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さ~て。 世界の欠片でも集めるか!!__過去編  作者: 結城 睦月 & まひる
取り付かれた王国_後編
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強敵

シェイド「ナニ!?ドコダ?」


菊葉「狙撃手が見つかるわけねぇだろ。」


シェイドが菊葉を探している隙に悠希が背後から斬った。


シェイド「オノレ…」


菊葉は一発狙撃したら、気体化で狙撃地点を変えている。


シェイド「“シホウハッポウ”カラダト?」


悠希「余所見か? モード雷,落雷針。」

【落雷針…電気を帯びた針を飛ばし、落雷を誘導させて、攻撃する】


シェイド「雷か!?」


シェイドは雷に撃たれた。

しかしシェイドの周りにある黒い霧が盾になっていた。

そして黒い霧が晴れた。


シェイド「もう“本気”でいくぞ。」


悠希「さっきとまったく違う。別人みたいだ…」


シェイド「まずは一人。影像,刀剣。」

【影像…黒い霧を出して、モノを創る魔法】


菊葉「させねぇっての!」


シェイド「影像,影壁」


菊葉「場所を変えないとダメか…」


シェイドは刀を振りかぶり悠希に向かった。


悠希「強い…」



__その頃京夏はエルビアと戦っていた。


京夏「貴様に腕を切られたお返しをしないとな。」


エルビア「受トランゾ…ソンナモノ。」


京夏「“刀”アンインストール! クリエイト“時限爆弾”×(かける)20」


エルビア「切ッテヤル……」


京夏「一瞬だ」

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