大切な人がガンになりました。
私の担任だった先生が癌になりました。
わたしは当時、いじめの件で先生のことを恨んでいました。でも今は違います。
卒業以来会ってない先生に言いたいことを話したいと思います。
高校生のころの2、3年生の時の担任が癌になったことを今日知りました。
抗がん剤で髪も抜け、それでも今だに教壇に立ち続けている、と。
私はそれを聞いて固まりました。
だって私はその先生のことずっと恨んでいたから。
私がいじめられてると訴えても学校は何もしてくれない。当時の私はそう思い込んで先生を恨みながら卒業していきました。
でも悪いのは私の方だと今思います。
当時私は精神疾患を抱えていて、被害妄想がひどかったから、あることないこと私は訴え先生に迷惑をかけました。
精神疾患になったきっかけは高校1年生のいじめだったけれど、先生が担任になってからの私のいじめは全部被害妄想だったのです。
病気のせいで先生をたくさん悩ませ対応してくれたのに私はずっと恨んでました。
本当に申し訳なかったと思ってます。
ごめんなさい。
大学で心理学を学んで、精神疾患を持っている人たちの対応の仕方などを習った今、先生の対応は完璧だったと気づきました。
当時はなんでこんなに冷たい態度なのだろう、前を向けって言うけど加害者と毎日顔を合わせなきゃいけないのに前を向けるわけないだろう!ってずっと思ってた。
でも数年経ってそれは先生として見守ってくれて先生の愛だったのだと今はひしひしと感じてます。
先生に初めていじめについて話した時、とっても親身に聞いてくれて安心して初めて学校で私は泣きました。
辛かったねって私を包み込んでくれました。
沢山話を聞いてくれて、うなづいてくれて。
私はそんな先生の存在がありながら先生の愛を感じられませんでした。恨むなんてもってのほかです。
本当は大好きで尊敬してたのに私は愛を仇にして卒業しました。
だから先生が癌になった、それは凄くショックでした。
でも先生のほうがこの何倍も不安で悲しい思いをしているんだと思うと胸が張り裂けそうになりました。
毎日死にたいって先生に伝えてた時先生言ってくれたじゃないですか。生きてて欲しいと。
今、わたしは生きてて楽しいです。
死ななくてよかったと心から実感してます。
だから次は私が言います。
先生、生きて下さい。
会えるようになったらまた会いにゆきます。
先生には生きてて欲しいです。
ご覧頂きありがとうございました。
先生に今度手紙とかで近状報告をしたいと思います。
それまで先生の回復を祈ってます。




