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5話 授業と追及

 散歩から帰って、干し肉を軟らかく煮たものにナンのようなパンを巻いた軽食を食べたところで、家庭教師の先生に呼ばれた。


 降りてきたストリナと入れ替わりで、勉強部屋に使われている部屋に入る。


 室内の机の上には黒い石板と、その前に黒髪のすらりとしたスタイルの知的な美少女が立っている。いつも来ているマイナ先生だ。

 先生といっても、年頃は15、6といったところで、前世の感覚でいえば同級生か年下と言ったところだろう。


「こんにちは。マイナ先生。今日もよろしくお願いします。」


 いつも通りに挨拶すると、先生の目が少し潤んでいた。いつもながら、表情がやたら魅力的だ。


「こんにちは。イント君。一昨日は大変だったそうね。体調は大丈夫?」


 一昨日のことを誰かに聞いていたらしい。大変だった記憶はまったく残ってないけど。


「はい。もうばっちりです。むしろ前より元気ですよ!」


 元気さをアピールしながら、席に座る。


「こらイント君。何度も言うようだけど、目上の人がいる部屋に入って座る時は、勝手に座ったらダメよ。状況にもよるけど、許可があるか見極めるか、許可を取るかしないと。ちなみに私は立っているし、許可していないわよ。」


 いつもの通りに先生の小言が飛んでくる。学校というシステムがこちらに存在するかはわからないけれど、マンツーマンだといちいちうるさい。逃げ道がない分、勉強がもっと嫌いになりそうだ。


「すいませーん。今度から気を付けます。で、今日は何するんですか?」


 ストリナの教材だったのか、先生の机に置かれていた数冊の絵本がカバンにしまわれ、代わりに羊皮紙の束が2冊取り出さられる。


「今日は読み書きと算術の基礎のおさらいね。まずは読み書きから行きましょうか。」


 おさらいか。確かに取り出された羊皮紙には見覚えがある。何週間か前にやった範囲で、当時は半分ぐらいしか解けていない。


 しかし、渡された羊皮紙の教科書をパラパラめくって、イントの記憶を辿りながら、文字の一覧を見た時、法則性をすぐに把握できた。どうやらこちらの文字は母音と子音の音を書き分ける表音文字で、前世の日本語に比べると、文字数が圧倒的に少ない。


 日本風に言えば、ローマ字が一番近いだろうか。


 前にイントが泣きながら書き取りをしていたこともあり、文字も全部覚えている。


 目につく単語が全部読めることを確認して、過去のイントに呆れた。思いだすと、先生に説明を受けていたにも関わらず、母音と子音の意味が理解できていなかったらしい。


「せんせー。この範囲、もう飽きましたー。」


 ちょっと得意になって、茶化す感じで言ってみる。


「あら、そんなこと言って。前は55点しか取れなくてむくれてたの忘れちゃった?」


 先生はまったく信じていない感じで、教科書に載っていない単語をいくつか黒い石板に書き込んだ。


「じゃ、これ読める?」


 先生が黒板に書き込んだのは、僕と家族の名前だった。


「イント。ヴォイド。ジェクティ。ストリナ。マイナ。最後のはコンストラクタ、ですね。」


 意地悪のつもりだったのだろう。読み上げたら先生が固まった。


「ちゃ、ちゃんと私の名前も読めるのね。」


 石板を消して、色んな単語を何度か試すが、ほとんど読めるようになっている。最後のほうに出てきたいくつかの知らない単語は発音しない文字が含まれていて、間違えた。


「95点ね。なるほど。ホントに読み方はちゃんと理解できてるみたい。最後のほうの単語は、昔は発音していたけど、今は省略されちゃってる文字が名残で残っているものなの。教養として知っていたほうが良いけど、それはまぁおいおいで良いわ。」


 先生が苦笑いしている。続いて先生が言った単語を僕が書き取るテストでも、ほぼ満点をとれた。


 元高校生にローマ字レベルの読み書きとか、これが噂に聞く異世界チートというやつかもしれない。頭の片隅でちらりとそんなことを思う。


「うーん。イント君どうしちゃったの?読み書きに関しては、ほぼ完璧になってるじゃない。これ以上は用意してないから、次は算術にしましょうか。」


 10分ほどのやり取りで、用意されていた教材を使い切り、読み書きの授業は終わった。続いて、算術の授業に移る。


 また算術の教科書をパラパラめくってみる。範囲は1桁~2桁の足し算だが、問題が全部手書きの文字で書かれている。どこにも数字が出てこない。ローマ字風に表現すると、


『DAIICHIMON NI TASU GO JUU SAN WA?』


  となっている。日本の教科書なら


『(1) 2+53= 』


 で済むのに、なんでこんな書き方をしているのか。こちらの文化がわからない。


 ともかく、こちらも元高校生相手に出すような問題ではない。


「せんせー。こっちももう完璧ですよ。」


 宣言して、教科書の問題の答えを読みながら解いていく。


「ちょ、ちょっと待って。イント君、それもしかして暗算?こないだまで指を使っていたのに、いつの間に?」


 3ページぐらいやったところで、一緒に教科書をのぞき込んでいた先生からストップがかかった。


「ホントどうしちゃったのかしら。じゃあこれは?」


 先生が教科書をあきらめて、4桁~5桁に増やしたりして難易度をあげてきたが、筆算で乗り切った。先生があまりに驚くので、ちょっと調子に乗ってくる。


 その後、先生が次々と引き算、掛け算、割り算の四則演算を持ち出してきたが、表記の仕方に迷った程度で、計算自体は問題なくできた。


「イント君、頭でも打ったのかな。急に道具もなしに8歳で5桁の四則を解くとか、ちょっと考えられないんだけど。しかも、この解き方と記号、よくわからないけど、もしかして画期的なんじゃ・・・」


 全部筆算で解いて見せると、先生は頭を抱えながら、部屋を出て行った。日本なら、8歳でもこれくらいは軽いと思う。


 しばらく部屋で待っていたけど、先生が戻ってこないので、食堂に降りると、アンが隣の厨房で料理をしているところだった。他には誰もいない。


「アン、リナと義母さんは?」


 アンは料理の手を止めてこちらを見てくる。


「お嬢様は先ほどまで、冒険者ギルドの駐在員さんと話をされていて、そのまま執事のパッケと一緒に冒険者ギルドへ向かわれました。奥様は先ほどマイナ先生が来られて、書斎でお話されています。」


 リナは冒険者ギルドか。今朝神術を使ってたし、もしかして神術でも習いに行ったんだろうか。6歳から修行とか、間違いなく英才教育だろう。さすがに妹に能力で負けるとか、勘弁してほしいところだ。


 義母さんと先生の話は、もしかししなくても僕のことだろう。この世界の学力水準は未だよくわからないけど、あれはまずかったかもしれない。まぁ、何とでも言い訳できるだろう。


「そっかー。それはそうと、鶏ガラスープ、ちゃんと試してくれてる?」


 アンに聞くと、笑顔で大きな鍋を指さした。


「坊ちゃんの言う通り、オマケでもらったもの全部と、ショウガとネギを弱火で煮込んでますよ。坊ちゃんもチャレンジャーですねぇ。」


 食堂まで鶏出汁の良い匂いが漂ってきている。これなら何とかなりそうだ。


 アンがコップに水を入れて持ってきてくれた。冷たくないので物足りないけど、ちょうど喉が渇いていたので、受け取ってテーブルに座る。


「じゃあ塩入れて味見してみて、美味しかったらスープにしてみてよ。」


 アンに声をかけると、アンは頷きながら調理に戻っていった。


 水を飲みながら、義母さんの説教について考えてみる。

 今日は色々なものを見て、色んな話を聞いた。この世界は、うちの館が軍事拠点になっているぐらい争いが日常的で、魔物による命の危機も日常的なものらしい。

 義母さんは『戦う資格がない』と言ったけど、つまりは自分の命を守れるようにならなければ、他人を助ける資格がないということだろう。


 なので、まず自分の命を守る方法について考えてみる。


 転生モノの小説なら、チートとかでズルできるんだろうけど、今のところチートがあるかどうかはわからない。特に武道の心得があるわけでもないので、魔物が出たら逃げるしか道はないが、多分体力もそんなにない。


「逃げる、逃げるねぇ。」


 ちびちびと水を飲む。魔物や敵の兵士から逃げる方法を考えてみるが、走って逃げるぐらいしか考えつかない。


 そう言えば、小学校の頃はサッカーをやっていて、中学校、高校は陸上部だったので、走ることはそんなに苦手ではない。


「うん。まずは基礎体力からかな。」


 先生は書斎から出てくる気配がないし、日暮れまではまだ時間がありそうだ。善は急げというし、早速ランニングに行こう。


「アン~。お水ありがとう!マイナ先生出てこないから、ちょっと走ってくるね。」


 厨房にコップを返し、ついでに声をかける。


「走る?ですか?今手を離せないので、お供につけないですけど、知らないところへ行かないでくださいね。」


「わかった。今日通った道以外は通らないようにする。じゃっ!」


 館を出て走り出す。この世界の靴は足の甲に巻き付ける縄が付いた草鞋に近いので、走る時に若干の違和感にすぐに気が付いた。やっぱりランニングシューズのようにはいかないらしい。


 村長の家の横当たりで、息が切れてくる。さすが8歳、体力がない。


「ん?まさかイントか?」


 途中、馬に乗った父上とすれ違う。


「そーだよー。おかえり父上。今走る練習してるから、また後で~。」


 父上が目を丸くしている。その後も仕事帰りの村人や子どもたちとどんどんすれ違って行く。


「お仕事お疲れさまー。」


 どんな世界でも、馴染むためには挨拶が第一歩だ。走りながら大人には軽く挨拶して、子どもには手を振る。みんな領主の息子が一人で走っているのが珍しいのか、目を丸くしている。


 そのまま、猟師のおじさんの家の前で折り返す。呼吸が苦しくなって、汗が噴き出してくる。こりゃ良い運動になるな。


 再び村長の家の前を通り過ぎた辺りで、冒険者ギルドからの帰りであろうストリナとパッケが見えてくる。隣には馬を降りた父上の姿もあった。


「え?おにいちゃん?」


 追い抜こうとした瞬間、ストリナが気付いて駆けだして、それを父上が抱えるように止めていた。


「転ばないようにな~。」


 レイス騒動の時もリナは転んでたらしいし、小さい子ってのは気を付けないといけないんだなーなどと考えていると、館の玄関に到着した。


 それなりにアップダウンがあるとはいえ、前世と比べると遥かに遅い。だけど、前世の8歳の時と比べれば、多分断然今の方が速い。少なくとも病み上がりの感覚ではない。


「こりゃ将来速くなるかも。これから毎日がんばろ。」


 汗だくで食堂に上がると、義母さんが書斎から出てきていた。隣にはマイナ先生も座っている。


「イント、戻ったのね。何で急に走りに行ったの?」


「いや、僕は神術も剣術もわからないから、まずは体力をつけることから始めようかなと思って。あ、帰りに父上とリナ見たから、もうすぐ戻ってくるよ。」


「そう。汗だくみたいだから、身体を拭いて着替えて来なさい。」


「はーい」


 自分の部屋から夜着をとり、アンから手拭いを受け取って、まっすぐ中庭の井戸に向かう。何だか足が疲れて異様に重い。


「ああ、風呂が欲しい。」


 イントの記憶を思い出しても、こちらで風呂に入った記憶がない。ということは、こっちの世界には風呂はないのだろう。寂しい限りだ。


 ぶつぶつ独り言をつぶや来ながら、服を脱いでいると、ふわっとスープの良い匂いがしてくる。こちらの世界は、陽が落ちて暗くなる前に夕食を食べて、陽が落ちたら寝る生活らしい。

 それが灯り代の節約のためなのか、夜現れるアンデット対策なのかはわからないけど、西の空が若干夕焼け色になってきたので、そろそろ夕飯なのは間違いない。


 井戸の水で手早く体を拭いて、頭をすすぐ。火照った体に冷たい井戸水で心臓が止まりそうになる。


「ふぅ。さっぱりした。」


 夜着を着て、食堂に戻ると、食事の準備が出来ていた。すでに全員席についている。


「イント、夕食の前に話があるから、ちょっとそこに座りなさい。」


 父上の指示通り、向かいの席に座った。声が少し硬いところを見ると、これから始まるのは説教だろうか。


「何ですか?父上」


 尋ねると、父上は大きく息を吐いた。


「単刀直入に聞こう。君は何者だい?」


 心臓が跳ね上がる。何でバレた!?父上は真剣な顔だから冗談ではない。


「な、何を言っているんですか?僕はイントですよ。」


 誤魔化す方法を必死に考えるが、良いアイデアは浮かばない。


「今日のことを色々聞いたよ。まず、朝にジェクティから説教をされて、泣かなかったそうだね。これ、今までなら確実に泣いているはずだ。

 それぐらいならまぁおかしくはないんだけど、領内を視察して、お店のこと、貨幣のことを聞いたそうだね。これはおかしいんだ。僕たちはイントに、お店のことも貨幣のことも教えたことはないからね。

 極めつけは、急に読み書きできるようになったり、五桁の四則演算を解いたそうだね。」


 父上の揺れない眼光がまっすぐ僕を射抜く。


「いや、ええと・・・マイナ先生のは簡単すぎたというかなんというか」


 追及をかわすうまい方法が浮かばない。


「ちなみにだけど、僕もジェクティも割り算はできないよ。しかも、君はマイナ先生も知らない解き方で解いていたとか?何でそんなことを知ってるの?」


 薄っぺらな誤魔化しは逆効果なようだ。ここはまさしく異世界。あっちの常識はまったく通用しない。


「答えられないかい?まだあるね。さっき外を走ってたけど、あれは誰に教わったんだい?」


 僕は混乱しているんだろうか?父上が言っている意味がだんだん分からなくなってきた。


「いやいや。走るって、普通教わらなくても誰でも走れるでしょ。」


 訳が分からず思わず反論したら、父上の目がキラリと光る。


「へぇ。走るのが普通ね。パッケ、どう思う?」


 父上が斜め後ろに立つ執事のパッケの方を見る。つられてパッケの方を見ると、長剣を腰に差していて、ギョッとしてしまう。


「はい。走ることは武術や軍事教練の基礎技能になります。反乱につながりかねないので、普通の庶民には秘匿されている技術ですね。先ほど走っている姿を私も見ましたが、あれはこれまで見たことのない走り方で、相当高度な技術だと見受けられましたので、師匠や教官なしに身に着けられるものではないでしょう。」


 そう言えば、何かのテレビで江戸時代頃の日本人は大半走れなかったとか聞いたことがある。腕と足とを互い違いに交互に振って走る走り方は、明治頃に軍事教練や学校教育に取り入れられ、急速に広まったものらしい。


 しまった。これも前世じゃ当たり前だったから、盲点だった。


「だそうだよ?最後にもう一つある。イントは、井戸で身体を拭くの一人では無理だったんだ。いつもアンやジェクティに手伝ってもらってたんだけど、今日はえらく早かったね。」


 そう言えばそうだ。あちらの世界では一人で何でもできたけど、こっちじゃそのあたりはまだまだ訓練中だったんだっけ?どんだけ甘やかされてるんだ、イントよ。


 まずい。もう言い逃れできない。昨日の今日でどうしてこうなったんだろう?さっき身体を拭いたばかりなのに、冷や汗が噴き出してくる。


「わかりました。信じてもらえないかもしれませんが、正直に話します。父上には昨日目を覚ました時にも言ったんですが、目を覚ましてから記憶が変なんです。」


 腹をくくって、洗いざらい話してみることにした。疑いが生まれたということは、こちらの世界の8歳にはできないことをしたということだから、それは僕の思い込みではない証拠になる。

 ここで嘘をついて変に疑いを残せば、これから先何が起こるかわからない。慎重に言葉を選びながら順番に説明していく。


 昨日目覚めた時に、異世界で17歳で死んだ男の記憶が蘇ったこと。

 その男は約12年間教育を受けていたこと。

 先ほどの話で疑われた大部分の知識はその男の記憶から来ていること。

 細かい事情はわからないが、前世の推測されることなどを話して行く。


 話し終わった頃には、すっかり日は暮れ、燭台の蝋燭に火が灯されていた。呆然とした空気が流れて、誰も言葉を発しない。


「ねぇあなた。イントの身体、レイスに乗っ取られているとかないわよね?」


 しばらくしてから、ようやく義母さんが父上に声をかける。


「それはイントが寝ている間に、別の方法で2回検査してもらってるよ。アンデット系の憑依も変質もあり得ないはずだ。他にも聖霊降臨とか疑って、イントが喋っている間に術をかけたけど、霊力が少し増えてるだけだからちょっと考えにくい。」


「じゃあ、レイスに魂を削られて、別の魂が紛れ込んだとか?」


「いや、アンデッド化している魂ならやっぱり検査にかかるし、生者の魂でも、他人の魄だと拒絶反応があるはずだ。」


「つまりレイスに魂を傷つけられて、その傷を治療する過程でイントの前世の記憶が蘇った可能性が高いってこと?」


「でも、輪廻転生仮説でも、魂が異世界からまぎれこんだ事例なんて聞いたことがないです。」


「いや、輪廻転生仮説は混沌魔術師が討伐された後、その研究資料の分析から広まったものだから、あったとしてもどこかに秘匿されているのかも。」


 父上と義母さんとマイナ先生がよくわからない話で、激論をぶつけ合い始めた。どうやら、信じてくれたのは間違いないらしい。


 最悪なのは、イントの身体を何者かが乗っ取ったと判断されて、殺されるか捨てられるか閉じ込められるかすることだったのだが、この雰囲気なら最悪は回避できそうだ。


 思っていたよりバレるのが断然早かったけれど、これはこれで良い気もする。


 安心したら、今度はお腹が空いてきた。


「旦那様?そろそろお食事をお出ししてよろしいですか?本日は坊ちゃまの快気祝いとして、生のスカイチキンを使ったお食事をご用意しております。」


 アンがちょうど良いところで、車輪のついたワゴンに夕食を載せて運んできた。


「おお、それはうまそうだ。アン、頼む。」


 今日の料理は珍しかったらしく、父上だけでなく全員が注目する。


 本日のメニューは焼いたスカイチキンのモモ肉と鶏ガラ出汁の野菜スープ、パンと茹でたサラダだ。


 スカイチキンは歯ごたえのある地鶏系の焼き鳥みたいな味で、それより濃厚な感じと言えば良いだろうか。

 スープは相変わらず薄味だったが、思った通りちゃんと出汁が効いていて、旨かった。


読んでいただきありがとうございます。


投稿開始2日目で、アクセスしてもらうための経路が今のところ新着ぐらいしかない気がするので、いつの時間帯が良いのか模索中なんですが、なかなか難しそうです。


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