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自由ノート  作者: 真凜
78/3173

正当性を訴える

自分の正しさを訴え

相手の不正を正す

そんな正当性を主張してるうちに

気がついた時には自分の心が

その事に支配されて病んでしまっていた


みたいな事を言ってた人を見た


そう

私もそれは認識していること


口に出していたわけではないが

無意識的に回避している自分はいた


要するに


自分以外の所で起きていることには

感情移入をしなかったり

そんなわざわざ正当性を訴えないといけない人とは

価値観が合わないと言う事で

避けてきた人間関係でもある


正当性を訴える前に

こんな人もいるんだね~

と自分から避けていた

悪口や陰口が嫌いな性格も

関係してるように思うけど・・・・


たとえ訴えなきゃいけない状況になったとしても

訴えてるうちにそれが悪口とか陰口へと

いつの間にか変化し

それを自分の中で認識した瞬間

そんなことがどうでもよくなって

やっぱり避けてきた


要するに


最初は正当性を訴える事になるけど

訴え続けてるとそれが段々悪口や陰口へと変わっていく

そう認識する瞬間がいつもやってきて

その時はお互い同じラインにいた自分が

その瞬間に自分だけがスッと浮き上がる感じになり

悟りを開いたように許せる?と言ったら

そんな感覚でもないが恨む感覚もなく

わからせるとか打ち負かすという感覚もなく

言葉がなくなるといった感じ?

ダメだ!無駄だ!って感覚になり

避ければ治まる感情となる


人それぞれ価値観も違うし

角度を変えれば必要な場合もある

正しさを主張したとしても

グレーも大切だったりするからだ


だから打ち負かそうとか負けたとかの

負の感情は湧いてきてないので

ネガティブな印象としても

あまり残っていないかな~



でもきっと今までは逃げる事が出来てたからで

逃げられない場合はどうなるんだろう?

と今回考えさせられた


今はとりあえず導きや流れに乗る事を意識してるが

今後考えなければいけない課題でもある気がする


そんな私の心にスッと入ってきた

言葉だった


逃げられない時

自分はどうするんだろう?

そこはまだ私にとって未知の世界








最後まで読んで頂きありがとうございました

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