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まとめ④登場人物(蛮族編)

≪クロフェナ≫

【シャオル・ブレシア】エナルダ(属性:火)

ブレシア王国の姫にしてクロフェナ城主。ライゼン・キルジェの外孫。戦闘力、作戦能力共に高いが、感情的になりやすい。得物が二刀流のハルペーである事から“クロフェナのかまきりレギオルス”と呼ばれる。


【ライゼン・キルジェ】エナルダ(属性:不明)

ジルオン連合の崩壊時にブレシア王国を救ったクロフェナ行政区長官。シャオルの祖父。

ブレシアがギルモアの郷となった際、国王に諫言した後に自死。


【ジェノン・ブレシア】

ブレシア国王。シャオルの父。


【ミューレイ・ロンネル】エナルダ(属性:気)

クロフェナの将軍兼軍師。代々王族に仕える貴族の生まれで、ジルオン将校学院を主席で卒業した俊才。シャオルのお目付け役的な存在。


【クロファット】

ミューレイの副官。


【リョウカ】

クロフェナの将軍。元司祭直衛隊。


【ラオファ】

クロフェナの将軍。元クロフェナ特務隊に所属していた冷静沈着な人物。


【ホウレイ】

クロフェナの将軍。副軍師。


【ジェライナ・ルモス】

ライゼン・キルジェの部下であったレクス(ひげ)と呼ばれる軍医。ライゼンの自死によって軍務から退いていたが、ガンファー動乱の際、シャオル率いるクロフェナ軍に加わる。


【ブロイ】

子供の頃に盗賊にさらわれ働かされていた。盗賊が討伐された際に保護され、ジェライナに付き従うようになった。教育を受けなかったので言葉遣いが悪いが、医術に関しては抜きん出た知識と技術を持つ。


【ネーベル】リアエナル(属性:気)

リアエナル化した犬。ベルファーと同様に奇跡的にオルグ化しなかった。


≪その他蛮族≫

【ヴォルタ・マバザク】エナルダ(属性:不明)

マバザク族の前領主。優秀な戦闘系エナルダであり、北東部首長連合時代は配下を率いて対バルナウル戦で活躍。

ガンファー謀議の首謀者として捕らえられ、天使に戦いを挑むも“天使の装甲”に防御されたところを護神兵に斬殺されてしまう。


【ムベカ・マバザク】エナルダ(属性:不明)

マバザク族の現領主。ヴォルタの跡を継いだ若き族長。父の死をキルゼイの陰謀として、ジェダンを怨んでいる。父親譲りの高い戦闘力とブレシアへの忠誠心を持つ。


【カノヴァ】

現ラムカン王。前ラムカン王の弟で、ラムカン王の死後、叔父のルペロスとその王位を争う。クロフェナ軍の協力により王位に着く。


【ルペロス】

ラムカン王の叔父。カノヴァとラムカン王位を争って敗北。現在は神聖ジェダン王国のフォルデン城(旧ウェルゼ)の城主。


≪バルナウル≫

【クスカ】

異人。身分は奴隷にして将軍。元奴隷で編制されたベルロス兵団の隊長。

数年前に団長が戦死した際、後を継いで指揮を取るが、階級は第3隊隊長のまま。

妻も異人の奴隷である。


【ナシカ】ベルロス兵団の副官。


【ギルナム】ベルロス兵団分隊長。


【アムド】ベルロス兵団分隊長。


【シルド】エナルダ(属性:不明)

バルナウルの将軍。ゼレンティ戦役においてゼレンティ軍主力を釘付けにし、ヴァリオンによる首都急襲作戦に貢献した。ヴァリオン軍からの信頼も高く、ウルディア戦争では西部方面のヴァリオン軍に派遣された。


【アルティス】エナルダ(属性:不明)

バルナウルの将軍。


【カシュカ】

バルナウルの姫。王位継承者。クスカに好意を寄せ、ベルロス兵団を援助している。


≪ジェダン≫

【シャゼル・リオン】

ジェダン王国の国師。

北東部首長連合において北の戦乱への不介入を主張し、国力の温存と同時にエナルダやロングボウガンを積極的に導入し軍事力の強化に努めた。ガンファー謀議を主導し、ガンファー動乱時にジェダンの勢力拡大に貢献した。


【キルゼイ・ジェダン】

ジェダン国王。領内に舞い降りたという天使によって北東部首長連合内で大きな発言権を得る。警戒した連合内諸国に対し、ガンファー謀議の策略によって各国の王や領主を引退に追い込む。


【ユイナ・ホルギッツァ】エナルダ(属性:気)

キルゼイが推進するファルベル(楽園)と呼ばれる施設の少女。

体表から強力なエナル噴射が可能なエナルダ。飛行能力は飛行型スツーカに劣るが、噴射を調整してエナル装甲やエナル刀とする事が可能。

天使としてエルジュの村に降り立ち、神聖ジェダン王国の象徴となっていく。


【エルミサ】

ベリュオン城の使用人。捕虜となった使用人達を救うため、城の秘密をミューレイに告げる。その後、ミューレイに付き従う。


≪ギルモア≫

【イグナス・アルヴェス】

トレヴェント独立の際、孤立したラティカ城を守り通した旧ラティカ行政区の総督。現アティーレ総督。ガンファー動乱でも見事な撤退劇により多くの兵士を救う。ギルモア随一の将軍として名高く、ラティカ総督時代からの優秀な軍団“ラティカ軍団”を配下に置く。


【ガミリム元帥】

ギルモア軍の元帥。ベリュオン城でイーネスに暗殺される。


≪バルカ≫

【ラクエル・ディアス】エナルダ(属性:気)

軍務希望者の対象年齢を18歳以上から16歳以上に引き下げた“エナルダ特例法”によって入隊した少女。まだ16歳ではあるがその能力は高い。


【ルオング・ジュノール】エナルダ(属性:水)

ラクエルと同様に特例法によって入隊した少年。年齢は16歳。


【ルクレア】

若い侍女。幼い外見や言動とは裏腹に侍女長のファトマも驚く程の処理能力を持つ。


≪エルトア≫

【ガルディ】エナルダ(属性:気)

元エルトア軍人。優秀な武人であったが、訓練中の怪我により視力をほとんど失う。

グラシスのようにエナルをマスエナル化して噴射する事ができるが、グラシスと違い長時間マスエナルの状態を維持できるため、噴射したマスエナルの反射を読み取る事で周囲の状況を把握する事ができる。


【ヴァイロン】

ウルズの森に住み着いた異世界の獣。この世界でオルグ化したが、ある程度の知性と理性を持つ。ガルディと一緒に住んでおり、ガルディによってその獣性は抑えられている。


≪ヴァリオン≫

【アディア】エナルダ(属性:不明)

“花の軍師”の称号を持つ、異人の軍師。

異世界から迷い込み、奴隷として働いていたところをジェルマに救われる。謀殺されたジェルマの復讐を誓い、ヴァリオンに辿り着いた。


【ダイアス】

ヴァリオン国王。アディアを登用し優れた国家体制を敷き、国力の増強に努める。


【エルヴァ・ルゥ】エナルダ(属性:不明)

ヴァリオンの姫、アディアの妻にして強襲隊の隊長。ヴァリオン軍の象徴である女戦士。


【ビスガルド】

ヴァリオン強襲隊の分隊長。


≪ランパシア≫

【アジッカ】

ランパシア公国の国王。

以前は西大陸西部に勢力を張る盗賊団の首領だったが、ルナヴァルの献策により独立する。

得物は戦鎚せんつい(ウォーハンマー)と戦斧せんぷ(バトルアクス)。


【ラグロ】

ランパシア軍第1兵団長。“炎の槍”の異名を持つ。


【マゴルタ】

ランパシア軍第2兵団長。


【ルナヴァル】エナルダ(属性:不明)

ランパシア軍第3兵団長。

元アルエス教会守護騎兵第3中隊長。

少女時代に恩を受けたジェルマに好意を持ち、ジェルマ謀殺の復讐を誓う。

得物は金属製の棒。視界外の敵の動きを察知する能力を持つ。


【メルダ・フィルダーク】エナルダ(属性:不明)

ランパシアの軍師。ゼレンティ王国の貴族であったが、ゼレンティ戦役で家族が皆殺しにされ、荒野に捨てられたところをアジッカに拾われる。


≪ザレヴィア≫

【ベルート・ラスティン】

ゼリアニア諸国で構成されるゼリアニア兵団の団長。有力な貴族でありアルエス教会での地位も高い。


【ローゼス・ラスティン】

ベルートの息子。アルエス教会守護騎兵の第2中隊長。


【バウリスタ】

ザレヴィア海軍護衛艦隊に所属する戦闘艦の艦長。

サンプリオスとの交易船団を海洋性オルグや海賊から護衛する艦隊を指揮する。体面上アルエス教徒ではあるが信仰心は無い。


挿絵(By みてみん)


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