凄腕霊能者の手口 269 ~闇から闇へ~
人は誰もが闇を見れば
イケない事と思い正義感の強い人は
そんな闇を暴いてやろう
なぁんて思う人も多いだろう
そんな純粋な気持ちから始まって
コツコツ仲間を集めながら
立ち向かってるうちに
横のつながりができ
なんとなく思う方向へ行くようになり
縦の繋がりもできながら
なんとなく自分が偉くなった?とか
本当に立場が上がっていくことを
感じることがあったりする
自分が動かしてる感覚と
偉くなった感覚が生まれると
今度は普通の人にはできない
自分だからできる
という感覚になり
そらが正しいことに使われてればいいが
少しだけ闇寄りの 自分だけの世界へ
入っていってしまう
闇の入口へ入ってしまった事に気が付けない人が
だんだんエスカレートしていき
闇を裁いていたものが 誰かを制覇したい
と思うようになり歯止めが利かなくなる
誰かを制覇したいという気持ちに気が付いていればまだマシ
気が付けないまま 理由だけは正義感タップリの
美しい理由で突き進む
気が付いてるものでも
闘争心だけが育ちすぎ 制御できない人も出てくる
こうして
闇を裁くつもりが闇へと突入していくことになり
最早 美しい理由もなくなり
戦争へと発展していく
この段階でどちらが悪い?
と言ったら両方が悪いのに
世間に公表される理由はごく一部
メディアの調整がうまくいった者の勝利となる
戦争の真相ってそんなものなんだと想像する
だからこそ
闇はその都度公開していくべきであると考える
最初は近しい人にしか真相はわからないかもしれないけど
次第に事情の知らない人へも架空のうわさ話は広がっていく
そんなうわさ話も 目の前の現実として
その一部を見る事があったら それがイケない事だ
と認識ができる
小さな積み重ねのように見えるが
この 成績に出ない知識の積み重ねが
私の導きの力になっている
と思うとこ
その全ての無駄のような知識が
横並びにあり 必要な時に繋がっていく
それは他の情報と重なり
それぞれ別の結果を生むこともある
闇の情報を公開することで
自分が闇へ入らないように気を付けられる
闇の入り口に立った時に
気が付けることもあるだろう
闇の入り口は案外わかりづらい
いつの間にか入ってることも多い
正義感がいつの間にか
正義感でなくなり闇へ消えていく
それが今の政治家の原点なんだと思う
誰でもわかるように表へ出す
暗黙の了解や忖度の世界
そんな世界を作っていれば
闇はなくならない
偉くなればなるほど
自分の手を汚さず
綺麗なベールを被せたまま
回りを動かせてしまう
暗黙の了解や忖度を促す人には
責任感がない
責任を他者へ委ねようとするから
生まれるんだと思う
闇へ立ち向かう時には
同時に 闇を公表していくことが
大切だと思う
特定することなく
より リアルに
できる事とできない事があるだろう
できる事からやっていけば良いと思う
2023 0126 0729
最後まで読んで頂きありがとうございました




