悪気のない
人は育った環境で価値観を育み
その人にとっての普通が出来上がる
それは全て悪気のない普通として
世に出ることになる
悪気のない普通
これはある意味厄介でもあり
でも簡単な事でもある
言う優しさ
に辿り着いたのは
この悪気のない普通を感じたから
もちろん以前は自分をこんなに分析したことがないから
そんなことを意識してやってたことではない
今こうして言語化してるからこそ
気が付けたことでもある
こっちの世界の人は
悪気のない人が多い
もちろん
悪意ある人も時々見かける
だから 全てではない
仲良くなりたい
と思わなければ 話すことも無いだろう
でも 仲良くなりたい と思ったら
話すことで全てが解決する
合わせるところは合わせて
嫌なことはハッキリ言う
相手が気を遣ってることもあるから
そこをも切り込んで こちらの意思を言う
そうしてるうちに
相手も私を知っていき
私も相手を知っていく
言いにくいとか 言わないとか
遠慮とか 逆を言ってしまうとか
人それぞれの普通がある
早く相手の普通を掴みつつ
私の普通をアピールする
それを私が自然と能動的にやってたから
私の周りには私にとって心地いい人が集まる
全ての人を嫌いにならないラインで
心の距離感を自然に測っていたんだろうと
今になって実感する
我がままとなる部分は削ぎ落し
自分の自分軸を研ぎ澄ませながら
刃金のような固い硬い曲げない自分軸を作る
といっても もちろん難もあるけどね
優しさと思いやりがお互いにあれば
必ず話し合いで解決する
と思っている
これはある知人も強く言っていたのを聞いて
あっ 同じだ と思えたとこ
自我の強すぎる世界では
考えられないかもしれないけどね
少なくとも 歩み寄れる
「優しさと思いやり」=「愛」
に溢れた人が多い理由でもある
誰もが 自分軸を持ち
合わせるとこは合わせるけど
お互い 歩み寄るが基本
その結果 自分軸守りながら
決裂しなかった人たちが
自分の回りに集まってくる
というか
そう言う 自分軸に合わせた順番で
回りにいる と言ったところか
相手を尊重するため
部分的な付き合いの場合もある
それは お互いの意思のバランスが合ってるから
そこにいるだけで バランスが合わなければ
離れることになるんだろう
それも自然だからお互いが無意識にそうなる
だから 初見で
非常識な事や
失礼なこと
粗相があったとしても
決して 怒ったり 嫌ったりする人はいない
なぜなら
完璧では全然ない私を受け入れてくれる人ばかり
面倒くさがりで 天然ボケがあったり
完璧ではないとこや苦手なとこはホローしてくれる
逆もしかりで お互い
曝け出せてる人から順番に近くにいる
といったところ
もちろん
外の世界では
あり得ない話だから
失礼のないように配慮することが自然だろう
そんな 世界に生きてこれば
そんな癖の付いてしまってる人
それが自然で普通の人も多いだろう
ツインレイ夫婦さんも言っていたが
最初の頃は部屋に籠ることが多かったらしい
仕事の事も特に相談することも無く抱え込み
家へ帰ってきたら即座に自室へ駆け込む
その理由を聞いて
あちらの世界で生きてきた証だったんだな~
と全ての行動に納得できた
自室以外での行動は
全ての人に気を遣っている
職場や外ではもちろん家の中や家族にも
自室へ入った時だけ自分になれてる
そう言っていた
なるほど~
それが今では想像できないほど
穏やかになってる
これがツインレイで宇宙が求めてる世界
きっとお互いが魂の目的に沿って
歩んでいるんだろうな~と想像できる
だからこそ 私は
そんな境界線を計りながら一番近いラインの人といる
あの10年前の出来事も いつの間にか
近づきすぎたライン
知らぬ間に執着していた私のラインを
一気に離すために起こった出来事
一気に離せば宇宙的にもよかったのかもしれないけど
とりあえず いつでも剥がせるラインまでであったことも
宇宙の流れなんだな~と思える
家へ帰ればありのままの自分になれる
だから 家での境界線は全くない
以前両親との同居の価値観で
「隣は良いけど同居は絶対に嫌」
「家に勝手に入ってくるのはまだ良いけどね」
と私が常に言っていたのも
「家に勝手に入ってくるのはまだ良いけどね」
には驚く人もいたものの
自分になれる領域の差なんだろうな~
と今思えば腑に落ちる
私が最初送信ボタンが押せなかったのも
誰にもわからないように
という心づかいが大丈夫か?とか
失礼がないか?とか
いろんな事が頭の中をグルグル回ったから
でも そんな時いつも言い聞かせるのは
これで違ったら 何もない今と一緒
これで嫌われたら 早くわかってよかった
と思うだけ この思考はこっちの世界ならでは?
元々 相手の適切ラインを探りながら 近づく私だから
無理して近づくことは無いからなんだと思うけどね
だから全てが お互いの
「思いやりと優しさ」=「愛」
から成り立ってるからなんだと思う
何もなかったかのように
普通に話しかけてくれれば大丈夫
何も気を遣うことも無い 失礼があっても
削った短い文でのただの返事でも大丈夫
そんな始まりで私は良いと思っている
2023 0115 0923
最後まで読んで頂きありがとうございました




