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0647・暗闇ダンジョンからの帰還と武器作成




 僕達は先の階層である61階に進み、ある程度の地図を完成させたら帰還する事にした。マイルームに皆を召喚し、そのまま木札で転移して師匠の家へ。後はユウヤが戻る前に話し合いだ。


 聖結晶が集まったので僕に短剣作りを頼んできたけど、なるべく聖結晶を使わないで頼むと言われると悩むね。短剣よりナイフだろうか?。



 「それだと短すぎて魔法が体にぶつかる恐れもありますよ? やはり少なくとも短剣の長さは必要でしょう。その程度の長さはないと危険ですし、言っている通り魔法が先に当たると意味がありませんからね」


 「魔法を先に受けてから切るってバカバカしい結果だし、ギャグにしかならないものねえ。最低は短剣だけど、全員それぐらいの量は採れてるでしょ。予想以上に出てくれたし。問題は他の装備だけど、それは難しそう」


 「仕方ないだろうな。俺の方はそこまで必要でもないけど、コトブキとトモエとアマロは大変だろうさ。ま、とりあえず戻ったら流すんで、聖結晶の短剣を頼む」


 「了解。僕も三人を召喚したら、すぐにマイルームに行って作業を始めるよ」



 そう言ってユウヤと別れ、僕はソファーの部屋へ移動すると三人を呼び出す。その後はマイルームへと戻り、錬金部屋に行くとユウヤから優先付きで聖結晶が流されたので購入。すぐに聖結晶製の短剣にした。



 ―――――――――――――――


 <短剣> 聖結晶の短剣 品質:6 レア度:6 耐久350


 聖結晶のみで作られた短剣。魔法を切り裂き無効化してしまう力を持つが、切れ味が優秀なだけで破壊力と耐久は低い。上手く使わないとすぐに壊れてしまう為、使用者の技量が問われる。鍔も聖結晶で作られているが、壊れやすいので注意

 攻撃力35 破壊力1 【魔法切断】


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 サブ職業:錬金術師・下級のレベルが上がりました


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 前にラスティアの為に作ってるから、特に難しくもなく簡単に出来たね。後はコレをユウヤに優先付きで流すだけだ。それを終わらせたらユウヤにメッセージを送り、終わった事を他の皆に伝えていく。


 それからは皆の分の聖結晶の短剣を作りつつ、要望のあった装備も含めて作製していった。その結果、色々な物を作る羽目になったけど、それは良い経験になったと思おう。



 ―――――――――――――――


 <剣> ライトウッドと光結晶のグレートソード 品質:6 レア度:6 耐久1310


 ライトウッドと光結晶という2重の光属性で強化されたグレートソード。強力な光属性を有しているが光属性に強い者には碌に効かないので、その事に気を付けて使っていこう。

 攻撃力41 破壊力1 光属性(大)


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 <棍棒> 硬堅木と重結晶の棍棒 品質:6 レア度:6 耐久1480


 硬堅木と重結晶で作られた棍棒。その威力と硬さは素晴らしく、癖の無い威力の高い一品に仕上がっている。強力ではあるものの重さが重さなので疲弊しやすい。体力の配分に気を付けよう

 攻撃力37 破壊力6


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 この二つはエウリティアさんとアルゼルに対して作った物だが、十分な威力を持っていると思える一品だ。しかしそれ以外にもイルから頼まれた物があり、それが予想以上の物に仕上がった。



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 <盾> ライトウッドと光結晶のカイトシールド 品質:6 レア度:6 耐久1590


 ライトウッドと光結晶を組み合わせて作られたカイトシールド。強力な光属性を有しており、闇属性に高い耐性を誇る。しかしながら、それ以外の属性に対しては耐性を持たないので注意

 破壊力減少9(闘気強化時14) 魔法攻撃減少9(闘気強化時14) 【闇耐性・大】


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 ここまで優秀な盾が出来るとは思わなかったけど、強力だと本当に思う。やはり魔鉄製とは全く違うと言っていいね。それだけに大量に素材を手に入れないといけないのが大変で仕方ない。特に光結晶。


 アレは元々【合成】して作る物だから、そう簡単には出来ないんだよ。それもあって、やはり光結晶製の武具は作り難い。唯でさえ聖結晶を使うからね、イルでさえナツから聖結晶や白結晶を売ってもらったみたいだし。


 とりあえず皆の物は終わったから、これからは自分の物を作っていこう。といっても仲間の装備だけど。


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 <長柄> 硬堅木と重結晶の薙刀 品質:6 レア度:6 耐久1330


 硬堅木と重結晶で出来た薙刀。刃の部分に被覆されている重結晶がおもりの役目を果たし、高い威力を実現している一品。しかしながら、その分だけ先端が重くなっている。柄が硬堅木なのでしなり難いが、上手く扱えば相当の威力が出せるので技術を磨こう

 攻撃力42 破壊力1


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 <格闘> 硬堅木と重結晶のトンファー 品質:6 レア度:6 耐久1320


 硬堅木と重結晶で出来たトンファー。重いものの、その重厚さが威力を発揮する一品。防御に使っても良し、敵を叩き割っても良しの扱いやすいさこそが、この武器の本当の価値である

 攻撃力37 破壊力6


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 <剣・片手斧> 硬堅木と重結晶の鉈 品質:6 レア度:6 耐久1240


 硬堅木と重結晶で出来た大型の鉈。伐採よりも戦闘用として作られており、鞘と柄は硬堅木で出来ている。刃の部分の重結晶が高い威力と切れ味を両立しており、何も考えずに振るっても十分な威力は出せるが、重い為に疲れやすいので気をつけよう

 攻撃力38 破壊力4


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 <槍> ライトウッドと光結晶の笹穂槍 品質:6 レア度:6 耐久1310


 ライトウッドと光結晶という2重の光属性で強化された槍。強力な光属性を有しているが光属性に強い者には碌に効かないので、その事に気を付けて使っていこう。穂先は笹穂型で切る事も突く事も行いやすいが、使う者の技術が要求される

 攻撃力39 破壊力1 光属性(大)


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 これでようやく全員分の武器が出来た。防具に使うには重結晶は重いので光結晶しかないだろう。なのでこれからは白結晶と聖結晶を集めていく必要がある。硬堅木と重結晶は武器が壊れた時の為に置いておくかな。


 とりあえず訓練場に居る仲間達に装備品を渡して、と。それが終わったらソファーの部屋へと移動し……って、誰も居ないし。もう夕食だったのか、さっさと食堂に行こう。



 「遅かったの、コトブキ。何か作っておったのだろうが、食事ぐらいはきちんと摂りに来るがよい」


 「すみません。ようやく武器の作成が終わったのでソファーの部屋に戻って来たら、全く誰も居なかったので慌てて来ました。集中し過ぎて気付かなかったようです」


 「出来たって事は、私の武器も出来たって事でしょ?」


 「出来たよ。ラスティアの薙刀は硬堅木と重結晶で作ってある。色々考えたんだけど、長柄だし重めの方が良いかなと思って」


 「重めねえ……とりあえず振り回してみなきゃ分からないし、まずは訓練場で試し切りしてからかしら」


 「あの案山子を相手にですか。まあ、良いのではないでしょうかね」



 案山子を相手にするって言ったところでピンキリだからね。どれを相手にするかによって変わるけど、<影の剣士>を相手に戦うのかな? ラスティア一人だと勝つか負けるかは五分五分ぐらいか。


 まあ、決まってる訳じゃないんだけど、何となくまだ勝てないような気がする。キャスティと二人掛かりだったら余裕で勝つだろうけど、一人だとまた変わるから戦いって難しいんだよね。


 とはいえ簡単だったら楽しくないから、難しい方が僕にとってはありがたい。他の人にとっては違うんだろうけどさ。


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