表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
さ~て。 世界の欠片でも集めるか!!__過去編  作者: 結城 睦月 & まひる
取り付かれた王国_後編
20/97

憑依

京夏「始めよう、悪魔退治を!」


シェイドが生け贄の間の前に来て、


シェイド「イケニエヲ、ササゲロ。」


エルビア「そこにいる、少女です。」


京夏 (心の声)雛乃を模した人形に爆弾が仕込んである。近づいた瞬間消してやる。


シェイド「…タマシイノ ハンノウハナイ。」


京夏 (心の声)バレてる!?だと?


シェイドの目には生き物の魂が見えている。


シェイド「イイ ドキョウダナ。」


黒い影の一部がエルビアの体に入った。取り付かれたのだ。


エルビア「あぁぁぁぁぁ!!!」


王国兵「団長!」


悪魔化エルビア「雑魚ガ!俺ノコトヲ呼ナ!」


エルビアが持っていた大鎌がさらに大きくなり、周囲を斬った。

その攻撃に王国兵は殺られた。


京夏「誰だよ。“共に戦う”って言ったのはよ。」


と京夏はため息をついた。


悪魔化エルビア「(くち)ヲ閉ジロ!」


エルビアは京夏に向かって鎌を振りかぶった。

その攻撃で京夏の左腕(肘から下)が切り落ちた。


悠希「京夏!腕が…!」


京夏「切り落とされた腕は何処へいった?」


悠希「あそこに…落ちてる…」


悠希は京夏があまりにも普通にしてるから、目が点になっている。


京夏「あー、あったわ。」


京夏は自分の腕を持ち上げ、くっつけた。


悠希「えぇぇぇ!?おかしいだろ!何でくっつくんだよ!」


京夏「よくもやってくれたな。エルビア。取り付かれようが知らん。」


悠希「スルーかよっ!」


京夏「クリエイト“刀”」


菊葉「俺らはシェイドをやるか。」


悠希「OK!」


シェイド「ヒトリデ クルトハ…」


菊葉は狙撃した。


シェイド「ナニ!?ドコダ?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ