神の試練
絶対神(よいか!神子これは、お前が神になる為の試練だ。見事この男を裁いてみせよ。
その裁きは神審議会に審査され合格すれば
晴れてお前は神だ。
だが気をつけろ。神法に触れる事はご法度だからな。)
神子(、、、はぁーい。)
絶対神(、、、しかし何故その容姿にしたのだ? もっと何かあっただろう。)
神子(だってかわいいんだもん!)
絶対神(、、、)
神子(それじゃ、行って来ます!
次元移動!)
私は神の世界に生まれて99年になる。
まだ神になれない神子である。
性別などと言うものは無く、簡単に言えば
精神の塊。
神子は100年に一度、神になるチャンスが与えられる。
人間界に降りて人を裁くのだ。
神審議会が裁きを判断して、合格すれば
晴れて神となる。
人間界に降りる時は人の形にならなくてはならないから神の力は、かなり抑えられてしまう。また神法があり人間界では、禁止されている事も沢山ある。
私は、人間界で言うと10歳の女の子という形をえらんだ。
スカートを履いて、髪の毛はサラサラのストレート。
天界で見てて可愛いと思ったからコレにしたの。
光のトンネルをくぐり抜け間も無く人間界だ。