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消滅の軸ーAxis of extinction  作者: 美羽
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第2話 『WDB』

タイトル少し変えました

「『死んだ』よね」

「…お前何言ってんだ」

「あなたは死んだ、昔私の前で」

「何言ってるのか分からないけど、死んだ人は生き返らないだろ」

「そう…知らないならいいわ」

「変な奴だな、早く帰らないと暗くなっちまうぞ」

「ええ、そうね。」

俺達は帰路に立った、彼女の家は自分の家とは真逆の方向だったのですぐに別れる事になった。

「ただいま…」

「おかえり〜」

リビングから可愛らしい声が聞こえて来た

「紫翠帰ってたのか」

「葵が遅いだけだよ」

「ちょっと待ってなすぐにご飯作ってあげるから」

食事を済ませて紫翠が部屋に戻り俺が食器を片付けていると気になる内容がテレビから聞こえて来た。

『今日南鳥市で小規模な爆発が起きました

多少の怪我人が出てしまったものの幸死人は出ませんでした。』

「へぇ〜最近被害が少なかったのにな」

もう10年も経つというのに全く原因が掴めないままだった。

「安心出来ないな…」

俺は早く寝るために片付けを再開した

翌朝学校に行くとすでに生徒で溢れかえっていた。教室に入ると美生と目があったが彼女はすぐにそっぽを向いてしまった。

女子に無視されるのは辛いものだ

「まぁいいか」

俺は席に座って本を読み始めた。

(面白いなやっぱり)

俺が読んでいるのは…有名な作家の本とだけ言っておこう

「ねぇちょっといい」

話しかけて来たのは美生だった俺が本を読んでる間にHRが終わっていたらしい

「なんだ鷹木」

「いや少し話したい事があって」

「そういうことならわかったここだと人目につくから他のところでもいいか?」

「いいわ」

俺らは旧校舎に来ていた

「で、なんだ話って」

「いやただ単に昨日のお礼を言おうと思って」

「いや、あれはいいよ頼まれてやった事だし」

「いや一応ね貴方のために言っておきたかったから」

「おいおい、彼女いない歴=年齢 にそんな事言ったら変な勘違いしちまうぞ」

「何よそれ」

美生は微笑みながら言った

「じゃあ戻ろうか授業も始まるから」

「ええ、分かったわ」

戻ろうとした時外からものすごい音の警報が聞こえて来た

「何か起きるのか?

とにかく安全な場所に避難しよう」

「先に南雲君は避難しといてくれない?

私わ用事があるから」

彼女は走り去ってしまった

「なんだあいつ死にたいのか?」

葵は無表情でそんな事を口にしていた

『鷹木 美生』


「こちら美生現在現場まで急行しています

敵の特徴を教えて下さい。」

『美生?えーとね敵は『ボルケニクス』で

体調が2m強ってとこかな結構でかいねまぁ1体しかいないから大丈夫だよ。』

「分かったわ、ありがとう。莉緒」

『何安いもんよ、美生頑張って頂戴」

「ええ、」

私は全速力で街をかけて行った。

『南雲 葵』


「はい、皆さんは早くシェルターに逃げて下さいね〜」

俺は今学校内のシェルターに避難しているところだった

警報がなってから約5分位で自然現象が起きるので基本被害が出る事はないがたまに

爆発など起きる場所が悪く被害が出てしまう事もあった。

世界中でほとんどの人がこの災害は自然の物だと思っているが

世界で極1部の人が知っていることそれは

この災害は自然の物ではなく魔獣などによるこの世界には存在しない物のせいだということ彼らは(魔獣たち)高い攻撃力を持っており生身の人間では一瞬で死んでしまうほどの強さを持っている。

対処方は一つしかなく特殊な機械を使う事で相手を打ち倒すしかないがその方法はとても危険でいつ死んでもおかしくない距離まで行って戦わなければならないので、戦うものみな特殊な訓練を受けていた。

何故こんな事を俺が知っているのかは聞かないでくれ、話すと長くなるからな。

簡単に言えば知り合いに教えて貰ったと言っておこう

さぁ、俺も逃げるか…

『鷹木 美生』


いた。

美生の目線の先には魔獣がいた赤い皮膚をしている魔獣『ボルケニクス』だ

美生ポケットから手のひらサイズの機械を手にし

「WDB起動」

WDBとはWeapon to defeat the beast 『魔獣を倒す武器』という意味そのまんまの名前だかこのWDBの機能はまず一つに使った人の跳躍・腕力・素早さ などを通常時より左から

10倍・15倍・25倍 と上がりしかも訓練を受けているため凡人とは比べ物にもならない

レベルである

基本使う武器は銃の中距離か長距離又は剣の

近距離型かどちらかである

「よし、じゃあいっちょやろうか、」

美生はおっさんみたいなセリフをしボルケニクスに突撃しに行った。

そこからの戦いはあっさりと終わってしまった6人ほどでボルケニクスを挟み撃ちし10分も立たない間に倒してしまった。

「いやー疲れたー」

「お前は何もしてないだろ。」

先輩の人達が他愛もない話をしていた

もう魔獣を殺すのは何体目だろうか。

何故かいつも殺した後に彼の顔が映るのは気のせいだと思いたい

『南雲 葵』


「はぁ、やっぱりあいつじゃ奴らを殺せないな」

薄気味悪い笑ながな彼は言った…

どうもお久しぶりです美羽です

いやー実に一ヶ月ぶりの投稿で疲れました

待ってくれる人が信じて書いたのですが

面白かったでしょうか?

私が書く分は語彙力がなくなに言ってんのか分かりませんが頑張って理解してください。

最後になりましたがこんなに遅れてしまってすいませんでした…次は2週間以内に書きたいです。少しでも皆さんが楽しめる様に

面白い文を書いて行きたいのでよろしくお願いします。

ではまた皆様に会える事を祈って。

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