話し合いはブレない軸が必要
話し合いで何を話し合ってるのか?
時に話し合いをしてるうちに
焦点を見失うことがある
たとえば
会社を立て直すため
だとしよう
立て直すために何が必要か?
経費の削減
じゃあいくらで採算が合うのか
主語を会社にしてるうちは良いかもしれない
でも具体的な話をしてるうちに
自己防衛が発令され
それはムリだとか
困るとか
否定的な意見が飛び出す
そんな時には
すかさず最初にかえる
じゃあどうしたら経費を削減できるか?
できない事じゃなくって
できる事を出していく
各部署で出来ることを出していく
後で精査すればいい
最初はできる事だけ
意見を出し合う
そこだけで話が治まれば
ラッキーだと思う
結局おそらく最後には
人件費や人員削減に到達する
人件費削減がおそらく平等
全ての何パーセントとなれば公平となる
人員削減は雇わないだけで済むならいいが
誰かを切るとなったら不公平となる
どれだけの余力があるかにもよる
最低人員の設定で
みんなの協力で進めるか?
何を取るか?
全員での話し合いか?
一部での話し合いか?
いくらの削減が必要か?
これらをまとめるには
ブレない司会が必要
情でブレやすくなるから
ブレない事が大切
否定的な意見しか出せない人には
じゃあどうしたら削減目標に到達するかを
問いただしてみればきっと答えられないだろう
そんな人の意見を重視していたら
前には進まない
前に進めよう
会社を守ろうとしない人の
意見は重視しない方が良い
個人自己防衛
自己防衛を主張する事は
一番変われない人
会社を立て直そうとする会議には
個人自己防衛は不要である
もちろん
現在を取って 未来を失うような公平さは
きっとこの言葉を出すって事は
話し合いの焦点が
どう稼いでいくか?
って事なんだろう
今を維持したまま
稼ぐ方向へと話の焦点が向いている
もちろん
現在を取って 未来を失うような公平さ
なんて当然あってはならない
お客さんがあって成り立つ商売
絶対に馬鹿にしてはいけない
今はお客さんも厳しい
だから余計に大切にしなければいけない
バカにした行為はダイレクトに返ってくる
その場はしのいでも
徐々に衰退していく
そんな衰退していく過程をみたことがある
未来を失うことを訴えてくるのなら
やはり使い捨てカイロのようにしか思ってない
と伺える
立て直す時には
多くの人々の意見に従ってはいけない
真実を直視して間違った種子を断ち切る勇気
変われる勇気が必要
じゃなければいずれ
トップを変えなければならないか?
その前にあなたたちが潰されるか?
そんな事は絶対に許せない
2022 0131 1651
最後まで読んで頂きありがとうございました




