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暗黒龍と破壊神の馴れ初め  作者: ShoTaCom
4/7

'私'の自問自答

'私'の戯言

なぜ、'私'はこんな状態なのか?

ひたすら自問自答をしながら、会社自席にいつも通り置いてある、目の前のカップラーメンをすすりながら、

お腹の空腹を満たそうとしながら、思い返してみた。


今のこの社畜状態が、この会社に入社してからずっと続いていたが、

思い返してみると、この会社に入って碌な目に合っていない。


上司からの追い込みは日常茶飯事。


偽装請負ばっちこい。


生活ぎりぎりの給料(手取り15万切り、家賃は5万円弱、光熱費、税金、食費でもろもろほぼ無くなる…)。


残業代の記録も、この会社では普通に違法な手書きな為、

恐らく300時間は越えているであろう残業時間も、

60時間固定で、残りはサービス残業という恐ろしい状態になっていた。

しかも基本給が7万円。


土曜日出社はMustで、日曜もほぼ呼び出される。


会社に寝泊まりは上等。それより良くて漫喫、悪くて公園。


また、会社が赤字ということで、

ボーナスは貸付という頭のおかしいことを言い始めており、

辞める時に、このボーナスは返すという念書にサインさせられている。


今では超絶ブラック会社ということになりそうだが、繰り返し言うが、

その当時は当たり前田のクラッカーな会社だった。


なんとかこの現状を打破したいが、転職するにも一回正社員のチケットを逃すと、

二度とこのチケットは手に入らない。


でも、このままいくと、身体か精神かでかならず破綻は見えている。


会社からの洗脳が効いているのか、転職活動をする時間も無いのか、

逃げる気力もなくなっている。


この八方ふさがりな状況に絶望を覚えつつ、

考えないことという無敵スキルを覚えることで、なんとか精神を保つという防御策を自分の中で打っている。


よくまぁ、みんな精神をおかしくしないなと思っていたが、結構な数の人間が廃人になっていたのも、

この時代の武勇伝であった。


そんな日常を繰り返していたが、不思議な縁で一人の小太りなおばちゃんが、

パートとしてこの会社に入ってきた。


ここからいろんな意味で不思議なことが起こり始める。



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