とりあえず電話してみよう
ピピピピ
「はい、もしもし?」
「あ!カナ君!良かった~繋がった~今ちょっと良い?」
「?おうどうした?ニーア」
「ん~なんか目が覚めたら変な森の中にいるんだけど如何しよう?」
「また誘拐されたのか?凄いな海外」
「またって...一回しか誘拐されて無いもん!」
「いや、一回でも十分だろ;」(しかもその時自分で撃退しただろ;)
「も~そうじゃなくて!!違うの!だって私の最後の記憶エレベーターの中だよ!」
「だからエレベーターで拉致されたんだろ?っつーかケイタイ使えるんならそれで助けを呼べよ
わざわざ日本にいる俺に電話すんなよ」
「だってカナ君としか繋がんないもん」
「は?!」
「さっきまで警察とかマフィアのドンとかお父さんの会社とかかけまくったんだけど」
「親より先に警察をかけるのはわかるがマフィアのドンってなんだ?!何時の間にそんなのと知り合った?!」
「其処はスルーしてお願い.で誰にも繋がらなかったの」
「んでもってダメモトで俺に掛けたらつながったと」
「そのとーり!」
「あ~順を追って説明しろ.最後に何してたんだ?」
「...」
「オイ?」
「怒らない?」
「怒られるようなことをしたのか?」
「あ~ある意味?」
「聞かなきゃ解らん」
「そのね、ほら前日本で流行ったじゃん?エレベーターで何回か上り下りしたら異世界に行けるって」
「アア、あの馬鹿ばかし..マサカ?!」
「興味本位でやっちゃった.テヘ」
「てへっじゃねーよ!何でそういうことやんだよ普段の恐がりどこ行ったーー!!」
「イヤーお酒って凄いね~」
「酒か!酒のせいか!もーお前一生酒飲むな!」
「は~い...」
「でそれが最後の記憶か?」
「ウン、なんか最後に男の人が入ってきたから、あ、これ失敗か!って思った後の記憶がさっぱり」
「あ~って事は成功して今お前異世界にいるかもしれないと?ついにボケたか」
「イヤイヤでもまだそうと決まってないよね!ただのイタズラの可能性もあるよね!」
「イタズラで女を森に置き去りにするか?ふつー」
「じゃ、じゃあドッキリとか!」
「現実を見ろ、ドッキリだったらとっくの昔にスタッフがで出るだろ」
「テロリストに誘拐されて置き去りにされた!」
「そもそもお前狙っても..ああマフィアのなんちゃら関連か?」
「それは無い」
「無いのか」
「ウン、絶対にばれない様にしてたから」
「今俺にばれたがな」
「テンパってたからだもん!とにかくそっち関連は絶対ありえないもん!」
「あ~はいはいじゃ、ほかに心当たりは?」
「無い...」
「とにかく其処にいても始まらないしとりあえず歩いてみろ
んでなんか動物見たらシャメ送れ
それで現在地がわかるかもしんねえ」
「解った.なんか見つけたら送る」
「よし、とりあえず俺もおふくろさんと連絡してみるわ」
「ウン、宜しく.とりあえず生きてるって伝えて」
「オウ、国規模の迷子になってるって伝えとく」
「ヤーメーテー!!」
「ハハハ、じゃあ、またな」
「もう!早く迎えに来てくれるようにしてね!
サバイバルナイフとDSだけじゃ心もとないから」
「何でその二つ持ってんだ;」
「乙女のたしなみです」
「ゼッテー違う全世界の乙女に土下座しろ」
「世界ですか!!」
「そーだ、んじゃ切るな頑張れよ~」
「ん、頑張ってサバイバルしとく」
っぴ
やってしまいました
ついに連載に手を出してしまいました..
次何時更新するかわからない代物ですが
どうぞ温かく見守ってください(ペコリ)




