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ぼくのかんがえた「おもしろいVRMMO」

 VRMMO物の小説では、ほとんどが現代を生きる我々の生活の中に「VRMMOがあるとしたら」という形をとっています。

 分かりやすさ優先というか、日常についてはあまり比重を置いていないので、最低限のSF的説明を省くための措置でしょうね。「もしそんな技術があるとしたらどんな世界か」を考えるのは多大な労力を必要としますから。

 まあ、それは横に置きましょう。


 とりあえず、VRMMOがあったらどんなジャンルがやりたいか。

 VRMMOをやるとしたら、どんなゲームならやってもいいと思うか。

 現代を生きる、今の自分の欲望をぶつけてみましょう。


 魅力的なゲームを考えるというのは、自分の中にある「こんなゲームがやりたい」という感情をぶつけるだけでいいと、私は考えます。そのうえで、バランスがどうとかというのはあまり気にしない方向で行きましょう。書かれている主人公が楽しそうならそれでいいという事です。

 感想欄はきっと「もっとバランスを~」「独り勝ちが許されるゲームなんて~」と荒れるでしょう。ですが、それを前提と考えてしまえば作者の精神力は、普通にバランスを考えたVRMMO作品を書くよりも保てるでしょう。

 その分読者が減るのではないかという懸念に関しては、主人公最強の異世界チーレムが人気を博していることから考えても、そこまで気にすることではありません。存分にバランスの悪い(笑)ゲームを考えてみましょう。バランスが悪いといっても、課金最強とか地雷チートで最強とか言えば何とかなります。やった人はいませんが、「主人公は地雷チート→運営バランス調整→主人公、新地雷チート発見→繰り返す」とやれば、延々と新しいチートスキルを使い続けることが可能です。


 ジャンルに関しては現在はRPG一択と言っても過言ではないほどRPGばかりです。

 新しいジャンルを開拓してくれる人はいないのかと思いますが、せいぜいがSLGまで。

 個人的には小型宇宙船レースなんてのもありじゃないかと思うのですけどね。カスタム可能、オリジナルフラッグ装備、チームで最速を目指すとか。相棒と二人で(そら)を飛ぶ。格好良いのですが、まったく見かけません。

 VRって、リアルではできない危険なことやリアルに存在しないことができるっていうのがウリなんですけどね、モータースポーツやロッククライミング、宇宙開発や育成したモンスター自慢でもジャンルとしては成立すると思うのですが。前例がないと、難しいんでしょうねぇ。



 後半は個人的な趣味の話ですが、まずは「自分が面白いと思うゲーム」を書いてみましょう。きっとついてきてくれる読者はいると思います。
























 チートやって無双とか、個人的には「面白くないゲームプレイ」にしかならないんですよねー。

 地雷チートならまだいいんですけど。

 課金チートなんてできるほど時間とお金を使えませんけど。

そろそろネタが尽きてきたので、次回で終わりにしようと思います。

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