11月8日に見た夢。
俺は荒んでいた小学生の悩みを親身になって聞くと、その小学生は納得したようだった。
俺と小学生の間には見えない絆のようなつながりが出来た気がした。
悩みを解決すると俺は今いる場所の外にある階段から地下へと降りた。
地下には広い空間があり、バトル場のようになっていた。
バトル場には、紫のウサギがいて、飼い主は見当たらなかった。
バトルをする為に、何人かがその地下のバトル空間にいて、その人達は猫や犬を従えていた。
俺は飼い主のいない紫ウサギを借り、バトルをすることにした。
紫ウサギ×茶色い小型犬だ。
俺は紫ウサギに指示を出す。
紫ウサギは指示に従い地下空間を縦横無尽に駆け回り、犬と闘った。
闘うと言っても、ほぼ、相撲みたいなもので少し地面から高い位置にある場所から、地面に相手の動物を落とした方が勝ちなのだ。
闘った末、紫のウサギは地面に落ち、負けた。だが、その直後そのウサギがいた位置に電車が物凄い勢いで通った。
「ああ〜!紫ウサギ」
俺はもし紫ウサギが生きていたら、その紫ウサギを飼おうと思った。
確認しに行くと……生きていた!
俺は紫ウサギを両手で抱きかかえた。
「じゃあ、俺帰るね」
地下から地上へ出て帰ろうとすると、その地上へ出る階段の途中、左手にお店が見えた。お店の中は百貨店のように広い空間が広がっていた。
扉などはなく解放されている。
女の店員が二人入り口にいて、挨拶をした。
「入るか」
ウサギを飼うための用品を揃えようと思ったからだ。
「うん」
紫ウサギは言った。
紫ウサギをカートに乗せて、店内をうろつく。
試食コーナーがあったのでそこで立ち止まっていると、隣にカン⚪️⚪️グ竹山がいた。
試食コーナーで食べていると、紫ウサギの様子が何やらおかしい。
よく見てみると、竹山がウサギのお尻の穴にカートの下から人差指を突っ込んで、弄んでいた。
「何してんだてめえ!」
俺は竹山を床に倒すと、何度も蹴りを入れたりして、赤い縁の眼鏡のレンズにヒビを入れた。
*
そこで数年後に場面は切り替わった。
*
裁判が行われ、ほとんど無実の女学生たちに2年の懲役が下った。
「良かったね。改心できるよ」
懲役をくらった女学生の一人が、別の女学生に語りかける。
「ええ」
話かけられた女学生は、そう答えたが、納得していない様子だった。
その納得していない女学生は、あの荒れていた小学生だった。
*
そこで場面は2年後に切り替わった。
*
「大丈夫か?」
「ええ」
2年間ほぼ無実の罪でアメリカに服役されていた女に俺は声をかける。
女は畳でまるで死んでいるように眠っていた。
「中高の青春の時を捧げるなんて辛かっただろう」
俺は声をかけると、その人を元気づける為に外へ連れて行こうとした。
その人は2年間の服役を終えて、疲労で寝たきりに近い状態になっていた。
「運転頼んでも大丈夫ですか?」
俺は作家でご⚪️んで知り合った、Eエ⚪️リスタでお世話になった、ウー・シ⚪️チーさんに運転を頼んだ。
ウー・シ⚪️チーさんは不安そうな顔をしながらも、了承してくれた。顔には不安と喜びが垣間見えて、これからジェットコースターにでも乗るかのような高揚感が伝わってくる。
四駆に乗って、倉庫内の狭い道を行く。車が1台通れるぐらいの狭い道で、車は何度も斜めに傾き、タイヤ一本になりながらもカーブを曲がり狭い倉庫内を進んでいく。
目の前には梯子が見えた。
車はその梯子を上って、反対側へと降りた。
外へ出ると、煙が襲いかかってきた。
煙の中には顔が見え、その煙は人間の能力だということが分かった。
その人間は、悪い奴だというのがひしひしと伝わってきた。多分俺たちを外で待ち構えていたのだろう。
その煙の人間が急に苦しみ始めた。
どうやら別の仲間の能力がその煙の能力に関与して、煙の人間を苦しめているらしい。
その後、煙の能力の人間は車を使って逃げるように去って行った。
俺はその車に向かって手紙を投げた。
手紙は車のバンパー下辺りに刺さった。
煙の能力の人間はバックミラーで、それに気づいたようで、「何だあれは?」と言っていた。




