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怪人雪男  作者: 元々島の人
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入れ替わり決着噴流技炸裂

スノーボルトの体内に水が少しずつ入り込んできた。スノーボルトは空気が吸えなくなってきた。

「いかん、持ってあと5分だ。早くけりをつけないてと。」

スノーボルトの攻撃に焦りが見えた。水の抵抗も加わりパンチが遅くなった。さらに焦り大技の肩からの冷凍光線も炸裂したが威力は半減した。

「くっ!」

「せめてがつきたな!」

シーラカンスロボットは腰から出した鎌で切りつけた。スノーボルトは体を数ヶ所きられた。さらに破壊光線を立て続けに受けた。

「このままでは!」

「マーグ!俺に変われ!」

「ハンザ・ペーター?」

「交替するんだ!」

「しかし!」

「このままじゃだめだ!おれには根性と体の使い方に対する知識がある!」

「わかった。」

「うおお!」

30秒で人格は入れ替わった。シーラカンスロボットは鎌を持ち突進した。ハンザ・ペーターは吠えて力をためた。すると体のダイヤモンドの部分が光を発した。すると切りかかった鎌が弾かれ、2発目を受けると鎌が折れた。

「何!」

焦ったシーラカンスロボットの体に抱き付きはがいじめにした。

「くっどうするつもりだ!」

「このまま上昇だ!」

「水中でジェットが出せるか!」

「ジェットじゃないスクリューだ。」

スノーボルトの足の噴射口から気流が出てそのまま上昇を始めた。そして海面に出るすれすれで方向転換し浅い場所までいき、底に全力で頭からたたきつけた。シーラカンスロボットは完全に動かなくなった。

「こいつに基地の場所を聞き出さないと。」

しかし引っ張りだしたシーラカンスロボットは爆発した。

「くそっ、爆発したか。」

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