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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

正直村(200文字小説)

作者: 高千穂 絵麻
掲載日:2016/05/20

嘘まみれな世界が苦痛な人間がたどり着くそこは。

ホラーテイストですのでお気をつけください。

200文字小説です。

 正直者が馬鹿を見る。こんな社会は間違いだ。


 ある時、正直な者しか住まない村があると知った。

 山奥にひっそりと佇む集落。


 村にいる男へ尋ねる。


「ここは正直村ですか」


 男は柔和な顔でうなずく。


 よかった。

 ここに住もう。

 嘘をつかれず穏やかに暮らそう。


 その時、後頭部へ激しい痛みが襲った。


 そこには血塗られた金属バットを持つ青年。


「そうさ、奪いたければ奪い殺したければ殺す。ここは正直村。自分に正直な者しか住まない村だ」

正直、生きていて嘘をつかないことは難しいです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 恐ろしい><
2019/10/28 04:41 退会済み
管理
[良い点]  結局、この主人公が正直者だった故に馬鹿を見る事になってしまったのは、何とも皮肉なものですね。 [一言]  実際、嘘を付かないで生きていく事は不可能でしょうね。  人間誰しも触れられたく…
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