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自由ノート  作者: 真凜
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欲求を満たす

私は 子育ての過程で

マズローの5段階欲求説を

以前学んだことがある


ある作品を見て

それを振り返るチャンスが

あったので書き記したいと思う


☆食欲、性欲などの生理的欲求  

☆安全欲求

☆学校や働き社会での交流など社会的欲求  

☆人から認められたい承認欲求

☆より良いものにしたい自己実現欲求

満たされて1段上の欲求を実現したくなるということ

どうやら6段階目を発表しているという

☆人を幸せにしたいという欲求


欲求はあって当然だが

欲求を感じたということは

満たされてないから


そのまま満たされないまま

放置していれば 次の段階へと進めない

ということになる


この欲求の段階が正しければ

順番に満たされてないと

最後には到達しない ということ

順番に満たされていかないと

6段階目には到達しないんだろう


時々満たされた状態では その一時(いっとき)

一次的に上段へ上がれたとしても

本当に満たされてなければ

また 元へと戻って来る

この欲求説が正しいならば

そう言うことなんだろうと想像する


欲求が強すぎ大変苦痛を招く

ということは どういうことか?

自分の中で 何か欲求を感じた時

自分がどういう状況にいるのか?

がわかるようになると思う

そこを満たしてから 上段へ進む

満たす前に 誤魔化し進めば 

また元へと戻って来る


それは足りないから欲求に変わる

強すぎれば かなり足りないと言える

決して 暴走しただけのものでもなく

足りないというとこから暴走し始める


例えば

食に満足してる人が

食べるために 物乞いしたり

盗んだりはしないだろう


安全に満たされてる人が

常に 恐怖と闘うことはないだろう


社会的に満たされていれば

何かを残したいとか交流したいとか

激しく思うことはないだろう


人から認められてると意識するということは

自分が認めていないから おそらく

自分が認めていれば 誰かに認められたいと

躍起になることもないだろう


自分で確かに歩んでいれば

少しづつその未来へ近づいてる

そんな気にもなり 実現しなければ

という欲求に 縛られることも無いだろう


最後の 人を幸せにしたいという欲求すら

自分でできる事をやり

自分でやって貰ったら嬉しいことをやり

自分でやりたくない事はやらない

自分がやられたくない事はやらない

ただ これだけを意識してるだけで

誰かを幸せにしよう とか

誰かを幸せにしたい とか

誰かを幸せにしなきゃ

なんて 意識することなく

実現していくんだと思う


自分を満たすことが大切なのは

この欲求全てを満たすことにもなってるんだ

そうあらためて実感ができた





2023 0215 1047





最後まで読んで頂きありがとうございました

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