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俺の新しい人生が始まる第一歩が始まりました②

 そろそろここにいるのも暇になって来た。神様は俺が思っていたのとなんか違っているし、殴られたからかさっきから屈んでいて全く進展する気がしない。


「あ、ここに来た理由思い出した」


 スッと、神様は何事も無かったように立ち上がると、人が変わったように俺の目の前に立つ。


「俺、君を異世界に転生させるために来たんだった」


 お腹が痛いから屈んでいると思っていたが、どうやら考え事をするためにしていた癖みたいなものだったらしい。なんとも紛らわしい神様だ。


「え?でもさっき俺が寂しそうにしてたからとかなんとか・・・」


「ああ、それ何言おうか忘れて適当に言っただけだから気にしないで」


 どうしよう、もう一発殴った方がいい気がする。だがここで殴るといつまで経っても進展しない気がするのでここはグッと堪えることにしたほうがいい。


 しかし、異世界転生と来たか。アニメやラノベだけの話だと思っていたので実際に言われてみると結構嬉しいものだ。


「君の前世は平凡過ぎて可哀想だから、今回は平凡じゃない人生を送らせてあげるよ」


「まじか」


 『平凡じゃない人生を送らせてあげるよ』の前になんか失礼な事を言われた気がするが気にしない事にした。


 とにかく、異世界転生をさせてくれるならこれはまたと無いチャンスだ。それに神様は平凡じゃない人生を送らせると言っている。何が起きるか分からないが物凄くワクワクする。


 死んだ時は、最悪だと思っていたが、異世界転生できると分かったら案外死ぬのも悪くは無いのではないかと錯覚してしまいそうだった。


「さて、異世界に転生する準備はいいかな?」


 なんだかさっきまでウザかった神様が普通の神様らしくなっているのに驚きつつ、自分が本当に異世界に転生するんだと緊張もしていた。


「いつでも」


 拳を強く握りしめて、転生する決意を固める。周りに人がいたら聞こええるくらい心臓が高鳴る。例えるなら、授業中にスマホをこっそりとバレないように見ている時くらいだ。分からない人がいたらやってみてくれ。自己責任で。


「じゃあ、始めるよ」


 次の瞬間、俺の体全体に謎の光が包み込み、目を開けてみるとそこはなんと、全く知らない家の中だった。


あとがき


 自分アニメやゲームなど色々趣味があるのですが、最近はアニメをよく見ています。


 転◯ラとかこの◯ばとかダン◯ちとか色々な異世界物がありますが、よくあんな凄いストーリーが考え付くなと感心します。


 ここ最近では約ネ◯や、サイコパ◯、弱虫ペダ◯なども見ました。

 特に弱虫ペダ◯にはどハマりしていて、御堂◯強いなと思いながら見てました(笑)

 ちなみに好きなキャラは箱根学◯の新開隼◯です。

 そういえば3週間前に幼女戦◯が2期やると知った時は嬉しかったです。


皆さんはどんなアニメがお好きですか?




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