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clone  作者: ゆうゆうぽんかん
学校生活
2/3

白いUFO

サブタイトルは、適当なときと真面目なときがあります。今回のは適当な方なので、あまり気にしない方向でお願いします。

ん…?

なんだ…あれ…なにか……白い…飛んでる?

カツンッ


「痛っ!!」


クラス中から笑い声が響いている…?

頭に当たった白い未確認飛行物体を拾うと…

チョークだ。なんでこんなところに。


「こらああああああああああああああああ!!!!寝るな、起きろ!!!お前は来年社会に出るんだぞ!その自覚をきっちり持て!!!!まったく、高3にもなって何をやっとるんだ!!」


つまり、俺は授業中に寝てたわけか。だから先生がチョークを投げたのか。なるほどなるほ


「話を聴いているのかーーーっっっ!!!」


なんで女なのにここまで迫力があるんだよ…先生。




退屈な授業が終わり、家路につく。


「おーい安藤、まてよー。」


後ろから声が聞こえる。


「まさか大親友のこの俺、田沼海斗サマを置いて帰るつもりか?そんなことはこの街の法律で認められていない!!さて、一緒に行こうぜーー」

「あぁ」

「ところで、5時間目は安西先生に怒られっぱなしだったな!やべ、怒られてる時のお前の顔思い出したら…やば、笑いが止まらなく…わはははは」 べちん 「いてっ!たたくことねぇだろ!」

「けんかするほど仲がいいっていうだろ?大親友なら、ぶん殴っても仲がいいんじゃない?」

「ちょ、まて、お前、」 「冗談だって」


ノリが軽いが、根はいいやつだ。だから、俺はこいつが好きだ。まあ大親友ってほど好きでもないが。


「安藤ー、お前、5時間目に安西先生が話してたこと覚えてるか?」

「ん?なんか言ってたのか?」

「おっ、気になるのか!情報料500円」

「じゃあいいや」

「なっ…なら、特別に無料で話してやる!今回だけだからな!」


ほら、根はいいやつだ。


「うちのクラスに転校生が来るらしい」

「おー、そうなんだ。男?女?」

「女の子らしいぜーー!かわいい子かなぁ!」

「はいはい」

「お前の隣、席あいてるだろ?その子がくるかもしれないぜ?」

「ぁー、気まずくなんないように頑張りまーす」

「なんだよ、張り合いねーな。あ、家だ。また明日ー!」

「じゃあなー、あ、ちょっと待て、その転校生が来るのはいつだー?」

「明日だ!楽しみだろー!じゃあな!」

「ぇ、ちょっと待て、明日?!」


バタン。田沼の家のドアが閉じた。


初めて、授業中寝てて後悔した。心の準備が出来てないー……

こんな感じで大丈夫なんでしょうか(汗)

追記 書き方のスタイルは随時変わっていく可能性があります。

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