大喧嘩
時々子供と大喧嘩をする
いくら 怒ることが少ないと言われても
こうやって大喧嘩することもあるから
怒らないといくら言われても
自分ではそうは思えないとこでもある
でも
そんな喧嘩でも時々話し合いをする
原因を追究するようにする
何故話し合いをするのか?
そうすれば私の悪いとこも見えてくるからだ
それに加え子供の優しさや悪気のなさも見えてくる
子供に対して怒る行為
表面上 明らかに 子供が悪い
と思っていても実はその後ろに
優しさが隠れてることも多かったりする
幼ければ幼いほど そんな傾向にある
要するに
やっぱり最初から悪い子はいない
母親の愛情を感じながら
母親に依存しながら
母親に愛されたいと思いながら
子供は成長していく
必ず
最長していく過程で
良いことも 悪いことも学んでいく
こぼしたり
壊したり
何かヘマをしたときに
実は 優しさから
私のために何かをしようとしたときに
失敗してしまうことも多い
だから結果だけを見て怒るのはなるべく避けるようにしてきた
とは言え
反射的に怒れてしまうこともあるので
そんな時にこそ話を聞くようにしてきた
聞いてみると
子供の裏の気持ちがわかってくる
こちら側の想いも伝わる
悪いことに見えても
何かヘマをしても
怒る前に理由を聞く
何でそんなことしたの?
何でそうなったの?
ママにあげようと思った
ママに喜んでもらおうと思った
ママに褒めてもらおうと思った
などなど 成功すれば 成功前提で
やるからこそヘマをする
要するに
チャレンジしてることも多い
怒ってばかりいれば
そんな新しいことにチャレンジしていく精神が潰される
その潰され方によっては
その後の道筋も変わってくる
慎重すぎる子
慎重にチャレンジする子
諦めてしまう子
ここも親の影響を受けることになる
結局
親と環境が全てとなるのはそんな理由から
どの立ち位置に立ってたとしても
同じ子にはならない
同じ家に生まれてきても兄弟で違うからね
それを基本にしてくると怒ることも少なくなる
でも やっぱり
反射的に怒ってしまう時はあるけどね
しかし 子供も成長と共に学んでいく
しばらくすると
言い訳だけはとてつもなく上手くなる
もちろんそこには嘘をつくことも学んでいく
だから同じ方法だけが良いと言う訳にはいかない
一番長く近くにいる人の接し方によって
大きく変わる
親?祖父母?幼稚園?
その人の傾向によって子供も学んでいく
まだ個別に使い分けることはできないが
やっぱり長く一緒にいる人に影響される
だから 話し合いのスタンスは変わらないが
何でも 全て子供の言いなりではいけない
繰り返す理由 繰り返さない方法など
親も学びながら いろんな方法で確かめながら
子供へのアドバイスができるようにする
そう考えると 本来は 親って大変なんだな~?
と実感できる
だから私がここでたくさん意見や子育て法なんて言っても
みんな同じようにできるハズもない
ってことは
やっぱり子供は親を選んで生まれてきてるんだな~
と想像できる
その親に生まれることが必然で
そこには 学びや試練があり
その結果 ここへ導かれた
ということは
その親に生まれてきたことの意味を考えるように
促されてる?のかな~?と想像する
感謝なのか?
親によってできた自分を見つめ直すのか?
何か活かすものを探し出すのか?
人それぞれ課題は違うだろうとは思うけどね
でもあの親に育てられたから
今があるのは間違いない
その必然を理解すれば
何かが見えてくるハズ
自分で見えなかったら
誰かに相談するのもいいだろう
もし
何か響いてくれたとしたら
それだけでも
ここを読んでくれた意味があった
ということで 私はとても嬉しく思う
2022 1025 0904




