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さ~て。 世界の欠片でも集めるか!!__過去編  作者: 結城 睦月 & まひる
初めての依頼
5/97

出発

唯「あった~!やっと見つけた。」


雛乃「教えて?」


唯「うん。 “ボロアス”人型の中級の悪魔。黒い二つの角と尻尾がある。洞窟の中のにある結晶クリスタルで攻撃してくる。 らしいよ。」


管理者「それに洞窟自体に魔物モンスターは、たくさん住み着いておる。」


京夏「別にいいさ。その依頼、俺らが引き受けた!」


悠希「だな!」


唯「私たちに任せて!」


雛乃「え~?本当にやるの?」


唯「勿論だよ、雛。」


悠希「人助けは大切だよ?」


管理者「では、本当に任せていいのかね?」


京夏「あぁ。完遂してやるぜ!」


管理者「では、任せたぞ。諸君。」




依頼を受けた(のち)、ジルヴァート文献所を(あと)にした。


唯「その魔物モンスターを倒せば、みんな安心するかな?」


京夏「きっとな。」


雛乃「まずは、戦いに備えないといけないですね。」


悠希「そうだな。でも、お店も全て閉まっている様子だな。」


唯「なら、薬草で対処だね。唯ね、いっぱい文献から知識を得ていて、ちょっと前に薬草についての文献を見たんだ~」


悠希「分かった。唯を信じるぜ。」


各自分担して、適当に薬草らしき草を採取してきた。


唯「よ~し。選別していくね。」


と言って唯は、物凄い手際で選別していき、山盛りに積まれていた草を数分で仕分けた。


悠希「早っ!」


雛乃「さすが唯!」


唯「でもこれ…持って運ぶにはまだ多いから…どうしよう。」


京夏「クリエイト “調合機(ちょうごうき)” これで回復薬に出来るよ。」


唯「凄い!ありがとう。」


そして薬草を全て調合した。


雛乃「準備完璧だね。」


悠希「さっ、悪魔退治に出発だ!」


4人は洞窟の中へ入っていった。

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