おふざけ。
最初に言っておかせてください。
かなり、ふざけて書きました。
しかも、かなり読みづらいですし、
本気で小説を書かれてる方には、不快だと思います。
大変、申し訳ないです。
気楽に読んでください。
これは─────
とある高校生による…
放課後の何気ない、
…いや、
ちょっと変わった人たちの物語である─────。
~放課後~
1年F組には、
2人の女の子がいました。
「なにこれ?」
「『なにこれ?』って、なにが?」
「いや、ナレーションとかいらんでしょ」
「………」
「…どした?」
「…私…いらないのか…」
「え? なに? お前がやってたの?」
このストレートな性格をしてるのが、アリサちゃんだよ☆
アリサ:
「なんだよ、そのテンション…」
私はカエデっていうの☆
アリサ:
「せめて、「」をつけてくれ」
ナレーションですから☆
アリサ:
「☆、気にってんな」
ガラッ
と、そこに2人の男の子が入ってきました。
アリサ:
「と、その前に、『ガラッ』とか、ナレーションは言わんでいい。 ややこしいんだよ」
「うぃーす」
「ジュース買ってきたよ」
チャラついてるのがヒカル。
もう1人は天然キャラのトウヤだよ☆
カエデ:
「ん。 ありがとう☆」
アリサ:
「あ。 戻ってきた」
ヒカル:
「なんだぁ、またお前、ナレーションごっこかぁ?」
アリサ:
「え? なに? コイツ、普段からやってんの?」
トウヤ:
「うん。 目撃頻度けっこう高いかな?(笑)」
アリサ:
「待て、『(笑)』って、小説で使っちゃダメでしょ?」
カエデ:
「確かに…『カッコワライ』って、しゃべったみたいだもんね…」
ヒカル:
「いや、さすがにそうはならんだろ」
トウヤ:
「き、気をつけます…」
アリサ:
「んで、今日は何でカエデは呼んだわけ?」
カエデ:
「えぇ~っと、それが…」
トウヤ:
「どうしたの?」
カエデ:
「うん…。
これって…、
小説でジャンルで分けたら、コメディーじゃん?」
ヒカル:
「そりゃあ、だろうな」
カエデ:
「やっぱり、そうでしょ?
でもね?」
アリサ:
「うん?」
カエデ:
「…私…、これを恋愛小説にしたいの」
アリサ:
「……………。
は?」
カエデ:
「フリーズ時間長すぎ。
さすがにヘコんだ」
トウヤ:
「うん、23行はもったいない」
ヒカル:
「お前、ちょくちょく次元破るの止めてくんない?」
アリサ:
「は?
マジで意味わかんない」
カエデ:
「だから、ジャンル分けするときに、恋愛小説にできるようなストーリーにしたいの!」
アリサ:
「はぁ? なんだよ、それ」
ヒカル:
「だいたい、やろうと思ってできるもんなのか?」
カエデ:
「ふっ。
そう思って…」
アリサ:
「お?」
カエデ:
「ラブレターを用意してみました!☆」
アリサ、ヒカル:
「待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て」
カエデ:
「ん?」
アリサ:
「『用意した』って…なに?」
カエデ:
「だぁかぁらぁ、恋愛小説にするために、恋愛を生むの!」
トウヤ:
「だ、誰からの?σ(^_^;)」
ヒカル:
「お前も、ツッコミどころを増やすんじゃねぇよ」
カエデ:
「へへーん♪
私が書きましたぁ!☆」
カエデ:
「は?」
ヒカル:
「なんでコイツ、どや顔なの?」
トウヤ:
「それじゃあ、恋愛生まれなくない?」
カエデ:
「そうなの…
問題は誰が私にラブレターを出してくれたことにするかなんだよね…orz」
アリサ:
「え? そっからやんの?」
ヒカル:
「お前もよく、『orz』をスルーできたな」
アリサ:
「慣れた」
カエデ:
「って、ことで、
イツメンの君たちには、私のお相手を選んでいただくために、お呼びしました!☆」
トウヤ:
「なるほどね…」
ヒカル:
「納得できんのかよ」
アリサ:
「ヒカル、慣れましょう」
ヒカル:
「あ、あぁ…頑張るわ…」
カエデ:
「んでさっ! いない? 誰か私への差出人!?☆」
トウヤ:
「う~ん…」
アリサ:
「え~っと…」
ヒカル:
「………。
ぶっちゃけ、無謀じゃね?」
アリサ:
「だ、だよね…」
カエデ:
「えぇ~(泣)」
トウヤ:
「…じゃあさ」
ヒカル:
「お。 誰かいんのか?」
トウヤ:
「次に廊下を通った男子にお願いしない?」
アリサ:
「……。
正直トウヤ、もう飽きてんでしょ?」
ヒカル:
「でも、考えんのメンドーだし、とりあえずやってみっか」
カエデ:
「本人の前で『メンドー』とか言うな」
ガラッ
アリサ:
「いや、だから言わんでいい」
~1学年廊下~
ヒカル:
「見事に誰もいねぇな」
トウヤ:
「放課後だしね」
カエデ:
「もうちょっと待つ!」
アリサ:
「はぁー」
カエデ:
「ため息ヤメテ」
~10分後~
ヒカル、アリサ:
「飽きたんだが」
トウヤ:
「うん、とりあえず、教室入って考え直さない?」
カエデ:
「しょーがないかぁ…」
~教室~
トウヤ:
「結局、こなかったね…」
ヒカル:
「ぶっちゃけ、来られても困ってたがな」
アリサ:
「た、確かに…」
カエデ:
「ねぇ~え! なんか、良い方法ないのぉ!?」
アリサ:
「………」
トウヤ:
「………」
ヒカル:
「な、なんだよ。 顔になんかついてるか?」
アリサ:
「(もう、ヒカルでよくね?)」
トウヤ:
「(うん、僕もそんな気がしてた)」
ヒカル:
「(はぁ? なんでだよ!?)」
アリサとトウヤ:
「(なんとなく)」
ヒカル:
「(殺すぞ)」
トウヤ:
「(いいじゃん、中学カエデと一緒なんだし、少しはマシでしょ?)」
カエデ:
「(そうなの? じゃあ、ほら、フラグ立った! ピッタリデスヨー)」
ヒカル:
「(はぁ? お前ら、かったるいだけだろ!?)」
カエデ:
「私、『テレパシー止めろ』なんて、ツッコミしないよ」
アリサ、ヒカル、トウヤ:
「しろよ」
カエデ:
「てかさー、主人公って誰?」
ヒカル:
「まぁ、カエデじゃね?」
アリサ:
「私じゃあ…」
ヒカル:
「んで、なんだよ」
カエデ:
「アリサとヒカルのセリフが多いよー。 ずぅるぅいー!」
アリサ、ヒカル:
「は?」
トウヤ:
「本当だよ。 好きでコッチだってボケてるわけじゃないのに」
ヒカル:
「もはや、お前は天然ボケだろう」
カエデ:
「ほら、またぁー! ちょっと、2人は黙ってて!」
カエデ:
「返事してよ」
アリサ、ヒカル:
「えぇ!? 嘘でしょ!?」
カエデ:
「返事!」
アリサ、ヒカル:
「はい」
~ツッコミ2人、無言タイム~
トウヤ:
「やっと、セリフが増えるね(笑)」
アリサ:
「ホントだよー!Σ」
トウヤ:
「で、どうしよっか。 ラブレターの差出人(^_^;)」
カエデ:
「んだね。 とりあえず、ヒカルはヤダよwww」
トウヤ:
「なんで?(^◇^;)」
カエデ:
「いや、なんとなくwww」
トウヤ:
「えぇ、なにそれ(笑)」
カエデ:
「いや、普通の思考だと思うよ!☆←」
トウヤ:
「まぁ、しょうがないかwww」
カエデ:
「ということで、なんか他にある?♪」
アリサ、ヒカル:
「お前らの文章はもはや、メールだ!!!」
~ツッコミ2人、復帰~
トウヤ:
「メール? なにが?(゜o゜;;」
ヒカル:
「てめぇ、わざとだろ…」
カエデ:
「ま、いっぱいしゃべったからいいや」
アリサ:
「はぁ、納得したならいいや。
で、結局どうするの? ラブレター」
カエデ:
「飽きたから、いいや」
アリサ:
「そ、そう…」
ヒカル:
「なんだったんだ、この時間…」
トウヤ:
「じゃあ、終わりにする?」
カエデ:
「ううん。
次は推理小説でいく☆」
完
言ってはいけないのでしょーが…
かなり、テキトーです。
読んでくださった方々…、
死ぬほど感謝です!