表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/23

処刑?!

【???】



三成「さぁ、ここに首をのせて下さい。」

「え?あの、え?」

三成「ですから、はやくここに首をのせて下さいって。」

「あの、状況が掴めないんですが。」

三成「はぁ。あなた、神様、と言っていましたよね。」

「そ、それがどうしたんだよ。」

三成「今、この国は鎖国時代です。そして、キリスト教を許していません。ですから、その神様というのもイエスである可能性があるため、あなたを処刑するのですよ。」

「そんな!三成さん!そんなこと言わないで下さい!」

三成「気安く私の名前を呼ばないでください。」

「さっきまであんなに楽しくやってたじゃないですか!なのになんで!」

三成「私達は、本当はこんなことしたくなかったです。ですが、仕方が無いのです。信長様も、仰っておりました、キリスト教の弟などいらん、と。なので、今日で弟ではなくなります。つまり、ただの人です。ですので、百姓や農民と同じ扱いになります。憲法に従って、あなたは、処刑とみなす。」

「待ってください!」

光秀「ふふふふふ。」

こんな時でも笑ってるんですか光秀さん!あなたやっぱりおかしいですよ!トンカチよりハエたたきの方が効果的ですかねっ?!

信玄「さびしいよ。クシュンッ!」

こんな時でもクシャミしてる場合ですか?!なんか、そのクシャミ可愛いなっ!見た目とはギャップが激しすぎておかしいんだけど!

秀吉「真琴、それ絵に納めておきたい。」

あの優しい秀吉さんが今の状況を絵に納めておきたいって?もしや!秀吉さんって二重人格?!

「だったら助けて下さい!」

秀吉「・・・」

「なんで黙るんですか!」

信長「真琴。」

「兄さん。」

信長「さよなら、真琴。」

「兄さぁんー!」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ