祓魔
京夏「一瞬だ。」
京夏はその時限爆弾を全てエルビアの方へ投げた。
エルビア「全テヲ切ルノガ 間ニ合ワナイ…!」
京夏「これで終わりだ。」
爆弾の中に聖水を入れておいた。
エルビア「クッ…!」
京夏「(普通の爆弾より)威力3倍!それの×20倍!」
エルビア「己…人間ガ…」
京夏「人間?違うな。俺は吸血鬼だ。」
エルビア「吸…血鬼?悪魔ニハ勝テンヨ。」
とエルビアは笑った。
京夏「はいはい。クリエイト“監獄牢”」
エルビアの頭上に出した。
エルビア「…エ?」
京夏「悪魔祓いでもするか。クリエイト“聖水の入った杯”」
エルビア「切レナイダト?ココカラ出セ!」
京夏「…えい。」
聖水をエルビアにかけると、エルビアは叫んで倒れた。
京夏「悪魔祓い完了。俺は祓魔師か、っていうの。
さてと、次は本体の悪魔を倒すか。クリエイト“吸血鬼の翼”」
__一方、シェイドの方は
菊葉「狙撃地点を変えてもバレているだと?」
シェイド「狙撃手が邪魔だ。影像,分身」
分身体が一体現れた。
分身シェイド「影像,短剣」
菊葉「やばい!近接でくる気だ…」
そう言っているうちに分身シェイドが影に入っていって消えた。
菊葉「どこにいった?」
分身シェイド「後ろだ!ここで死ね!」
分身シェイドは背後に立って、短剣を振りかかっていた。
菊葉「いつの間に!!?」




