ウケ狙い女子高生☆
すみません、これよりプロットで書きます。
鬼「地獄さつばつとしすぎ。で100人の鬼が集結して、その中の任意で選んだ5人を笑わせられたら恩赦で生き返り」
松子「地獄ってもともと殺伐としてなきゃいけないところじゃ……」
鬼「じゃあ時間がないので始めます。セットカモン!!!」
轟音とともに書き割りが動いて背景画変わる
で、半円状の雛壇が近づいてきて松子を取り囲む
その上には100人の鬼が鎮座。そして大歓声
驚く松子。
その背後に用途不明な小道具が乗せられた台が運ばれてくる
鬼「小松さんにはものボケに挑戦していただきます」
松子「なんでものボケ」
鬼「素人でも笑いを興せる可能性が高くて人気」
かつらや制服その他いろいろな小道具を眺める松子
鬼「では制限時間は1分です、お願いします」
松子「うわー私これに似たTV番組見たことある」
鬼「何の事だか。それではスタートです」開始のブザー音
松子、急いで物をとりにいく
松子(お笑いなんて興味ないし、最近笑われた事なんてフラッと男子トイレに入っちゃったことくらいしか……)
松子、小道具の木魚を慌てとりこぼす
松子「あっ」
もっと慌てて木魚の叩くのもとりこぼす
叩くのが床に落ちてた木魚に丁度いい感じに当たりいい音が響く
鬼たち大爆笑
あっけにとられる松子、何が起こってるのかわからずまた戸惑う
松子その後も何かやる毎にミラクル連発
鬼たちは大爆笑
松子
しかし制限時間ギリギリになっても終わらない
(もしやまだ笑ってない人がいる?)
松子、人生の中で一番受けたネタで行くと決める
(お玉の丸い救う部分を涙にみたててを目の下で揺らす)
松子〈これでも喰らえ!)
とやると、笑いは起こるも終わらない
松子、往生際悪くねばる(涙から鼻水に移行)
しかし時間切れ
鬼「小松さん、最後の1人全然笑ってなかったです」
崩れ落ちる松子「生き返りはー!?」
鬼「残念ながら失敗しました。ご愁傷様です。
それではさっそくかまゆでの刑からはじめましょう」
松子「いやー!!」
松子だだこねて寝転がるも鬼数人に連行されおわり
なんでこんな題材にしたのか自分でもよくわからない。