表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

第六話 問題外児の酒乱

読む前にあらかじめ謝っておきます。この話で主人公がキャラ崩壊を起こしてます。ご了承下さい。

深夜0時。明日の試合のためにと早く寝た弟君の部屋に這い寄る一つの人影。それはドアノブを回し静かにドアを開いて中に忍び込みました。そして寝ている弟君のベッドの中にするりと入り込みました。


「・・・・・・・・ンガ!?なにどこだれどうした!?てか何処つかんでる!?」


布団から跳ね起きて目をパチクリしている弟君。彼の目の前には可愛らしいパジャマを着て顔を赤らめている葉月が居ました。


「あんだよ~大人しく姉ちゃんと一緒にニャンニャンしろよ~。一杯気持ちいい事してあげるから」


なんだかいつもとキャラが違いますね。こんなデレデレのブラコンでしたっけ?


「なななななな何言ってんだよ姉ちゃん!あっもしかしてまた酒飲んだな!弱いくせになんで飲むかな?」


「そんな事よりも早く続きしようよ。さっきから姉ちゃんドキドキが止まらなくて変な気持ちになってきちゃった」


「ホントに大丈夫かよ!絶対飲み過ぎだって!部屋まで運んでやるから安静にしてろよ?」


弟君が部屋まで運ぼうとすると彼女はその手を払いのけて急に不機嫌になった。


「最近冷たいぞ!前まではスッゴいお姉ちゃん子だったのに。なんだか最近私と距離置いてるだろ!よく一緒にお風呂入ったり同じ布団で寝てたじゃん!なのにこの頃は全然構ってくれない。あんまり姉ちゃんのこと蔑ろにすんなよ!寂しいぞ!」


とんでもない方向に話が進んでいます。この作品のジャンルにブラコンなんて入ってましたっけ?作者しっかりしてくださいよ。語り部の私もどうすればいいのか困るじゃないですか。


「なんて言えばいいかよく分かんねーけど、オレ明日試合で朝早いからとりあえず今は自分の部屋で寝てくれ!話は明日の夜ちゃんとするから!な?」


「う~~~~!分かったよ!今日は自分の部屋で寝るよ。でも明日の夜ちゃんと家に居ろよ?」


酔った勢いで急展開を迎えたこの作品。一体どこに向かっているのか作者も全く考えていないみたいです。ちゃんと来週も投稿できるのでしょうか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ