ある朝
いつもの日常
言いたい事を言う世界
もちろん
言われたくない事のバランスを保ちながら
言うことにも 言われることにも慣れてくる
時が全てを解決へと導く
言われたくない事は減り
言われることにも慣れてくる
これらの全てに共通することは
「言い方」
言葉としては比較的考えなくてもいい
でも言い方は確実に相手を刺激する
言い方や言葉は相手によって変えることも多い
気の遣い度が違うということだ
近しい人になればなるほど
言い方さえ間違わなければ
言葉はあまり考えなくても大丈夫
もちろん リアルでの話
ある日
結構酷いことを笑いを交えて
言い合い?のような感じで言っていた
それを見た子供の感想
「楽しい家族だね」
まぁ確かに面白い感じの言い方での言い合いではあったが
かなり言いたい事は言っていたつもり
でも子供には楽しく見えたよう
言い方
言い方を間違わなければ
お互い言いたい事が言える
もちろん
内容によっては普通に怒る時もある
それは
その言葉自体に腹の立ったこともあれば
言い方に腹が立つこともある
言い方が結構重要と思うとこは
同じことを言っても 言い方によって
カチンときたり
喧嘩になったりする
喧嘩にならなければ言い合える
言い合えれば お互い自分を知ることができる
他人に言われ自分を知ることは結構ある
言われてるうちに 自覚し
改善できたり 活かせたり 注意できたりする
認めれば 無理することも無くなり
無理するような環境は避けることになる
自分磨きが自然にできたのは このスタイルだったから
っていうのも大きかったように思う
もちろん
喧嘩となれば 突然言い方にも 棘が出る
同じことを言っていても
普段使いと変わってくるのも人間の心理で自然
言い方によって
言いたい事を伝えることもできるし
喧嘩もできる
そんな リアルを改めて感じることができた
ただ 活字の世界は違う
活字は言葉が全て
言い方が通用しない世界
だから 最低限言われた事だけは言えても
言えない事も多い
正確に言えば 言葉の表現力もないから
どういったらいいのか?わからない
私にはまだまだ遠い世界である
言い合いや話し合い
これは全て歩んできた環境に左右される
私は恵まれた環境だった
だからこそ 今があり
抑圧することも無く
常に解放されてる
でも 私の周りの人を見ても
特に ここを見たら
そんなことが 普通という感じでもない
でも私の友人は心地いい人の方が多い
のも事実
おそらく 自分で開拓していくものなんだと思う
もちろん
求めるよりも先ずは自分
長くいなくてはいけない職場でも
言い方を考えながらかなり言いたい事を言えてたのも
相手の様子を見ながら
距離感の近い人には言いたい事を言える仲を
心がけていたからなんだと思う
我慢しないといけない人の距離感と
我慢しなくてもいい人の距離感を計りながら
関係を作っていったからこその解放感
だったんだな~とあらためて実感をした
関係は育んでいくもの
お互いのバランスが大切
片方だけが求めてもアンバランスになる
求めてるバランスを意思表示するのは良いが
強制するものでもない
強制するからバランスが崩れることになる
相手と近づきたい思いがあっても
相手の求める距離感で待ってるしかない
それが利他の考えでもある
自分を満たしながら利他になる
自分を優先してるから利他になれる
だからこそ 自分を満たすことも大切
抑圧すれば 思いが強くなる
開放すれば 執着も薄れる
このコントロールが大切
決して諦めるわけではない
開放は結構難しい
でも一旦解放されれば
その解放感から離れたくなくなる
少しずつだけど解放されてるこの感覚だけは
今 感じてる
2023 0119 0729
最後まで読んで頂きありがとうございました
 




