優しさと厳しさ
振り返ってみると
私は今まで常に
優しさと厳しさを交互に体験してきたように思う
だからこそ
優しさだけでも
厳しさだけでも
感じ取れないこと
わからないことがあるって事が
身に染みてわかる
校則の厳しい学校だったり
融通の利かない対応だったり
を体験して初めて感じる優しさもある
だからその厳しかった時代も
融通の利かない対応も
人の嫌な面が見えてしまうのも
きっと自覚はないが今まで嫌なことにも
たくさんあっただろうと思いながら
その都度自分で浄化させながら
私にとって全ていい経験だったんだと今は思えてる
今回も以前は融通の利かない対応だった環境から
細かく規定以外で融通をきかせてくれる環境にきて
改めてこの機転の良さが身に染みてありがたく思える
すると自分も融通利かせたいと思える
もちろん自分の意見を言いながらね
出来ることとできない事が取り巻く環境の中
規則は決められ線引きをされる
でもそこには実はグレーゾーンが必ずあって
そこを許してくれるか?くれないか?
もちろんグレーゾーンを許せば
仕事が増えたり面倒くさかったりする
そのグレーゾーンの対応ができる人ほど
グレーゾーンの対応ができる企業ほど
心を掴むことができるんだと思う
きっと
両方を経験して
両方を感じてみないとわからない感覚
そんな繰り返しを今回も体験して
この経験の積み重ねが
「自然に愛が溢れる環境」
を作っていく事が出来たのかな~?
と思えた
でも時にグレーゾーンを勘違いする人もいる
「自分だから融通が利く」ってね
そんな人に限ってそのグレーゾーンを超え
さらに要求される
超えてはいけないラインを超えようとする
それが立場的に断れない関係
だとわかっていたとしたら・・・・
そうなってしまったら
もうそれは「愛」ではなくなる
2022 0418 0726
最後まで読んで頂きありがとうございました




