表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
さ~て。 世界の欠片でも集めるか!!__過去編  作者: 結城 睦月 & まひる
次への過程_後編
50/97

賑わう街

四人は宿を出た。

すると、中からは聞こえなかった楽しげな音が響きあっている。

前後左右どこを見ても、祭りのような雰囲気である。


唯「唯、夢の中で見たことある~ こんな祭りの日に着る服があるんだよね~ えーっと“着物”じゃなくて…」

【第六感・心眼…幽霊も見えたり、 全方位見えたり、心の声が聞こえる特殊な能力】


京夏「“浴衣”だろ?」


唯「あっ、それそれ~」


雛乃「ユカタ?聞いたことないわ。何の装備?」


悠希「祭りの場で着る装備ってどんなのだ?」


唯「装備…ではないよ。」


京夏「浴衣と言うのは、“日本”という国の伝統衣装さ。」


雛乃「へぇ~そうなんだ。ちょっと着てみたいかも。」


京夏「着てみるか?」


雛乃「えっ、あるんですか?」


京夏「ないけど…だからないなら作ればいい。クリエイト“浴衣”×(かける)2 はい、どうぞ。」


唯「ありがとう!うわぁ~可愛い~」


雛乃「ありがとうございますっ!ホントだね、可愛い~」


唯「ちょっと、着替えてきます。」


京夏「宿の女の人に着るのを手伝ってもらったら?着方があるからさ。」


雛乃「わかりました!」


唯と雛乃は楽しそうに部屋に戻っていった。


京夏「俺らも浴衣に着替えるか?」


悠希「いいね。着よう着よう!」


京夏と悠希も宿の中に戻っていった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ