正当性を訴える
自分の正しさを訴え
相手の不正を正す
そんな正当性を主張してるうちに
気がついた時には自分の心が
その事に支配されて病んでしまっていた
みたいな事を言ってた人を見た
そう
私もそれは認識していること
口に出していたわけではないが
無意識的に回避している自分はいた
要するに
自分以外の所で起きていることには
感情移入をしなかったり
そんなわざわざ正当性を訴えないといけない人とは
価値観が合わないと言う事で
避けてきた人間関係でもある
正当性を訴える前に
こんな人もいるんだね~
と自分から避けていた
悪口や陰口が嫌いな性格も
関係してるように思うけど・・・・
たとえ訴えなきゃいけない状況になったとしても
訴えてるうちにそれが悪口とか陰口へと
いつの間にか変化し
それを自分の中で認識した瞬間
そんなことがどうでもよくなって
やっぱり避けてきた
要するに
最初は正当性を訴える事になるけど
訴え続けてるとそれが段々悪口や陰口へと変わっていく
そう認識する瞬間がいつもやってきて
その時はお互い同じラインにいた自分が
その瞬間に自分だけがスッと浮き上がる感じになり
悟りを開いたように許せる?と言ったら
そんな感覚でもないが恨む感覚もなく
わからせるとか打ち負かすという感覚もなく
言葉がなくなるといった感じ?
ダメだ!無駄だ!って感覚になり
避ければ治まる感情となる
人それぞれ価値観も違うし
角度を変えれば必要な場合もある
正しさを主張したとしても
グレーも大切だったりするからだ
だから打ち負かそうとか負けたとかの
負の感情は湧いてきてないので
ネガティブな印象としても
あまり残っていないかな~
でもきっと今までは逃げる事が出来てたからで
逃げられない場合はどうなるんだろう?
と今回考えさせられた
今はとりあえず導きや流れに乗る事を意識してるが
今後考えなければいけない課題でもある気がする
そんな私の心にスッと入ってきた
言葉だった
逃げられない時
自分はどうするんだろう?
そこはまだ私にとって未知の世界
最後まで読んで頂きありがとうございました