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第5話 レプタイルズラブ(前)

登場人物

レイナ:喫茶店店主。犬派。

常連さん:喫茶店常連。山羊派。


1.

 世界の大陸の半分を支配した大帝国の首都。


 世界の中心と言われる蒸気と歯車の街の片隅に、そのビルはあります。


 レンガ造りの三階建て。一階は喫茶店に、二階と三階は貸部屋に。


 喫茶店の前にはテーブル席がひとつ、狭い店内には五席用意されています。


 店内は空調が効いており、夏は涼しく、冬は暖かくお客様を迎えます。


 この狭い店内が私の店であり城なのです。



2.

 春の、暖かい日の夕方。


 降っていた雨も上がり、夕日が地面を乾かしていました。


「暇ですねえ……」


 客数はゼロ。常連さんも珍しく今日は不在で話し相手もなく、一人ぼっちの店内でつぶやきました。


 暇を潰すためにコーヒーを淹れては飲んで……を繰り返していましたが、三杯を超えたところでお腹も膨れ、虚しさだけが残りました。


 経験上このような日はあと一人、来店があるかないかという結果になるので、かなり早い時間ではありますが、閉店の準備を始めます。


 とはいえ雨のためにテーブル席は既に片付けていたので、入口にかけた『営業中』の板を裏返すだけですが。


 私が板を『準備中』に変えた時、後ろから声がかけられました。


「あれ、もう閉店してしまうんですか」


 少しイントネーションに訛りが感じられる、若い男性の声でした。


「いえ、今日は早めに閉店しようかと迷っていただけですよ。もしよろしければ、中へどうぞ」


 私は再び『営業中』に戻し、扉を開いて男性を中へいざないます。


 男性は、良かった、と一言言って中へ入りました。私も後について中へ。


 中央の席に座った男性の正面に立つようにして、メニューを眺める男性を見守ります。


 明るい茶色の綿のキャスケット帽を深く被り、今日は暖かいと言うのに、冬用の深い緑のコートを着ています。


「もしかして、店内、寒かったりしますか」


 いくら夜は冷え込むと言っても、冬用のコートは流石にオーバーなので、もしかしたら寒がりなのかと思い、私が聞くと彼は小さく肯定しました。


 そこで壁についている空調のスイッチを弄ると、少しだけ店内は暖かくなりました。


「注文、いいですか」


 男性が言ったので、もちろんと私は答えます。


 この店で一番オーソドックスなコーヒーと、簡単なワンプレートの注文でした。


「承りました」


 コーヒーの抽出が終わるまでに、プレートの料理も作ってしまいます。


 作ると言っても殆ど焼いたり炒めるだけの簡単な料理です。


 一番奥の席――いつもなら常連さんが座っている席の正面の、私側にはコンロが二口備えられています。


 二つともに火を点け、それぞれにフライパンを。薄く油を引いて熱したら片方にはベーコンとソーセージ、それと卵を落とします。もう片方では数種類の野菜のソテーを。


 コーヒーが出来上がるのに合わせて、料理も完成させてプレートの上に載せます。


 プレートの上にはベーコンとソーセージ、目玉焼きと野菜のソテー。トーストとジャムを添えて、コーヒーと共に提供します。


 我ながら理想的な朝食です。夕方ですが。まあ、この国で美味しい食事がしたければ三回朝食を食べろ、なんて言われていますし問題ありません。


 男性はそのプレートの料理を物凄い勢いでモリモリと平らげました。完食までに五分とかからなかったでしょう。


 男性はコーヒーもカップの半分ほど一気に飲むと、暑くなったのか、着ていたコートを脱ぎました。そして、ふぅと一息置いて、


「とてもおいしかった」


 料理の感想を。


「ありがとうございます」


 私は笑顔を返します。ストレートに褒められると嬉しいですが、どこか照れるような、むず痒くも感じます。


 さておいて、この時点で私の第六感は反応を示していました。直感していました。


 この男性が、何事か相談のためにこの店へやって来ているのだと。


 まあ、直感などと言った大層なものは必要ありません。男性は視線が上下左右へ泳ぎ、そわそわと忙しない様子だったからです。


 このまま彼が話始めるのを待ってもいいのですが、たまには私から始めてみましょうかね。


「何か、悩み事でも?」


 ぱあっ、と表情が明るくなる男性。コクコクと頷いています。


「どうしてわかったのか、と言いたそうな顔ですが、経験でわかるものです。何故かこの店には貴方のような人が多くやってくるもので」


「じゃあ、やっぱりここは噂通りの店なんだね」


「噂がどのように出回っているのかは知りませんが、私でも、お話を聞くことぐらいはできます。解決できるかどうかは別の話ですが」


「それじゃあ、聞いてくれるかい。僕の話を」


 もちろん、私が言うと、彼は少し訛りのある声で、


「まずは僕の名前を教えておくよ。僕はルイス・ボナパルト。ルイスと呼んでくれ。去年の始め頃、大陸のとある国からこの街に来て、仕事は記者を」


 なるほど、それで訛りが抜けきっていないと。私は1人で納得し、


「私はレイナです。それで、今日は一体?」


 そう返すと、彼は頷いて、


「うん、悩みというのはね、その……恋の……悩みなんだ」


 恋ですか。私は縁がない世界ですから、今回も話を聞くだけで終わりそうですね。


 話を聞くと、彼の恋の相手は屋台で働く女性ということです。


「彼女はとても魅力的なんだ、綺麗な瞳に透き通った肌に……」


 五分ほどただひたすら恋い焦がれる女性の話を聞かされて、話はようやくなれ初めに入ります。


「彼女の屋台の近くで事件があってね、それの取材に訪れて、昼食に彼女の売っているスープを買った時……」


 ルイスはうっとりとした顔で首を横に振って見せました。心ここにあらずといったようで、


「一目惚れだった。身体に電撃が走るとはまさにあのことなんだろうね、僕はもうあれ以来、仕事中も上の空になってしまうほどだよ」


「それほど魅力的な女性ですか。私も是非、お目にかかってみたいものですね」


「ああ、レイナさんもこの世のものとは思えないほど美人だが、彼女も負けていないよ」


 あら、美人だなんて……コーヒーはサービスってことにしちゃいますね。


「この国へ来て間もない、不安の多い時期に、彼女の存在はまるで女神のように感じられて、気が付けば彼女の店に行く回数も次第に増えて、今では毎日のように通ってしまっているんだ」


 ちなみに今日もここへ来る前に訪れたそうです。


「それほどの頻度で通っているのなら、相手も貴方のことを覚えているでしょう。会話はされていないんですか」


「もちろん、会話もしているとも。人の少ない時間を見計らって、できるだけ二人きりで話せるようにしているし」


「ほう、それで、手ごたえは?」


 ルイスは親指を立てて、


「悪くはないとは思う。最近は僕が訪れると、彼女の方から話してきてくれたりするんだ」


「なるほど、それはよかった。振り向いてくれないから惚れ薬が欲しい、なんてことを言われたら困ってしまうところでした」


「そのような物もあるのかい?」


「いえ、ありませんが、以前そのような方もいらっしゃったもので」


 あまりにしつこいので、ただのジュースを惚れ薬と偽って渡した……なんてこともありました。


 ……持ってないですよ? 惚れ薬なんて。


 ともあれ本題に戻ります。


「お話を聞く限りでは、順調なようですが、それでは一体どのような悩みがあるのでしょうか」


「そう、実は今度……告白をしようと思っているんだ」


「なるほど、思い切るのですね……あ、もしかして占いですか? 成功か失敗か」


「それもやってもらえたら僕は嬉しいけれど、違うんだ」


 そこで彼は一度、口を閉じました。どうかしましたかと、私が首を傾げても、ルイスは何も言いません。


 決して急かしたりはしません。私はただ話を聞くだけです。どれだけでも待ちましょう。


 一分足らず沈黙が流れ、そしてぽつりと、ルイスが聞いてきます。


「レイナさん、あなた、口は堅い方かい」


「ええ、本人が言いふらして欲しくないであろうことは、絶対に口外しませんよ」


 あ、常連さんは別です。あの方はこう……複雑で、イレギュラーで、特異な存在です。


「もうひとつ、聞いても?」


「なんでもどうぞ」


 すぅっと、一度深呼吸をして、聞いてきます。


「人間じゃない存在は、信じられるかい」


 人間ではない存在……反射的にほんの少し、私の目つきが鋭くなってしまったのを感じます。それを見て一瞬怯むルイス。それでも彼はもう一度聞いてきます。


「普段は人間に紛れて暮らしている、吸血鬼(ヴァンパイア)幽霊(レイス)狼男(ワーウルフ)なんかの化け物の言うことを、信じられるかい」


 少しの間考えて私は、


「別に、どのような存在でも、その本人次第ではないですかね。人間の中にも信用できる者もいれば、信用できない者もいますから」


「それなら――」


 それなら、俺のことを信じてくれるかい。


 そう言ってルイスは右手を自らの顔に押し当てます。掌を左の頬に、そのまま右へ手をスライドさせます。


 彼の手が撫でた部分が、撫で終えた部分は――鱗に覆われていました。


頭部は口先にかけて円錐状に尖り、目は大きくぎょろりとしたものに変わり、全体が褐色の鱗に覆われていました。


 わずかに開いた口の端からは鋭い牙が覗き、チロチロと細長い舌の先が見え隠れしています。


 顔だけではありません。いつの間にか、袖口から先の彼の手もまた、同様に鱗で包まれています。


 人間のように二足歩行で二本の腕を使い、椅子に座ってはいますが、その様子はまさしく、巨大な爬虫類と称するのがふさわしい物でした。


 そして彼は聞くのです。


「俺の言うことも、信じてもらえるかい」




3.

 ヒト型爬虫類――レプティリアンと呼ばれる種族。人の形をして、二足歩行をするトカゲ、あるいは恐竜と表現するべき存在です。


 彼らはこの惑星とは違う、遠く離れた惑星で生まれて、この星へ来訪しました。


 遥か昔、人間がようやく文明と呼べるものを構築し始めていた太古の昔、最初のレプティリアン達がやって来ました。


 神話や伝承に残っている半人半蛇などは、彼らが古来より存在していた証拠のひとつです。


 しかし人間が文明を築きあげるにつれて、彼らの存在は記録から消えていきます。


 どの段階で彼らがその決断をしたのかは明らかではありませんが、レプティリアン達は持っていた――あるいは取得した能力、『人間(ヒト)』へ変化する能力で、人間社会へ溶け込むことを決めたのです。


 そうして古来、ヒトと共に存在していたヒト型爬虫類たちは現在、大多数の人間に悟られることなく、『人間』として暮らしています。


 逆にヒトに化けられることを悪用し、この国の王族も実はレプティリアンで、実は人間を管理しているのだ――などという人もいます。


 オカルト好きの間でこの存在は広く知られています。しかしあくまで都市伝説の類であり、多くの人はくだらない妄想だと本気では信じない存在です。


 まさか、実在していたとは。


 私の目の前に座るルイスという男性――彼は伝承にのみ残る種族の生き残りだったのです。


 万が一、新規の来店があってはいけないので既に『人間』に戻っていますが、先ほど私が見た人の形をした爬虫類は夢ではありません。彼は間違いなくレプティリアンです。


「つまり、今見てもらった通りなんだ」


 真剣な顔で、ルイスは言いました。


 彼の悩みとはずばり、人でない存在である自分が、人間の女性を愛してもいいのかということでした。


 彼の両親も、そのまた両親も、先祖代々レプティリアン同士が結婚し、子孫を残してきたと言います。


 どうやらレプティリアン同士はシンパシーのようなもので引かれあい、出会うと互いに同種だと直感的に理解し、例外がない限りは同種で恋愛に発展するので、人間と交わらないようになっているらしいです。


 ……恋愛の余地があったりするなんて、レプティリアンは相当数存在すると言っているようなものなのでは……深く考えたら正気を失いそうなのでやめましょう。


 とにかく、ルイスは例外的に、人間の女性に恋をしてしまいました。


 人間と恋仲になるべきではないという理性と、どうにもならず彼女に恋い焦がれる本能との葛藤が、彼を苦しめているのです。


 ちなみに、彼の同胞の中には彼のように人間に恋をし、子供も育てているような方もいるそうです。


 しかしごく一部を除くと、多くは『人間でない』と打ち明けた時に、気味悪がられ、蔑まれ――去っていく人間が圧倒的に多いのも事実。


「それで私の元へ来たと」


 ルイスは頷いて、


「どうすればいいのか、自分ではもうわからないんだ。だから、教えて欲しい。どうすべきなのかを」


「そう言われましてもねぇ……」


 私は渋い顔をします。正直私にできるようなことはないですし。


 諦めろと無慈悲に切り捨ててしまうのは、気が進みません。


 惚れ薬や記憶と認識を弄るなど、色恋沙汰に使える魔術が魔術の世界には存在するとは聞きますが、生憎とそのような方法をすぐに提供することは、私には不可能です。


「ふむ、それではひとつ、コイントスでもやってみますか?」


 私が半分ふざけたように明るく言ってみると、


「ちょっと、僕は真剣なんですよ!」


 怒られました。当然ですが。


「できることはありませんが、そうですね……」


 今回私にできることは精々何か、応援するようなことを言うことぐらいですかね。


 あくまで選ぶのは貴方ですが、と前置きして、


「私個人としては、告白をしてみるべきだと思います」


「それは、本当の姿を隠して……?」


「まあ、とりあえずは隠しておいた方が良いとは思いますね。いつかは明かさなければならないとは思いますが」


「それだと、明かした時に逃げられたり……」


 弱気になっている彼に、


「まずは告白を受け入れてもらうことを目標にしましょう。それから交流を重ね、時期を見計らって明かすのが一番いいと思いますよ」


 恋は盲目と言います。あばたもえくぼ、愛が深ければ深いほど、盲目であればあるほど、彼の本当の姿を受け入れやすくなるでしょう。


 であればまずは、告白を成功させるのが第一段階。そのために最初の内は真実を隠しておくべきです。


「それでもしデートとかすることになって……それで、いつの日か本当の姿を明かして……拒絶されたら?」


 恐る恐るという感じで聞いてくるルイス。もし仮に逃げられたとしたら、その時はその時ですね。ハッキリ言うと、


「そんな! 元も子もない!」


「それが嫌ならば、一生隠し続けて暮らしますか?」


 一生自分の本当の姿を隠し続けて、騙し続ける。


 たとえ最愛の人であっても真実を明かせない、騙しているという罪悪感に耐えきれる自信が、そして覚悟があるというのならば……そもそもここへ来たりはしないでしょう。


 出来そうにないからこそ、この店に来た。


 膨れ上がる愛の後押しをしてほしくて、私の店に来た。どのようなものでもいいから、助けが欲しいと、直接口には出していませんが、心の中ではそう思っているように感じられました。


「それに、それにですね。人生はとても長いのですよ? 一度や二度の失敗はあって当然です」


 逃げられたのなら、新しい恋を探せばいいのです。もし仮に彼女がルイスのレプティリアンであるという真実を受け入れなかったならば、他の女性を探せばいいのです。


 もちろん、受け入れていただくことが一番ですし、拒絶された直後はとても落ち込むでしょうけれど、ゆっくりと立ち直って、少しずつ前へ進んでいけばいいのです。


 彼の両親と同じように同種族の女性と出会えるかもしれないですし、世界はなんだかんだ広いですからね、本当の姿を受け入れてくれる魅力的な人類の女性もたくさんいることでしょう。


「それこそ、女性は星の数ほどいる……って言いますし」


 私がそう言うと、


「でも、星には手が届かないと言うじゃないですか……」


 そう反論するルイス。


 確かに人間は古来より夜空に広がる星に思いを馳せ、届かないからこそ憧れ、神話を重ねるほどに神聖視しています。


 確かに届かないものを手に入れる術はありません。それは誰もが知っている自明の理。どれだけあがこうとも、その全ての努力が無駄になる。


 ――輝く星を手に入れる。人間がそれを実現するほどの技術を手に入れるのには後どれほどかかるのでしょうか。その時にはきっと、「女性は星の数ほどいる」という言葉も希望を与える意味だけが残るのですかね。


 ですがルイスになら、きっと今すぐにでも、星を手に入れることができるでしょう。


 なぜなら―――


「貴方は宇宙人じゃあないですか」




4.

 遥か昔、レプティリアンの祖先は既に成し遂げていたのです。


 星を渡ることも、星に手を届かせることも。あくまで噂に過ぎませんが、支配者層の中にも彼らのお仲間が紛れているという噂が事実ならば、文字通り星を支配しているかもしれません。


 それならば、星には手が届かないと諦めるのは筋違いというものです。


 彼の祖先が成し遂げた星間飛行に比べれば、ひとりの女性を手に入れることなど赤子の手を捻るように容易い行為です。


 ……なんてことを言ってみましたが、中々納得してくれないルイスと小一時間ほど言い合いをして、


「結局どうなったか……ですか」


 数日後の店内。私はいつものように奥へ座った常連さんに話します。


「まあ、なんとか理解してもらえたみたいで、満足して帰って行きましたよ。よーし、告白してやるぞー……って」


 迷いはなくなったようで、とりあえず告白を受け入れてもらえるようにまずは『人間』としてのお付き合いを目指したいと。


 そして『本当の姿』についてはその時に考える。良いですね、私個人としてはそのような刹那的な考えは非常に好ましいと思います。


「あの調子だと、翌日にでも想いを伝えていることでしょう。上手くいったなら今頃仲良くしているに違いありません」


 失敗していた場合は? と常連さんが聞くので、


「その心配はないと思いますよ。別に彼、()()としての見た目は悪くなかったですし、性格も少し悲観的な部分が見られるだけでおおむね問題はなさそうでした」


 だから絶対とは言えませんが、彼の理由によって、即座に彼の想いが断られることはないでしょう。


「相手の方に何か問題があったりしない限り、大丈夫でしょう」


 そしてルイスについての会話は終了し、面白い話を聞いたと常連さんが珍しく追加で注文をしたので、お湯を沸かし始め、


「雨が降りそうなので表のテーブル片付けてきますね」


 そう常連さんに言い残し、お湯が沸くまでの時間で片付けようと急いでテーブルや椅子を拭いていると、


「あれ、もう閉店してしまうのですか」


 という声がやってきたのでした。


第5話END 第6話に続く


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