表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自由ノート  作者: 真凜
510/3211

孤独な独裁者

とある詩を読んだ

詩?と思うとこもあったが

訴えたいものが響いてきた


最低限の教育は必要

そう私が思うことは変わりない


でも教師に従う? でも教師に逆う?

といったら違う気もするが

間違ってると思えば意見は言う

理不尽な拘束や決まりがあるのも学校だったりする

でもその事情も踏まえ意見は言う


義務教育で最低限学ぶ権利は必要に思う

規律を守るのも学生であるからこそ 柔軟にできることもある

だから 私が先日 投稿した「学校」に書いてあることが

私の意見でもある


学校は強制的に6年 3年 で切り離される

言ってみれば1年ごとのクラス替えでも離される

だから依存にはなりにくい


そんな中で学べることはたくさんある

と私は思うからだ

家庭や学校以外の同じところにずっといれば

知らず知らずのうちに依存されていく

学校へ行って多くの人に触れながら

親離れ 子離れをすることになる


学校が好きな子ほど 親離れができ

その中でも親が好きな人は 親を大切にしながら

親離れをしていくように思える


学校が嫌いで 親も嫌いな子は

親に依存をしてる事が多い

おそらく

潜在的に親へ依存してることがわかっているから

親が嫌いになるんだと思う


学校が好きと言えるのは

学校に柔軟に対応できてる証拠だからね

きっと社会に入っても対応できる気がする

だから

学校だけが好きでも

家だけが好きでも

違う気がしている


子供は安心感があってこそ

すくすく育っていく

安心感に包まれながら

学校という規律を守る世界へ入ることで

いろんなことを学んでいく

そう私は思う


教師の言うことを聞け!

という教えは私はしていない

間違ったこと

勘違い

理不尽なことは

先生へ訴える


それは先ず子供を信じることから始まる


子供を信じて

子供の言い分を聞きながら

先生と事情を話す


そんな中

ただ相手に謝って 問題事を

治めたいだけの先生もいたりする

そういう時はもちろん慎重に

回りの子たちの話をママ友さんから聞いて

先生の言い分と子供の言い分を聞いた結果

私は謝ることを拒否した


モンスターママさんもいる中

ただ大人の意見だけを鵜呑みにはしない

子供を先ずは信じて多くの意見を聞きながら判断する

子供は嘘をつく

でもそんな中で真実を探すべく

嘘とわかれば理由と共に指摘する

親だからできることも多い

身内だから言えることも多い

そうすれば家庭以外では気を付けるよう

もちろん小さい頃にすべきこととは違い

成長しながら変えていかなければならない

こうして子供との信頼関係を築いてきた

今のところは良いように思う


親は出来れば安心感を与える存在でなければならない

安心感があってこそ自由になれる

安心感があってこそチャレンジができ

安心感があってこそ羽ばたける


間違ってるかどうかを判断し

間違っていれば正すように促す

間違っていなければ全力で守る

社会の理不尽さも教えながら

正しさも教えていく

世間の普通や

その場所に応じての普通も教えながら

その場の普通に馴染めるように促す

当然家庭では子供の普通の姿で

いられるように心がけつつだけどね


そんなことを学びながら

高校から徐々に選択できる環境へ放たれる

この順序は間違っていないと思う

自分を把握し自分に合った

心地いい環境を慎重に選んでいく


例えば

幼稚園や小学校は親の導きで子供には選択権はない

多少の意見は聞いても結局親の導きや誘導には変わりない

それは子供の魂が選んできた親だから間違っていない

と私は思っている


ただ

選択できる段階で少しずつ放たれるのも当然で

そこは自分自身の成長や学びや試練と関係してるように思う


おそらく

安心感を得られる人を一人見つけ

その人を心から信用することができれば

親からの依存も解かれる

と 私は思っている


人間は一人では生きていけない

だから誰かに安心感を求めながら

次の新しい道へチャレンジができる


もし

親が何か洗脳や誘導をしてるとしたら

きっと親も子供のあなたに安心感を求めてしまってるんだと思う


ということは

あなたさえ見捨てなければきっと大丈夫

あなたを見捨てることはないよ


私の場合

母親はかわいい子には旅をさせよ

父親は誘導し縛り付ける人だったから

母親のおかげで できたのだろうと思う

私はそうやって家を飛び出す勇気を出した


母親には流れを説明していたが

父親へ伝えたのは1週間前

ほぼ強引に出ていった

でも今の関係性は良好だ


子供の場合

学校の友達にわがままを言うことがあったよう

安心感がないと不安になってわがままになり

その子がわがままを聞いてくれることで

安心感を得られる

そんなことばかりしてると嫌われるよ

自分のわがままを聞いてもらって

安心感を得るのはダメだよ

そんな出来事もあった


きっと孤独な独裁者ほどわがままになるのは

そういうことなんだと思う


わがままを言うことで安心感を得る

それは間違った安心感であって

いつまでたっても本当の安心感を得ることはできない


それがもし親子関係なら

いつまでも親が依存してるから

子供も依存し苦しめられることになる



沈黙は金


それは人によっては間違っていないように思う

生き抜くために編み出した方法で

そのおかげで今があり

もちろん

問題がなければ 正しかったんだと思う


でももし行き詰ってるとしたら

ここへ導かれたとしたら

それは本来の姿ではないから

苦しむことになるんだと思う


じゃあどうしたらいいか?

と言われたら個別じゃないと語りにくい部分もあるが

私の場合で考えたとして


大人の仲間入りをしてる年齢で あなたが

親の言うことに従ってしまうほどに依存してるとしたら

それは親も子供に依存してるだけで

あなたさえ見捨てることがなければ

私のように少々無理な行動に走っても

たとえ その時に気まずくなったとしても

時間が解決してくれると思う


もし時間がない関係であれば

以前よりマメに接するように心がければ

きっと親の依存に応えることができる

自分は好きなことをしていても

親を今まで以上に大切にしていれば大丈夫だと思う


子供が依存してる場合

親の言いつけを聞いてしまう子は

親も依存してる事が多い

ある程度大人になれば

普通の親はあ~だこ~だと

言わなくなるからわかりやすい

もし 細かく口出しをして

自分の思い通りにしようとしてくるとしたら

そこには依存が見られる

見た目は違っても心の内で依存してる可能性がある


両親が若いというなら時間と共に

依存は薄れていく場合もあるが

そうでない場合や 時間がない場合に

時間をかけてる訳にはいかない


だから 

あなたは好きなことをしながらも

依存してしまってる親を

大切に守ってあげてほしいと思う








2022 1027 1150

第487部分 学校

関連ある部分でもありますので 気になるようでしてら

読んでいただけると嬉しいです


最後まで読んで頂きありがとうございました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ