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暇な昼休み。

色々忙しくて遅くなりました。


鳴り響くチャイムを横目に給食を食べに行く同級生たちが溢れている。学校のシステム上食堂に行かないと給食を食べられないのでみんな授業が終わってすぐに向かうのだがそれを横目に教室の窓から小等部の校舎を見つめてテンションだだ下がりしている私がいた。私自身この3学年全てが揃う食堂があまり好きでは、ない。当たり前のように相席を強要されて1人で食べてるとクラスが同じだからと言う理由で話に巻き込まれる。今日もギリギリに行くことを決めて持ってきていたラノベを開いた。最近人気だからと買ってみたけどあまり面白味は、ない。俗に言うテンプレと呼ばれるやつだしなにせヒロインや主人公の設定とか本当どっかで見たことあるやつばっかだ。別にテンプレが嫌いなわけでは、ない。シンプルに面白い作品は、面白い。


「あんまり面白くないな。」


ぽつんと呟いた。私は、生まれて文字を理解できるようになってから最高の冒険小説を探している。だけどどんな物語でも英雄も少年少女も結局は、まるで人生が終わったかのように教訓を得て終わる。まぁ彼らの人生は、本の中で完結する。ただ私は、「幸せに暮らしましたとさ」が大嫌いだ。そんなの絶対楽しくない、私は、楽な人生なんて無意味だと思っている。なんでもうまくいく人生とたまに落ちるけどやりがいのある人生なら後者を選ぶ。取り出した本を開いて文字に溺れてみるがやはりあまり面白くない。

時計を見ると昼休みが半分過ぎ、クラスの数人が帰ってきていたそれを見計らい食堂に移動する。着くと予想通り人は、少ない。クラスのバカな女子たちが私の事をこそこそと言っている。聞こえてないとでも思ってんのかよ。アホくさい。私は、クラスで陰キャに分類されているのか、知らんがいちいち人を下に見る発言には、イライラする。何がガリ勉だ、ガリ勉で何が悪い努力の何が悪い。元々早食いなのは、あるのだが今日は、いつもより早くたべてしまった気がした。お姉ちゃんにちゃんと噛んで食べろと言われているのに。ものすごいナイーブになりながら食堂を後にした。





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