表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

カエル孫になったツムラのバスクリン

作者: 木下吾郎

カエル孫になったツムラのバスクリンはやっぱりツムラのバスクリン。山ガエルは山に帰りて花束がいっぱいであった。ある大人はコウモリに変身、家の数を数えて日向に逃げる王子とキス。プスプスプス針仕事する女は鼻からダンボールのことなど気にかけず、君に会いたい、季節は秋。もうまずいのではないか、どくどく虫を丸呑みしたアナコンダくん、ハリネズミに先日の出来事を謝りに行くも雨に降られて一人傘。ホームに置き忘れ、レレレのおじさん、鞄一つ帽子を持っていざ鎌倉。一旗揚げん。パソコンを抱えたドラえもん、妹の静御前の御前であるぞ頭を下げい。これにて溜飲を下げたスワローズファン一人は今日は京都で明日は明日とて毎週末東京ビッグサイトを貸し切って行われる裸祭りに飛び入り参加。さんまと鯛はどちらがうまいかの終わらぬ論争繰り返す、あいだに芋虫ですら10 M 歩いた独我論唱える独身者の独奏。ドクトル我に時間を。つまりそういうことなので、コナンザトイレ、コナンザビッグフット、コナンザメロディー3人兄弟は米俵一俵仲良く分け合い、神への奉仕、神はエロ教師、俺の動物と引き換えに、我らの臓物と引き換えに、えーえんの命を与えたまえ。ただただ獣のケモノ性ノミオ追求する独身者、街角でかつての独裁者の篤信者に末裔と出会って意気投合し、そもさん、切羽。どうぞこの銅像をどうぞ。ネクタイはちまき頭に巻いて、何処の駅からか銀河鉄道、現世で会えぬ恋人を、来世に探しに参ります。紅顔の少年唇を赤くsiri は青く、黒目は黒く白目は白く、耳はうずまき、海の見る夢ただ一つ。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ