戦後81年
掲載日:2026/08/08
手記集「鳩」は、各地域の原爆被害者の会などが平和への願いや被爆体験を伝え残すために刊行した戦争体験・被爆手記集の名称だ。原爆被害者の会の手記集などが知られている。
手記集にはこんな一節がある。〈八月の風が吹くと その風に乗って 戦いを憎むことを伝えに出かけよう〉。
8月は原爆、終戦、空襲、など、戦争に関係する物がある。
明日も原爆の日に戦争に関係した番組などが放送する予定だ。
甲子園が開幕するあの、サイレンには締め付けられる思いを持つ人がいる。
助けを求める声を振り切って逃げざるを得なかった人もいた。身体が火のような暑さで静止するのを聞き入れず、川に飛び込み死んでゆく一人をただ見つめることしかできなかった。亡くした人の体験談は、世代を超えて苦しみをもたらす原爆の非人道性を物語る。
戦後81年になり第二次世界大戦(太平洋戦争)などの戦中・戦後を実際に経験した人々は現在、高齢化により当時の話直接聞く機会が急速に失われている。
私が今最も恐れているのは戦争体験者が一人もいなくなったあとの未来のことだ。
防衛力を強化した日本はホントにそれを防衛力だけのために使うのだろうか。




