親として ③ ~チック~
子供はよくストレスを抱えると
チックとして症状に現れる事がある
良くネットで調べると
わかりやすい症状は書かれてるが
時に複雑の場合もある
眉をしかめたり
鼻を触ったり
鼻をクンクンとしたり
トイレが異常に近かったり
なぜか?同じ行動をするときには要注意
うちもチックだった
症状は今↑述べたもの全て
もっと他にもあったかもしれない
見た目は天真爛漫で
ストレスを抱えてないように見える明るい子
そんな子でもストレスはかかっているんだと思う
症状もチックの症状なのか?
どんな新しい症状が出てくるか?
見極めなければいけない
何故か繰り返しやってる事があったら
チックかも?と疑った方がいい
何かストレスを抱えてる
そのストレスがなくなると
自然にチックはなくなる
次にまたストレスになってると
同じ症状か?
また別の症状で現れる
トイレに関しては
うちの場合はチックとわかっていたが
ある先生が
トイレに近すぎますが
トイレに行きなさい!
って言い過ぎていませんか?
と尋ねられたことがあった
どうも親が言い過ぎると膀胱に貯まる感覚が
短く?なりトイレが近くなる子がいる
というような感じで言っていた
でもうちの場合寝る前にお茶を飲んで寝ても
おねしょはした事なかったので
チックかな?と思ってます
と告げたら
そんなチックもあるんですね
と納得をしていた
あるとき子供の精神面をテスト?
する機会があり受けてみた
そしたらやっぱり見た目以上に繊細な子だった
元々親としてもわかってたつもりだけど
判定が親の感覚をさらに上に行く繊細さだったのだ
優しくて
繊細で
天真爛漫で素直
悪気のない明るい子
かといって放置してると
調子に乗りやすかったり
空気が読めなかったり
悪気がなかったり
最近は
誘導のような
人の裏を読むような
駆け引きのような
使い分けのような事を
サラッと悪気なく好印象な笑顔で
要領よくやっている
もちろん全て心から悪気なくやってるので
悪い事や人に迷惑をかけるようなことわかれば
指摘し注意をすると深く反省をしている
子供はそんな私たちの注意を納得しそれが自分のために
やってるんだとわかるとすぐにウルっと涙ぐむ
それくらい悪い事とか意識ない感覚でやってることも多い
悪気がない事の方が断然多かったりする
そして照れ隠しで私の服で涙を拭き
私に嫌がらせをする
そこが可愛かったりする
ポジティブで自分の都合のいいように取り
勘違いしてる事も多い
でも本当に悪気ないのを見てると
正しく教えないといけないな?
といつも思う
否定はしなくても
怒らなくても
イヤな子もいるよとか
ダメな子もいるよとか
迷惑だから一人の時だけねとか
みんな許してくれる人ばかりではないよとか
自分との感覚の違いを教える
悪い事、誰かに迷惑をかけること以外は
決して否定をしない
もちろん
全てがうまくいく訳ではないけど
感覚の違いだけを教える
たまにイラッとして
つい言ってしまうと
とてつもなく落ち込み反省する
あっ!言い過ぎた
と私も反省しギュ~と抱きしめる
否定はしない
じゃないと何も外に出せない
自分を出せない子になってしまう気がする
そんな感覚の違いやグレーをたくさん覚えて
柔軟な対応ができる子になって欲しい
と私は思っている
その反動か?
家では自由に表現している
素の自分でいる
学校も楽しい
家も楽しい
そう言ってくれると
ホッとする
これも学び?
だね
最後まで読んで頂きありがとうございました