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さ~て。 世界の欠片でも集めるか!!__過去編  作者: 結城 睦月 & まひる
取り付かれた王国_後編
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狙撃

菊葉「邪魔?これが仕事だ。」


今度はしっかりと狙って撃った。

その弾は心臓部に当たった。


ナイトメア「己…よくも… と言うとでも思ったか。まったく効かんわ!」


菊葉「何だと!? チッ、さすが悪魔と言ったところか。」


ナイトメア「貴様も眠るか?“悪夢”」


菊葉「ここら一帯に効く広範囲攻撃だと?さすがにヤバイな。状態変化ノ魔法,気体化」


ナイトメア「逃がしはしないさ。」


どんどん範囲が広がっていく。


剣戟をしていた京夏も気づいた。


京夏「おい、菊葉!アイツ広範囲に国民を眠らせてるぞ。どうにかしろ!聞こえたか?」


菊葉「はい、聞こえました。すみません。」


シェイド「剣戟に真剣に付き合ってもらいたいな。」


京夏「悪かったな悪魔。これで許せよ。」


と、強い一撃で切った。しかしガードされ、


シェイド「OK~ 許してやるよ。」



菊葉「二人とも笑ってる?」


ナイトメア「余所見か?」


菊葉「いや。変化ノ魔法,固体化」


ナイトメア「空中にいるんだぞ?正確に狙えないだろう。」


菊葉「残念だったな。『鷹の狙撃手』の異名を持つ、天才狙撃手なんだぞ?なめんな。」


ナイトメア「まさか!?」

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