通りだった試しがないよ」


 透視能力を発動させることなく、彩香は心の心中を言い当てる。

 たった一年。だが、その一年間は濃密で、彩香と心の距離を近づけた。

 もちろん、適切な意味で、だが。


「誰かを助けるときは器用なくせに、自分のことになるととことん不器用だよね」

「……」


 心は何も言わず地面を見続ける。彩香は心の横顔を見ながら、


「辛いって言えば? 悲しいって、どうすればいいか分からないって」

「そんなこと……ないわ……」

「嘘は私に通じない。あなたは……人を殺すには優しすぎた。今いる人殺しの内何人が、自分の罪の重さに押しつぶされてると思う? ほとんどいないわ。むしろそのことを誇っていたり、自慢したりする。そうじゃない人間は……ただ死んでいくだけ」


 一昔前の戦争では、帰還した兵士の多くが自責の念に駆られ、苦しんだという。そんな人間らしい人々は絶滅危惧種になって久しい。

 優しい日本人なんてのももはや幻想に近かった。はっきり言って今の世界はくそだ。

 少なくとも彩香はそう思っている。どいつもこいつも自分のことばかり。

 しかし――心は違った。

 自分も同じように暴れそうになったところを、心は救ってくれた。

 だから、恩返しをするのだ。その恩を返す、その一心で彩香は心と共に過ごしてきた。


「私は世界中が心の敵になったとしても、あなたの味方。例え――草壁炎が敵になってもね。まぁ、そんなことにはならないと思うけど……」


 草壁炎に関して、彩香はお節介焼きで鬱陶しい、良い人間だと思う。

 故に今回の件は難しいのだ。どちらも悪い人間ではない。

 どちらかが悪ければ、実に簡単だ。そちらを糾弾すればいい。

 だが、今回は違う。どちらも悪くないかもしれないし、どちらも悪いかもしれない。

 理不尽。その一言だ。

 理不尽が二人を襲い、二人を分かり合わせた後、その絆をぶち壊したのだ。


「……全ての原因は私だから……私が解決する」

「またそんなことを……」


 彩香は嘆息しつつ心の横顔を見て、心の顔が真剣そのものであったことに目を見開いた。

 嫌な予感がしたのだ。


「まさか――」

「私は、私のニセモノを探す」

「心!」


 心はそう言い残し、帰路についた。

 ベンチで座っていた彩香が独り言を言う。


「……解決する……? どうやって……?」


 言葉こそ疑問系だが、彩香は既に答えを得ていた。

 狭間心は暗殺者である。直樹と炎に感化されて、暗殺を止めたが、それは他人に対して当てはまるものであり、自分自身はその信条から外れている。

 つまり――クローンの件を解決した後、草壁炎の兄を暗殺した暗殺者を。

 異能殺し狭間心を暗殺するつもりではないのか。


「……っ! 心!」


 彩香は立ち上がって心を追いかけたが、体力のない彼女には、追いつく事は出来なかった。


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