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三次元ゲーム  作者: 九ノ尾 イズナ
プロローグ
1/7

三次元≠二次元


始めまして、九ノ尾 イズナと申します。


初作品です。


前書きと言っても書くようなことは特に無いのですが、一つだけ言わせてもらうと私は文才が無いです。


小説を書きたいだけの駄作者です。


それでも読んでくださるのなら、喜んで書きます。楽しいですし。


そのことを理解した上で読んでください。


文才が無いです(二回目)。

二次元と三次元、どちらが夢のような世界かと問われれば、10人中(恐らく)10人が二次元と答えるだろう。


その通り、二次元は夢の世界だ。


思い通りの冒険ができるし、理想の恋人を持てるし、誰でも容姿端麗・頭脳明晰の天才になれるのだから。


その点三次元はどうだ。


冒険と言ったら鼻で笑われ、恋人を望めば本物の容姿端麗が奪い去って行く、容姿端麗・頭脳明晰の天才なんかなれるはずがない。


俺が言いたい事は理解してもらえただろうか。


え?まずお前は男だったのかって?

そんなことどうでもいい。


俺が言いたいのは、夢の世界が三次元にあるはず無いよな、ってことだ。


まあ、とりあえず悩みを話せて少し落ち着いたよ。ありがとう。



落ち着いたところで一度大きく息を吸う。


「___誰かッ!いないのかあぁぁぁぁぁぁッッ!!!」


バサバサと黒い鳥の群れが飛んで行くのが分かる。


その演出がますます二次元じみて、じわりと涙が滲んできた。


単刀直入に言おう。


この熱帯雨林のようにも見える樹海のような場所を彷徨っている俺を助けてください。



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